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離乳食が進んでくると、「そろそろ大人と同じだしを使ってもいいのかな」「ほんだしの添加物が気になる」と考える人は多いですよね。毎日の味噌汁やお吸い物に使っている物だからこそ、赤ちゃんに使っていいのか気になるのは自然なことです。
先に結論をひとつ。「何歳から使えるか」はメーカーの案内を先に確認すること、そして離乳食の時期には赤ちゃん用の食塩無添加のだしという選択肢があること。この2つを押さえておくと、大人の味噌汁を取り分けたい時にも迷いにくくなります。添加物の表示の読み方、赤ちゃん用だしという選択肢、取り分け方、何歳からの目安まで、順番に見ていきましょう。
この記事は効能や健康への効果を断定するものではありません。特定保健用食品(トクホ)や機能性表示食品は、パッケージに書かれた表示の範囲で読んでください。飲み物や食品は薬の代わりにはなりません。持病がある方・薬を飲んでいる方・妊娠中や授乳中の方は、医師や薬剤師に相談してください。
ケース別に読む:添加物の表示を確認したい人|赤ちゃん用だしを検討したい人|大人の味噌汁から取り分けたい人|何歳からか目安を知りたい人
添加物の表示の読み方——原材料表示の見方
「添加物が心配」という声は多いのですが、まず知っておきたいのは、原材料表示は使われている量が多い順に書かれているというルールです。パッケージの裏面にある原材料名の欄を見ると、何が主な成分で、何がそれに続いて使われているかが分かります。うま味調味料などの表示がある場合も、それがどんな働きをするものかはパッケージやメーカーの公式サイトのよくある質問に説明があることが多いです。
ここで大事なのは、「添加物=体に悪い」と単純に決めつけないことです。日本で販売されている加工食品の添加物は、使用が認められた範囲で使われています。それでも心配な気持ちがある時は、原材料をよく読み比べる、次の章で紹介する食塩無添加のだしを選ぶ、といった選択肢があります。塩分については、栄養成分表示の「食塩相当量」の欄で確認できます。数値の大小で一喜一憂するより、表示を見る習慣をつけることの方が長く続けやすいですよ。
離乳食には赤ちゃん用だしという選択肢
離乳食の時期は、大人用のほんだしをそのまま使うのではなく、食塩無添加と表示された赤ちゃん用のだしを使うという選択肢があります。赤ちゃんの内臓はまだ発達の途中で、塩分やうま味調味料の処理能力も大人とは違います。ベビーフード売り場には、和風だしとして食塩無添加をうたった商品が並んでいることが多いので、パッケージの表示を確認して選んでみてください。
- 食塩無添加の表示を確認する。ベビーフードコーナーで探せます
- 初めての食材は平日の午前中に。万が一具合が悪くなった時、すぐに受診できる時間帯です
- アレルギー表示を見る。乳・小麦・卵・大豆・ごまなどの表示は、だしにも含まれることがあります
- 少量から様子を見る。初めては小さじ1杯程度から
大人のだしを薄めて使う家庭もありますが、まずはメーカーの案内を確認し、赤ちゃん用の商品がある時はそちらを優先する方が安心感が高いです。同じベビーフードの保存についてはベビーフードの冷凍保存もあわせてどうぞ。
大人の味噌汁から取り分ける時——味付け前に・薄めて
「毎回別に作るのは大変」という家庭では、大人の味噌汁やお吸い物から取り分ける方法もよく使われます。ここでのポイントは、味噌や塩などで味付けをする前の、だしだけの段階で取り分けることです。
| タイミング | できること |
|---|---|
| だしを取った直後(味付け前) | 取り分けて、さらに湯で薄めれば赤ちゃん用に使いやすい |
| 味噌や塩を加えた後 | 塩分が加わっているため、赤ちゃん用には濃すぎることが多い |
取り分けた後は、月齢に合わせてさらに湯で薄めるのが基本です。大人と同じ濃さのまま与えないよう気をつけてください。塩分の強いインスタント食品やだしを、幼児に大人と同じ量で出さないという考え方は、他の食品にも共通します。
何歳から使える?——メーカーの案内を優先する
「結局、何歳から使えるの」という一番気になる部分ですが、まずはパッケージの表示や、メーカー公式サイトのよくある質問を確認するのが基本の考え方です。商品によって案内が異なることがあるため、この記事で特定の年齢を断定することはできません。
一般的な目安として知っておきたいのは、離乳食の初期から中期にかけては、食塩無添加のだしを薄めに使う家庭が多いということ、そして大人と同じ濃さ・同じ量のだしを、幼児期にも急いで与える必要はないということです。だらだらと飲食を続けると歯にも影響しやすいので、時間を決めて与える習慣も意識してみてください。体調の変化(下痢が続く・湿疹が出るなど)があれば、自己判断を続けず受診してくださいね。
ゆきこ( ゚Д゚)『仕事柄、離乳食の相談を受けることもありますが、「みんな同じタイミングで大人と同じ物を食べ始めるわけではない」というのが実感です。焦らず、表示を確認しながら少しずつ進めていく家庭が多い印象です』
だしの味付けは、家庭の味の土台になる部分でもあります。だからこそ、離乳食の時期だけ特別扱いするのではなく、大人になっても続く「表示を見て選ぶ」という習慣を、この時期から少しずつ作っておくのもいいかもしれません。薄味に慣れておくと、成長してからの塩分の取りすぎを防ぐ助けにもなりますよ。
あわせて読みたい
だしの保存で迷う人はほんだしの賞味期限切れ・湿気で固まった時もあわせてどうぞ。中華だしとの違いや代わりを探している人は創味シャンタンとウェイパーの違い・代わりも参考になります。
まとめ:添加物は表示で確認、離乳食は赤ちゃん用だしから
- 添加物は原材料表示で確認する。多い順に書かれているので目を通してみてください
- 離乳食には食塩無添加の赤ちゃん用だしという選択肢がある。ベビーフード売り場で探せます
- 大人の味噌汁から取り分けるなら味付け前に。さらに湯で薄めてから与えます
- 何歳からかはメーカーの案内を優先する。断定できる年齢は記事では示せません
- 塩分の強い物を幼児に大人と同じ量で出さない。体調の変化があれば受診してください
保存版:この記事の早見表
手順を1枚にまとめました。



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