御朱印帳はどっち開き?——忘れた時の考え方、置き場所、使い終わった時の扱い

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御朱印帳を手に入れたものの、表紙を開く向きが分からない。どっちから使うの? 1ページ目はどこ? 買ってから、意外と迷う人が多い疑問ですよね。さらに、参拝先で御朱印帳を忘れてしまった、置き場所はどこがいい、使い終わったらどうする、と、疑問は次々に出てきます。

先に結論をひとつ。御朱印帳は、背が右にある「右開き」(縦書きの本と同じ向き)で使うものが多いですが、作りによって違います。忘れた時は、書き置きをいただけるか寺社に聞いて、あとで貼るという方法があります。向きの見分け方から、忘れた時、置き場所、使い終わった後まで、順に見ていきましょう。

あなたはどれ? 状況から自分の章へ開く向きが分からない→背の位置で見分ける第1章へ ▶持っていくのを忘れた→書き置きを頼めるか聞く第2章へ ▶置き場所に迷う→湿気の少ない所へ第3章へ ▶使い終わった→扱いは寺社に聞く第5章へ ▶

ケース別に読む:開く向きが分からない人|忘れてしまった人|置き場所に迷う人|サイズで迷う人|使い終わった人

4コマ漫画|御朱印帳を忘れた時1困ったバッグ帳面を忘れちゃった御朱印帳を忘れた2やりがちこのメモ帳でお願い!寺社によって受けられない3聞いてみる書き置きはありますか書き置きを頼めるか聞く4結果あとで貼ろう帰ってから貼る

開く向きの見分け方——背の位置で決める

御朱印帳の向きは、売り場の呼び方より、表紙を手前に置いた時の「背」の位置で見分けるのが確実です。背とは、綴じてある側のこと。ここが右にあるか、左にあるかで決まります。

表紙を手前にした時の背の位置右開き(背が右)表紙左端をつまんで右へ開く左開き(背が左)表紙右端をつまんで左へ開く
向き 背の位置 開き方 同じ向きの本
右開き 表紙を手前にして、背が右 左端をつまんで、右へ開く 縦書きの本
左開き 表紙を手前にして、背が左 右端をつまんで、左へ開く 横書きの本

御朱印帳は、縦書きの文字で書かれることが多いので、右開きのものが多いと言われます。ただ、蛇腹の御朱印帳は、どちら側からでも開ける作りのものもあります。買う時は、商品の説明書きや、店の人に確かめてください。呼び方は店やメーカーで違うこともあるので、背の位置で判断すると迷いません。

1ページ目の見分け方も、向きが分かれば難しくありません。使い始める前に、1回ぱらぱらとめくって、表紙の向きとページが並ぶ向きを確かめておくと安心です。のりしろや、ページの端の綴じ方も、手で触れて確かめられます。

また、同じ御朱印帳でも、表と裏の両方を使える蛇腹式の場合は、どちら側から使い始めるかを自分で決められます。迷う時は、最初の1枚をいただく時に、授与所で「どちらから書いていただけばいいですか」と聞くこともできます。

忘れた時の考え方——書き置きを頼めるか聞く

参拝先で、御朱印帳を忘れたことに気づく。よくある失敗ですよね。そんな時は、書き置きの御朱印をいただけるかどうかを、授与所で聞くのが基本の流れです。

忘れた時の流れ123帳面を持っていない書き置きを頼むいただけるかは寺社しだい帰ってから貼る→→
  • まず書き置きを聞く。いただけるかどうかは、寺社しだいです
  • いただけたら、持ち帰って貼る。貼り方は御朱印帳の貼り方と順番にまとめています
  • いただけなかったら、無理に頼まない。寺社の考え方を尊重して、次の機会に
  • 別の紙や手帳に書いてもらうのは、寺社によって受けてもらえないことがある。聞いてから、お願いします

忘れ物を防ぐには、参拝の前の日に、バッグに入れておく習慣が役立ちます。初詣など、混雑する時期に出かける時は、準備を早めに。時期は初詣はいつまでに行く?も参考にしてください。

忘れたことに気づいたら、がっかりしますが、書き置きなら貼る楽しみも増えます。いただいた書き置きは、折れたり濡れたりしないよう、クリアファイルなどに入れて持ち帰ると安心です。家に着いたら、早めに御朱印帳へ貼っておくと、紛失の心配が減ります。

置き場所の考え方——高い所・湿気の少ない所

御朱印帳の置き場所には、特別な決まりがあるとは限りませんが、大切に扱うならわしとして、いくつかの考え方が紹介されています。

  • 高い所に置く。床や足元ではなく、棚の上や引き出しの中に、という人が多いようです
  • 湿気の少ない所。紙なので、湿気やカビが気になります
  • 直射日光を避ける。墨や朱印の色あせを防ぎます
  • ほかの物と重ねない。重い物の下に置かない

置き場所については、寺社や地域によって考え方が違うと言われます。気になる時は、いただいた寺社に聞いてみてください。持ち歩く時は、専用の袋に入れておくと、汚れや折れから守れます。

家の中でも、使わない時は袋に入れて、決まった場所にしまう習慣をつけておくと、探す手間が省けます。参拝の前に慌てて探さずに済むので、忘れ物の予防にもなります。小さな子どもが触って、ページを破いたり、汚したりしないよう、手の届かない所に置くと安心です。

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サイズの選び方——書き置きの大きさとの関係

御朱印帳には、大きさがいくつかあります。選ぶ時は、持ち歩きやすさと、書き置きの大きさの2つを考えます。

  • 小さめ。バッグに入れて持ち歩きやすい。大きい書き置きは入りにくい
  • 大きめ。大きい御朱印や、見開きの御朱印も収まりやすい。持ち歩く時はかさばる
  • どっちを選ぶか迷う時。よく行く場所の御朱印の大きさを思い出して、決める

大きさの選び方に正解はなく、使う人の好みで決めて大丈夫です。迷う時は、店でページの大きさを見て、手に持った感じを確かめてください。

ページの数も、選ぶ時の目安になります。参拝の回数が多くなりそうなら、ページ数が多いものが長く使えます。反対に、最初は少なめのページで始めて、いっぱいになったら次の帳面に変える、という使い方もあります。表紙の柄や素材も、好きなものを選ぶと、持つのが楽しくなります。

使い終わった時の扱い——寺社に聞く

御朱印帳が最後のページまで埋まった時、どうしようか迷う人は多いです。これも、寺社や地域で考え方が違うので、決まった答えはありません。

使い終わった時の3つの道手元に残すお焚き上げは寺社に相談する気になる時は相談
  • 手元に残す。思い出として、大切に保管する人が多いようです
  • お焚き上げをお願いする。受け付けているかどうかは寺社しだい。聞いてから持ち込みます
  • 家庭ごみとして出す時。気になる時は、いただいた寺社に相談してください。出し方は、自治体の案内も確かめます

捨て方で悩む時は、無理に決めずに、手元に置いておいて大丈夫です。慌てて処分して後悔するより、相談してから決めるほうが、気持ちが落ち着きます。

使い終わった御朱印帳は、読み返すと、参拝した日の景色や気持ちを思い出せる記録にもなります。古くなって表紙が傷んできた時は、袋やケースに入れて保管すると、それ以上傷みにくくなります。次の御朱印帳を使い始める時は、同じ寺社で新しい帳面にいただく人もいれば、続けて別の帳面を使う人もいて、これも考え方はさまざまです。

ノートで代わりにしてもいい?

「専用の御朱印帳がなければ、ノートでもいいの?」という疑問もあります。寺社によっては、御朱印帳以外の帳面には書かない、というところもあると言われます。授与所で聞いてから、お願いするのが確実です。専用でない物を使うなら、書き置きをいただいて、あとで貼る形のほうが安心です。

ゆきこ( ゚Д゚)『向きは「背が右」と覚えておくと迷いませんよね。忘れた時や使い終わった時は、決めつけずに、いただいた寺社に聞くのがいちばん安心だと思います』

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書き置きの貼り方とのりの選び方は御朱印帳の貼り方と順番、参拝の準備はお墓参りの持ち物、初詣の時期は初詣はいつまでに行く?にまとまっています。

まとめ:向きは背の位置で見る。忘れた時・使い終わった時は寺社に聞く

  1. 向きは背の位置で決める。背が右なら右開き(縦書きの本と同じ)
  2. 忘れた時は、書き置きを聞く。いただけたら、あとで貼る
  3. 置き場所は、高い所と湿気の少ない所が目安。考え方は寺社で違う
  4. サイズは、持ち歩きやすさと書き置きの大きさで選ぶ
  5. 使い終わった後は、迷ったらいただいた寺社に相談。手元に残してもいい

保存版:この記事の早見表

手順を1枚にまとめています。

御朱印帳はどっち開き?の早見表:向きは表紙を手前に置いた時の背の位置で決める。背が右なら右開きで縦書きの本と同じ向き、左端をつまんで右へ開く。背が左なら左開きで横書きの本と同じ向き。作りによって違い、蛇腹はどちらからも開けるものもある。忘れた時は授与所で書き置きをいただけるか聞き、いただけたら持ち帰って貼る。置き場所は高い所、湿気の少ない所、直射日光を避ける、重い物を重ねない。考え方は寺社で違う。サイズは持ち歩きやすさと書き置きの大きさで選ぶ。使い終わった後は手元に残す、お焚き上げは寺社に聞く、迷ったらいただいた寺社に相談。ノートは受けてもらえない寺社もあるので聞いてから

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