自転車の空気入れがない時の代用は?——使える物・借りる物・無理な物の早見表

生活

※本記事にはプロモーション(アフィリエイト広告)が含まれています。

自転車の空気入れが壊れた、家のどこを探しても見当たらない。そんな時、身近な物で何とかできないかと考えますよね。急いでいる時ほど、目についた物を試してみたくなるものですが、実は、代用できる物とできない物がはっきり分かれています。思いつきで試して失敗する前に、まず全体を見ておくと遠回りをせずに済みます。

先に結論をひとつ。浮き輪用の足踏み式ポンプや車用のコンプレッサーはバルブさえ合えば使えますが、口で吹く・ドライヤー・掃除機は空気圧がまったく足りず無理です。使える物・借りられる場所・無理な方法を順番に見ていきましょう。

あなたはどれ? 状況から自分の章へとにかく代用を知りたい早見表をチェック→第1章バルブの種類が不明英式米式仏式を確認→第2章入れてもすぐ抜ける口金と虫ゴムを確認→第3章毎回困りたくない携帯ポンプを1本→第4章

ケース別に読む:代用できる物を知りたい人バルブの種類を知りたい人うまく入らない人今後困りたくない人

4コマ漫画|空気入れの代用1ポンプがない困ったなあどうしよう空気入れが壊れて困る2一気に入れる車用だから平気だろう×車用は一気に入るので注意3少しずつ確認様子を見て少しずつ入れる適正圧を見ながら少しずつ4安心して乗るちょうどいいこれで安心適正な空気圧で安心して出発

代用の早見表——使える物・借りられる場所・無理な物

空気入れがない時に思いつきやすい方法を、使える度で分けてみました。あくまで一般的な傾向で、機種や自転車の状態によって変わることもあります

方法 使える度 注意点
浮き輪用の足踏み式ポンプ 使える場合あり 英式の口金が合えば使える
車用のコンプレッサー 使える場合あり 米式用の変換部品が必要・入れすぎ注意
電動ポンプ(対応バルブ) 使える 対応しているバルブを事前に確認
自転車店・ガソリンスタンド 借りられることがある 店により対応が違うので一声かける
スーパーの駐輪場の共用ポンプ 借りられることがある 備え付けの場所のみ・持ち出さない
口で吹く・ドライヤー・掃除機 無理 空気圧がまったく足りない

ボール用の空気入れ針だけを使う方法は、太さがまったく違うので自転車のタイヤには使えません。無理に押し込むとバルブを傷めることもあるので避けてください。ガソリンスタンドの機械は、もともと車の米式バルブ向けに作られていることが多く、英式のママチャリにそのまま使えるとは限りません。店によって自転車への対応が違うので、困った時は無言で使わず、必ず一声かけて確認するようにしてください。浮き輪用の足踏み式ポンプは、家庭に1台あることも多く、英式の口金が付属していれば思いのほか使える場面が多い代用の候補です。ただし、しっかり空気が入るまで時間がかかることもあるので、急いでいる時は他の方法とあわせて考えるとよいでしょう。

バルブの見分け方——英式・米式・仏式

代用が使えるかどうかは、自分の自転車のバルブの種類で決まります。日本のママチャリのほとんどは英式バルブで、細くて中に虫ゴムというゴムの部品が入っています。米式バルブは車やバイクと同じ太さの構造で、車用のコンプレッサーがそのまま使えることが多いです。仏式バルブは主にロードバイクに使われる細長い構造で、専用のアダプターが必要になります。

バルブの見分け方英式ママチャリに多い米式車と同じ構造仏式ロードバイクに多い

どのバルブも断定はできず、実際には現物を見て確認するのが一番確実です。分からない時は自転車店で見てもらうと安心です。バルブの種類が分かれば、代用できる道具の候補もぐっと絞り込めます。逆に種類が分からないまま試すと、口金が合わず空気が入らなかったり、無理な力を加えてバルブを傷めたりすることもあるので、焦らず先に確認する方が結果的に早く解決します。

うまく入らない時の見直し——口金・虫ゴム・入れすぎ

代用の道具を使っても空気がうまく入らない、シューシューと漏れる、という時は、次の点を見直してみてください。

  • 口金がバルブの奥までしっかり差し込まれているか確認する
  • 英式の場合、口金のレバーを起こして固定できているか確認する
  • それでも入らない、抜けるのが早い時は、虫ゴムが劣化している可能性がある(ポンプ側の問題ではないことが多い)
  • 虫ゴムはゴム製の消耗部品なので、年数がたつと自然に硬くなったりひび割れたりする

虫ゴムの交換方法は代用とは別の作業になるので、虫ゴムの付け方の記事にまとめています。あわせて、車用のコンプレッサーで代用する時は、一気に空気が入る作りのため、少しずつ様子を見ながら入れることが欠かせません。タイヤの側面に書かれている適正な空気圧を先に確認し、数値だけに頼らず途中で手を止めて目で確かめてください。空気を入れすぎるとタイヤの破裂につながることがあります。空気圧の目安についてはタイヤの空気が抜ける原因の記事も参考にしてください。

借りる時と無理な方法店に一声かけて借りる口で吹く・道具の流用

代用しないで済ませる方法——携帯ポンプを1本

毎回代用の方法を探すよりも、小さくて軽い携帯ポンプを1本、自転車やかばんに入れておく方が結局は安心です。空気圧はそこまで高く上げられませんが、応急的にタイヤを走れる状態にするには十分なことが多いです。選ぶ時は、自分の自転車のバルブに対応しているか、片手で使える大きさか、収納した時にかさばらないかを見ておくと、いざという時に慌てずに済みます。通学や通勤で毎日使う自転車ほど、1本備えておく価値は大きいと言えます。

子どもだけで自転車店やガソリンスタンドの機械を使わせるのは避け、必ず大人が一緒に確認してください。借りる時は必ず店の人に一声かけ、無断で使わないようにしましょう。分からないことがあれば、その場で店の人に聞いてしまうのが、結局は一番早い解決になることも多いです。

ゆきこ( ゚Д゚)『正直、代用の方法を覚えるより、携帯ポンプを1本持っておく方が早いと思います。困った時に探し回らずに済みますよ』

💡 この困りごとへの提案


常備しておける携帯ポンプをAmazonで探す

あわせて読みたい

電動空気入れを検討している人は電動空気入れのデメリット、押しても空気が入らなくなった時は空気入れの分解と直し方にまとめています。今は代用でしのげても、次に空気入れそのものを買い替えるかどうかで迷った時にも役立つはずです。あわせて読むと、空気入れ選びの全体像がつかみやすくなります。

まとめ:使える物と無理な物を分けて考える

  1. 使えるのは浮き輪用足踏み式・車用コンプレッサー・対応バルブの電動ポンプ。バルブが合えば代用できる
  2. 借りるなら自転車店やガソリンスタンド。必ず店に一声かける
  3. 口で吹く・ドライヤー・掃除機は無理。空気圧がまったく足りない
  4. 車用コンプレッサーは入れすぎ注意。適正圧を見ながら少しずつ入れる
  5. 困りたくないなら携帯ポンプを1本。かばんや自転車に積んでおく

保存版:この記事の早見表

手順を1枚にまとめました。

自転車の空気入れの代用早見表:使える場合があるのは浮き輪用の足踏み式ポンプと車用コンプレッサーと対応バルブの電動ポンプ、借りられることがあるのは自転車店やガソリンスタンドで店により対応が違うので一声かける、無理なのは口で吹く・ドライヤー・掃除機・ボール用の針。バルブは英式がママチャリに多く虫ゴムがある、米式は車と同じ構造、仏式はロードバイクに多くアダプターが必要。うまく入らない時は口金の差し込みとレバー、虫ゴムの劣化を確認する。車用コンプレッサーは一気に入るので適正圧を見ながら少しずつ入れる。今後困りたくないなら携帯ポンプを1本持っておく

コメント

タイトルとURLをコピーしました