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急に泊まり客が来ることになった、帰省先で敷布団が足りない、引っ越したばかりでまだ布団をそろえていない——そんな夜に「今ある物で何とかならないか」と考える人は多いですよね。
先に結論をひとつ。一晩だけしのぐなら、「厚み」を意識して下から順に重ねると、床に直接よりずっと楽に眠れます。ただし、何を重ねても向かない組み合わせもあり、そこを外すと翌朝の体に堪えることも。早見表、重ね方、向かない物、床に直接寝る時の注意、買うなら見るところまで、順番に見ていきましょう。
ケース別に読む:今夜だけしのぎたい人|重ね方を知りたい人|向かない組み合わせを知りたい人|床に直接寝るのが不安な人|マットレスの上か迷う人|買うなら見るところを知りたい人
代わりになるものの早見表——毛布・こたつ布団・寝袋・長座布団
まずは、家にある物でどこまでしのげるかを一覧にしました。今夜の状況に近い行から見てみてください。
| 代わりの形 | 向く場面 | 気をつけること |
|---|---|---|
| マットレストッパーを敷く | マットレスはあるが敷布団だけ足りない | 薄い物は床に直接だと沈みが浅い。滑り止めがあると安心です |
| 毛布を数枚重ねる | 手持ちの寝具だけで済ませたい | 2〜3枚を面で敷き、体の下でずれないよう端を折り込みます |
| こたつ布団を下に敷く | 冬場でかさのある布団が余っている | 厚みはあるが片寄りやすい。寝る前にならしておきます |
| 寝袋を広げて使う | キャンプ用品がある。一つ常備しておきたい | 床用のマットと組み合わせると底冷えを防げます |
| 長座布団を並べる | 座布団より大判の物が数枚ある | 継ぎ目に段差ができやすいので並べ方を工夫します |
この中でいちばん多くの家で使えるのは、毛布を数枚重ねる方法です。1枚だけだと床の硬さと冷たさがそのまま伝わりますが、2〜3枚を重ねて面で支えると、体重が広く分散されて、寝心地がだいぶ変わってきますよ。
一晩だけの重ね方——下から順に敷く3ステップ
敷き方にはちょっとしたコツがあります。厚い順に下から重ねるだけで、翌朝の腰や肩の感じが変わってきます。
- いちばん厚みのある物を下に。こたつ布団や厚手の毛布を床に敷き、体が沈む面を作ります
- 毛布をもう1〜2枚重ねる。継ぎ目やしわを伸ばし、端を体の下に軽く折り込むとずれにくくなります
- いちばん上はシーツかタオルケットで整える。肌に直接触れる面を清潔な物にしておくと、翌朝も気持ちよく起きられます
寝袋がある家は、この一番上の代わりに使うと、体を面で包んでくれるので冷気が入りにくくなります。長座布団を並べる時は、体の中心にできるだけ継ぎ目が来ないように配置すると、寝返りで段差が気にならなくなりますよ。
向かない物・避けたい組み合わせ——座布団だけ・段ボールだけ・空気マットだけ
「何か敷けばいい」と思っても、実はしのぎにくい組み合わせがあります。一晩だけとはいえ、翌朝の体への負担は変わってくるんです。
- 座布団だけを並べる。厚みが均一でなく隙間ができやすいので、体の一部だけ沈んで腰が痛くなりがちです
- 段ボールだけを敷く。硬さはありますが、クッション性がなく、床の冷たさもそのまま伝わります
- 空気マットだけで済ませる。空気の層は冷えやすく、上に何か重ねないと底冷えの原因になります
どれも「ないよりはまし」ではあるのですが、単体では冷えと硬さの両方が残ってしまうことが多いです。手持ちの中で組み合わせられる物があれば、上の早見表と合わせて重ねてみてください。
床に直接寝る時の注意——湿気・カビ・腰の痛み
敷布団もマットレスも使わず、毛布や寝袋だけで床に直接寝る場合、気をつけたいのが湿気と体の冷えです。
床は思っている以上に湿気がこもりやすく、朝になって敷いていた物の裏側が湿っていることも珍しくありません。フローリングでも畳でも、できればすのこや除湿シートを1枚下に挟むと、湿気がこもりにくくなります。すのこの代用について詳しくはすのこベッドの代わりになるものにまとめました。起きたらすぐに敷いていた毛布や布団をめくって、風を通す時間を作ることも忘れないでください。畳んだままにしておくと、湿気を含んだ状態で次の夜も使うことになり、カビが生える原因になります。
体の面では、床の硬さで腰やお尻に負担がかかりやすいのも一晩しのぐ時の注意点です。数日にわたって床に直接寝る予定がある人は、寝袋の代用として使える物を寝袋の代わりになるもので確認しておくと安心ですよ。もし目が覚めた時に腰やお尻の痛みが続く、しびれが取れないという場合は、寝具を見直すだけでなく早めに受診してください。体調不良の原因を寝具だけで判断することはできません。一晩だけのつもりが何日も続きそうな時は、早めにきちんとした敷布団を用意したほうが、体への負担は少なく済みますよ。
マットレスの上に敷布団は必要か——「あった方がいい」場合
「マットレスがあるなら敷布団はいらないのでは」と思う人もいますよね。基本的にはその通りで、マットレスは単体でも寝具として使える作りになっています。
ただ、来客用に敷布団の代わりを探している場合、薄手の敷き物を一枚挟むと、シーツの替えがしやすくなったり、季節による寝汗の対策になったりします。赤ちゃんや小さな子どもが同じ部屋で寝る予定がある時は、大人用の毛布やクッションをそのまま近くに置かず、抱っこ布団の代わりになるもので紹介している硬さの目安も参考にしてみてください。柔らかい寝具は乳幼児の顔まわりに置かないことが大前提です。
買うなら見るところ——軽さ・三つ折り・洗えるか
毎回代用で済ませるのが大変になってきたら、来客用に一枚だけ用意しておくのも手です。選ぶポイントは3つです。
- 三つ折りできるか。使わない時にコンパクトに収納できると、来客用として気軽に出し入れできます
- 軽さ。上げ下ろしや干す作業が多い物なので、軽い方が続けやすいです
- 洗える・干せるか。来客用は使う頻度が低い分、しまう前にしっかり乾かせる物を選ぶと衛生面で安心です
三つ折りタイプは、来客用として一枚だけでなく、家族の分を重ねて収納しておく使い方もできます。年に数回しか使わない物だからこそ、出し入れのしやすさが結局いちばん長続きする決め手になりますよ。
ゆきこ( ゚Д゚)『来客用の寝具は、使う日だけ頑張って用意するより、三つ折りで軽い一枚を常備しておく方が、結局は気持ちが楽になると思っています』
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床の湿気が気になる人はすのこベッドの代わりになるもの、キャンプ用品で代用したい人は寝袋の代わりになるもの、赤ちゃんの寝床を考えている人は抱っこ布団の代わりになるものへ。抱き枕がない夜のしのぎ方は抱き枕の代用、掛け布団なしで眠りたい人は掛け布団なしで眠るにまとめています。
まとめ:厚みは下から重ねる。座布団や段ボール単体は避ける
- 基本は毛布を数枚、厚い順に下から重ねる。面で支えると腰への負担が減ります
- こたつ布団・寝袋・長座布団も一晩ならしのげます。継ぎ目と片寄りに注意
- 座布団だけ・段ボールだけ・空気マットだけは避ける。冷えと硬さが残りやすいです
- 床に直接寝る時は湿気とカビ、腰の痛みに注意。すのこや除湿シートを挟むと安心
- 乳幼児のそばに柔らかい寝具を置かない。頻繁に代用するなら三つ折りの敷布団を一枚
保存版:この記事の早見表
手順を1枚にまとめました。



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