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湯たんぽのカバーをなくしてしまった、洗って乾いていない、そんな時に本体だけをそのまま布団に入れるのは、ちょっと待ってほしいところです。かといって、寒い夜にわざわざ買いに行くのも面倒ですよね。家にある物で代用できないか、どうせなら簡単に手作りできないか、と考える人は多いと思います。冷え込みが厳しい季節ほど、今すぐどうにかしたい気持ちも強くなりますよね。
先に結論をひとつ。湯たんぽカバーの一番の役目は、熱さをやわらげてやけどを防ぐこと。代用する時も手作りする時も、まずこの役目を外さないことが大事なんです。見た目のかわいさや手作りの達成感より、まずは安全に眠れることを優先したいところですよね。代用の早見表、低温やけどの線引き、簡単な作り方、100均で足りるかまで、順番に見ていきましょう。
ケース別に読む:今すぐ代用したい人|低温やけどが心配な人|簡単に手作りしたい人|100均で足りるか知りたい人
代用の早見表——厚手の靴下・タオル・フリースの巾着
どれも新しく買い足さなくても、家の中を探せば見つかる物ばかりです。まずは一晩をしのぐための選択肢として見てみてください。
まず、手元にある物でその場をしのぐ方法から。それぞれ得意な場面と、気をつけたいことがあります。急いでいる夜ほど、手近な物で済ませたくなりますが、材質によって熱の伝わり方が違うので、選ぶ時のポイントも一緒に押さえておきましょう。
| 代用の形 | 向く場面 | 気をつけること |
|---|---|---|
| 厚手の靴下 | すぐに1枚だけ欲しい時 | 2枚重ねにすると厚みが安定します |
| タオル2枚重ね | 大きめの湯たんぽを包む時 | ゴムで留めないとずれやすいです |
| フリースの巾着 | 手作りする時間が少しある時 | 口をひもで絞れる形にすると出し入れが楽です |
| ニット帽 | 小さめの湯たんぽの時 | 口のゴムが本体を固定してくれます |
どの方法でも共通して大事なのは、「1枚では薄い」ということを忘れないことです。靴下もタオルも、本体の熱をやわらげるには心もとない厚みなので、可能なら2枚重ねにする、もしくは間にもう1枚布を挟むくらいの気持ちでいてください。手元にある布であれば、古いタオルやはぎれでも十分に役目を果たしてくれます。厚みに不安がある時は、実際に手で触れてみて、本体の熱さがそのまま伝わってこないかを確かめてから使うと安心です。
低温やけどを避ける線引き——直接肌に当てない・寝る前に出す
代用にしても手作りにしても、ここを外すと本末転倒になってしまいます。湯たんぽカバーで一番大事なのは、実はここなんです。低温やけどは、熱い物に触れた時のようにすぐ痛みを感じるわけではなく、熱いと感じないくらいの温度でも、長い時間同じ場所に触れ続けることで起こります。気づいた時には赤くなっていた、ということも起こり得るので、油断しないようにしたいところです。
とくに乳幼児や高齢者は、熱さや違和感をうまく伝えられないことがあるので、周りの大人が気をつけてあげる必要があります。同じ姿勢で長時間眠ってしまう人も、低温やけどが起きやすいので注意が必要です。寝る前には布団の外に出す、朝起きたら片づける、という習慣にしておくと安心です。うっかり朝まで入れっぱなしにしてしまう日が続かないよう、置き場所を決めておくのもひとつの工夫です。また、フリースなど化繊のカバーは、電子レンジや直火のそばに置かないでください。溶けたり燃えたりする心配があります。お湯の温度は、カバーの厚みに関係なく、湯たんぽ本体の表示を優先して守ってくださいね。
縫わない簡単な作り方——フリースを結ぶ・タオルを封筒に
代用でその場をしのいだ後、「せっかくなら自分でひとつ作っておこうかな」と思う人もいますよね。裁縫が苦手でも、結ぶ・折るだけでできる方法なら気負わず取り組めます。
時間はないけれど、その場しのぎより少しちゃんとした物が欲しい人へ。縫わずにできる作り方を2つ紹介します。
- フリース生地を結ぶだけの巾着。大きめの正方形に切ったフリースの上に湯たんぽを置き、四隅を持ち上げて真上でひとつに結びます。型紙もミシンも要りません
- タオルを封筒のように折る。バスタオルの上に湯たんぽを置き、上下左右を内側に折り込んでから、はみ出た部分を洗濯ばさみで留めます
- 古いセーターの袖を利用する。筒状になっている部分に湯たんぽを入れ、口を輪ゴムで縛るだけでも巾着に近い形になります
どちらも、はさみで生地を切る場面があるので、刃物を使う時は周りに子どもがいない状態で、手を切らないように気をつけてください。生地の端がほつれやすい場合は、切り口を軽く折り込んでおくと、洗濯を繰り返した時にもほつれにくくなります。少し余裕がある人は、口をひもで絞れる巾着型にすると、出し入れがしやすく、繰り返し使いやすい形になりますよ。手縫いで軽く縁を留めておくと、より長く使える1枚になります。
100均で足りるか——サイズと厚みを見て選ぶ
「わざわざ手作りしなくても、近くの店で買えればそれで十分」という人も多いですよね。100均などの手頃な価格帯の商品を選ぶ時は、湯たんぽの本体サイズに合っているか、生地に厚みがあるかを見てから選んでみてください。薄すぎる生地は、結局「1枚では薄い」の状態に近くなってしまいます。口の絞りやすさや、洗濯機で洗えるかどうかも、店頭で見ておきたいポイントです。長く使うつもりなら、フリースの巾着タイプで、洗い替えができる物を選んでおくと、洗濯している間も困りません。
ゆきこ( ゚Д゚)『正直、湯たんぽは便利な道具ですけど、低温やけどの話だけは毎年どこかで聞きますよね。カバーを外したまま寝てしまう、というのがいちばん多い失敗だと思っています』
💡 この困りごとへの提案
手作りにも代用にも限界を感じたら、フリース製で巾着になっているカバーを1枚持っておくと、洗い替えとしても使えて安心です。冬の間じゅう毎晩使う物なので、洗い替えを2枚用意しておくと、洗濯している間も湯たんぽを休ませずに使えますよ。
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まとめ:1枚では薄いと心得て、寝る前は布団の外へ
- 代用は厚手の靴下やタオル、フリースの巾着が扱いやすいです
- 1枚では薄いと心得て、2重にするか布を1枚挟んでください
- 低温やけどは乳幼児・高齢者は特に注意。寝る前に布団の外へ出す
- 化繊のカバーは電子レンジ・直火に近づけない。お湯の温度は本体の表示を優先
- 手作りは縫わない巾着や封筒折りで十分。刃物は周りに子どもがいない時に
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手順を1枚にまとめました。



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