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柚子の香りがするゆべし、くるみ入りの甘じょっぱいゆべし。いただき物やお土産で手にすると、「どう保存すればいいんだろう」と迷いますよね。冷蔵庫に入れていいのか、冷凍できるのか、硬くなったらどうするのか、賞味期限が切れてしまったら、と気になることがいろいろ出てきます。
先に結論をひとつ。ゆべしは地方によって物が違い、柚子を使う物と、くるみ入りの物の2種類がよく知られています。保存の考え方は、まず袋や箱の保存方法の表示です。そのうえで、冷蔵庫で硬くなる物には、冷凍という考え方があります。種類の違い、保存方法、硬くなった時、期限切れの見方、まずいと感じた時の食べ方、くるみ餅との違い、アレルギーまで、順番に見ていきましょう。
この記事は健康への影響を断定するものではありません。食品は表示の範囲で使い、体調に不安がある時や持病のある方、妊娠中・授乳中の方は医師や管理栄養士に相談してください。
ケース別に読む:柚子とくるみの違い|保存・冷凍したい人|硬くなった人|賞味期限が切れた人|まずいと感じる人|くるみ餅との違い|アレルギー・小さな子ども
柚子のゆべしとくるみのゆべし——種類の違い
ゆべし(柚餅子)という名前は同じでも、物は地方や作り手で違います。大きく分けると、柚子の皮や果汁を使った香りのよい物と、くるみを入れた、しょうゆ味の甘辛い物の2つがよく知られています。生地は、もち米などの粉をこねて蒸した、もちに近い物が多いと言われます。
| 種類 | 特徴 | 保存で気をつけること |
|---|---|---|
| 柚子のゆべし | 柚子の香り。物によって、しっかり乾かした硬めの物もある | 表示の保存方法と期限。乾燥して硬くなりやすい物もある |
| くるみのゆべし | くるみ入りで、しょうゆ味の甘辛い物が知られている | くるみのアレルギー表示。くるみの油のにおいの変化に注意 |
柚餅子は「ゆべし」と読みます。同じ名前でも、物によって硬さも味も大きく違うので、保存の方法を決める前に、種類と袋の表示を見るのが近道です。
保存方法——表示を先に、冷凍は小分けで
保存方法は、まず箱や袋の表示です。常温でよい物、冷蔵と書いてある物、開封後は早めにと書いてある物など、商品で違います。個包装になっている物は、食べる分だけ開けて、残りは袋を閉じて保管します。
冷蔵庫に入れると、もち系の生地は冷えて硬くなりやすいと言われます。常温の表示の物を、無理に冷やす必要はありません。暑い季節は、直射日光や暖房の近くを避けて、涼しい場所に置いてください。
冷凍できるかどうかは商品しだいです。冷凍の案内が書いてあれば従い、書いていない物は、メーカーのよくある質問を見てください。冷凍する場合は、1個ずつ包んで、冷凍用の保存袋に入れ、空気をなるべく抜きます。においが移りにくいように、しっかり口を閉じるのが安心です。
解凍は、表示があればそれに従い、ない時は、食べる分だけを出して室温でゆっくり。急いで温めると、生地が硬くなったり、のびすぎたりすることがあります。
硬くなった時——温め直しは少しずつ
硬くなった時は、まず室温に戻して様子を見ます。それでも硬い時は、電子レンジで温める方法がありますが、加熱の長さは商品や機種で違います。袋の案内があればそれに従い、ない時は、耐熱の皿にのせてラップをふんわりかけ、ほんの少しずつ温めて様子を見ます。
温めすぎると、もち系の生地はのびて熱くなりやすいので、取り出す時は皿も生地も熱いことに気をつけてください。やけどしないよう、少し冷ましてから食べます。
小さく切って食べる時は、切り口から乾いて硬くなりやすいので、切った分は早めに食べ切ります。
賞味期限切れの見方——期限の種類と異常のサイン
期限には、消費期限と賞味期限があります。消費期限は、過ぎたら食べないのが基本です。賞味期限は、おいしく食べられる目安の期限で、過ぎてすぐ食べられなくなるわけではありません。ゆべしの袋にどちらが書かれているかを、まず確かめてください。
賞味期限が過ぎたゆべしは、保存方法を守っていたかを思い返しながら、見た目とにおいを確かめます。カビ、ぬめり、酸っぱいにおい、古い油のようなにおい、色の変化、虫などがあれば、食べずに処分してください。くるみ入りの物は、くるみの油のにおいが変わっていないかも見ます。
未開封か開封後か、置いていた場所はどこかで、状況は変わります。「何日までなら」という目安は、メーカーのよくある質問で確かめるのが確実です。迷う時は食べない、が安全です。
期限が気になる硬いお菓子の見方は金平糖の期限、もち系のお菓子の温め直しと消費期限はみたらし団子の温め直しにもあります。
まずいと感じる時の食べ方——薄く切ってお茶と
ゆべしは、甘じょっぱい味や、独特のもっちり感、柚子の強い香りで好みが分かれるお菓子です。まずいと感じる時は、薄く切って少量ずつ食べる、お茶と一緒に食べる、といった方向があります。濃い味が苦手なら、一度に食べる量を減らし、お茶や水を添えると食べやすくなります。
料理に使う話もありますが、アレンジやレシピは、商品の袋やレシピを見てください。ただし、味が変わった、においが変だと感じる時は、好みではなく傷みの可能性があるので、食べずに処分します。
くるみ餅との違い——お菓子と、もちの料理
くるみ餅は、もちに、くるみをすりつぶしたたれをからめた物で、もちを使った料理や甘味として知られています。一方、ゆべしは、くるみを生地に混ぜ込んだり、柚子を使ったりした、もち系の和菓子です。名前が似ているので混ざりやすいですが、別の物です。
地方によって、使う材料や形、味付けが違うので、「ゆべし」と書かれていても、中身は商品で違います。買う時や食べる時は、名前だけでなく、原材料と保存方法の表示を見てください。月見のお団子など、ほかのもち系のお菓子を作る話は月見団子の作り方、同じ日の記事では八つ橋は冷蔵庫に入れる?も、保存の考え方が近いです。
くるみのアレルギーと、小さな子どもに出す時
くるみは、アレルギー表示の対象になっています。くるみのゆべしでなくても、同じ工場や設備で作られた物には、注意書きがあることがあります。食物アレルギーのある方や、お子さんに出す時は、原材料の表示と注意書きを先に見てください。柚子のゆべしでも、材料の表示は同じように確かめます。
もちの生地は、のどに詰まりやすい食べ物です。くるみが入っていると、かけらも口に残りやすくなります。小さな子どもには、小さく切って、座って食べてもらい、大人がそばで見ていてください。何歳から、と決めるのではなく、お子さんの食べ方を見て判断します。
ゆきこ( ゚Д゚)『正直、ゆべしは、同じ名前でも中身がずいぶん違うので、まず袋の表示を読むのがいちばん早いですよね。くるみが入っているかどうかは、食べる前に見ておきたいところです』
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硬いお菓子の期限と湿気は金平糖の期限、もち系のお菓子の温め直しはみたらし団子の温め直し、お団子を作る話は月見団子の作り方、同じ和菓子の保存は八つ橋は冷蔵庫に入れる?にまとめています。
まとめ:先に表示。柚子かくるみかで物が違う。くるみは表示を見る
- 先に袋の表示。柚子の物かくるみの物かで、物が違う
- 保存は表示どおり。冷凍は案内がある物を、小分けにして
- 硬くなったら室温に戻す。レンジは少しずつ、やけどに注意
- 消費期限は食べない。異常があれば賞味期限内でも食べない
- くるみは表示を見る。もちとくるみは小さく切って座って
保存版:この記事の早見表
手順を1枚にまとめています。



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