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シール帳を開いたら、貼ったはずのシールがぽろっと取れている。ページをめくった拍子に、ぷくぷくシールだけがベロンと外れている。「くっつかない」「すぐ剥がれる」という声を見かけることが増えているように感じる人も多いのではないでしょうか。
先に結論をひとつ。シールが剥がれる理由は、リフィルや台紙の表面、シールのりの種類、貼った時の環境などが絡み合っていて、ひとつに決めつけられません。ただ、剥がれにくくする工夫はいくつかあります。理由の考え方、剥がれにくくする方法、やってはいけない貼り方、剥がれたシールの誤飲への注意まで、順番に見ていきましょう。
ケース別に読む:全部剥がれる人|ぷくぷくシールだけ剥がれる人|最初からくっつかない人|貼り直したい人
剥がれる理由の考え方——台紙の表面・シールのり・環境の3つ
シールがすぐ剥がれる原因は、ひとつに決められません。使っているリフィルや台紙の表面がツルツルしている物、ざらざらしている物では、シールの糊が食いつく力が変わってきます。同じシールでも、貼る紙が違えば結果が変わるということですね。
シールそのものの糊の種類も関係します。ぷくぷくシールやラメ入りシールは、表面が盛り上がっている分、糊のついている面積が平らなシールより狭くなりやすく、外れやすい傾向があると言われています。さらに、貼る時に手についた皮脂やほこりが糊の間に入り込むと、くっつきが弱くなることもあります。暑い時期や、暖房の効いた部屋の乾いた空気も、糊の状態に関わっていると考えられています。
こうした要因は商品ごとに違うので、「このシール帳ならぜったい剥がれない」と言い切ることはできません。同じシリーズでも、発売の時期やロットで糊の効き方が変わることもあると言われています。まずは自分の持っているシール帳が、どんな剥がれ方をしやすいのかを知っておくことが、次の対策につながります。
ちなみに、新品のシール帳でも、買ってすぐより少し時間を置いてから貼った方が安定する、という声もあります。梅雨の時期や真夏は湿気と気温の影響を受けやすいので、季節によって貼りやすさが変わると感じることがあっても不思議ではありません。
剥がれにくくする方法——台紙ごと入れる・拭く・押さえる・リフィルを替える
剥がれやすさに気づいたら、次の工夫を試してみてください。どれも新しい道具を買わなくてもできることです。
| 方法 | 向く場面 | コツ |
|---|---|---|
| 台紙ごと入れる | お店の台紙に貼ったまま持ち歩く | 台紙を切らずにそのままポケットへ。無理に曲げない |
| 貼る前に拭く | 台紙やページがほこりっぽい | 乾いた布やティッシュで表面を軽くひと拭き |
| 押さえる | ぷくぷくシールを貼った直後 | ふちを中心に指で数秒しっかり押さえる |
| リフィルを替える | 今のページで何度も剥がれる | 表面のさらっとした物・つるっとした物を試して比べる |
特に効果を感じやすいのは、「貼る前に拭く」と「押さえる」の組み合わせです。手間はほんの数秒ですが、ほこりと空気を減らすだけで、くっつきの粘りが変わることがあります。どのリフィルが合うかは商品によって違うので、いくつか試して自分の持っているシールと相性のいい物を見つける気持ちで選ぶとよいですよ。持ち歩く時にバッグの中で他の物とこすれると、めくれる原因にもなるので、専用のケースやポーチに入れておくのもひとつの工夫です。
やってはいけない貼り方——のり・両面テープ・ドライヤーは大人が判断
「剥がれたから直したい」という気持ちが先に立つと、つい強引な方法に手が伸びてしまいます。ただ、次のような直し方はおすすめできません。
- ドライヤーで熱を当てる。糊が柔らかくなって一時的にくっついても、台紙が波打ったり、シールの色が変わったりすることがあります
- 濡れた手やティッシュで強くこする。水分が糊に入り込んで、余計にくっつきが弱くなります
- 爪や刃物で台紙をこじる。台紙が破れたり、手を切ったりする心配があります
- のりや両面テープを子どもだけで使う。使う量や場所の判断は大人が見てあげてください。テープの粘着面は思ったより強く、指や机にくっついて困ることもあります
剥がれ方が気になる時ほど、力を強くするより、汚れを取って軽く押さえる方が結果的にきれいに直ります。のりや両面テープ、シール剥がし剤やカッターを使う場面は、必ず大人が扱うようにしてください。
剥がれたシールの誤飲に注意——小さいシール・ぷくぷく・ビーズ入り
- 剥がれて外れたシールは、小さな子どもの口に入りやすい大きさです。特に小さいシール・ぷくぷくシール・ビーズが入ったシールは、小さな兄弟や下の子の手の届く場所に置かないようにしてください
- シール帳を片づける時は、ページの間から外れたシールが落ちていないか一度確認すると安心です
- 床やテーブルに落ちたシールを見つけたら、その場で拾って捨てるか、大人がまとめて保管する場所を決めておくとよいですよ
- 誤って口に入れてしまった、または疑わしい様子がある時は、無理に吐かせようとせず、様子を見ながら医療機関に相談してください
ゆきこ( ゚Д゚)『正直、剥がれる・くっつかないは商品との相性が大きいと感じています。同じ工夫でも合う合わないがあるので、いくつか試してみるくらいの気持ちでいるのがよさそうですよね』
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まとめ:理由は決めつけず、拭く・押さえる工夫から。誤飲には注意
- 剥がれる理由は台紙・シールのり・環境が絡む。ひとつには決めつけられません
- 貼る前に拭く・押さえるだけで変わることも。合わないリフィルは替えてみる
- ドライヤーや強くこするのはやらない。台紙やシールを傷める元になります
- のり・両面テープ・シール剥がし剤は大人が使う。子どもだけに任せない
- 小さいシール・ぷくぷく・ビーズ入りは誤飲に注意。下の子の手の届かない所へ
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