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買い替えでいらなくなったフローリングワイパー。そのまま捨てようとしたら、意外と大きくてごみ袋に入らない、という壁にぶつかる人は多いですよね。伸縮する柄を縮めようとしてもロックが外れず、ヘッドの関節も固まったように動かない。無理に力を入れて壊してしまいそうで、手が止まってしまいます。
先に結論をひとつ。分解する前に、柄のロックとヘッドの関節の「外し方の仕組み」を先に確認すること。仕組みさえ分かれば、多くはボタンひとつ、向きひとつで外れます。分解の前の確認、外れない時の対処、捨て方、代わりになる物まで、順番に見ていきましょう。
ケース別に読む:分解の前に確認したい人|柄が外れない人|ヘッドの関節が外れない人|捨て方を知りたい人|代わりの物が欲しい人
分解の前に確認すること——ロックの向き・ボタンの位置・つなぎ目
いきなり力任せに引っ張る前に、まず製品の「外れる仕組み」を探してみてください。多くのフローリングワイパーは、次の3か所に分解のヒントがあります。
- 伸縮する柄のロック。柄の途中に、回すと緩む溝や、押すと引っ込む小さなボタンが付いています。ひねる向きは製品によって逆のこともあるので、両方向を軽く試してみてください
- ヘッドと柄のつなぎ目。ボタンを押しながら引き抜くタイプと、90度ひねって外すタイプがあります。つなぎ目のプラスチック部分をよく見ると、矢印や凹凸で外し方のヒントが刻まれていることもあります
- ヘッドの関節(首振り部分)。シートを挟むクリップやパッドの取り付け部が別パーツになっている製品もあります
説明書が残っていれば、分解方法が書かれていることもあるので、捨てる前に一度目を通しておくと手間が減ります。製品名で検索すると、メーカーのサイトに分解の案内が載っていることもありますよ。見当たらない場合は、次の章の対処法を試してみてください。
柄が外れない時——固着はぬるま湯で緩める、無理に曲げない
ロックの仕組みは分かったのに、実際には固まって動かない。長年使ったワイパーでよくある状態です。ほこりや汚れが継ぎ目に入り込んで、固着していることが多いんです。
それでも動かない時は、柄を分解しないまま捨てる方法に切り替えるのも一つの手です。金属製の柄なら、自治体によっては長さの上限を超えた分だけを折って短くする、という出し方が案内されていることもあります。金属を折る時は、切り口で手を切らないよう軍手をして、工具を使う時は指をはさまないよう注意してください。無理に分解しようとしてけがをするより、長いまま出せるかを先に自治体へ確認する方が安全なこともあります。
ヘッドの関節が外れない時——無理に曲げない、順番を変える
柄は外れても、今度はヘッドの首振り部分が固まっている、というパターンもよくあります。ここは特に、力任せに曲げると割れてしまう部分なので注意が必要です。
- 関節を固定しているロックがないか確認する。走行中に首がぐらつかないよう、ロックボタンが別についている製品があります
- シートを留めるクリップを先に外す。クリップが引っかかって関節が動かせないことがあります
- ゆっくり左右に小さく揺らしてから、曲げる方向へ動かす。いきなり大きく曲げようとせず、遊びのある範囲で少しずつ動かします
- それでも動かなければ、無理に外そうとしない。ヘッド部分だけ残った状態でも、可燃ごみとして出せることが多いです
分解できなくても、ごみとして出せないわけではありません。むしろ無理に分解しようとして関節部分を割ってしまうと、破片で手を切る心配も出てきます。次の章で、分解できた場合とできなかった場合、両方の捨て方を見ていきます。
捨て方——柄とヘッドを分けて自治体の表で確認
フローリングワイパーは、柄・ヘッド・シートを留めるクリップと、複数の素材が組み合わさっています。分解できた範囲で分けて出すのが基本の考え方です。
- 柄(プラスチックのみ)。多くの自治体でプラスチックごみか可燃ごみ。長さの上限を超える場合は折るか、粗大ごみの扱いになることもあります
- 柄(金属の芯入り・伸縮式)。金属部分が入っている物は不燃ごみの扱いになることが多いです
- ヘッド(本体部分)。プラスチックが多く、可燃・不燃の扱いは自治体によって分かれます
- 使い捨てシート。使用済みは一般的に可燃ごみです
どの区分になるかは、必ずお住まいの自治体の分別表で確認してください。同じ製品でも地域で扱いが違うことがあり、ここでの説明は一般的な目安です。粗大ごみの扱いになるかどうかも、長さや自治体の基準によって変わるので、迷ったら自治体の窓口に確認しておくと安心です。柄の長さで区分が変わる考え方は、ほうきの処分とも共通するのでほうき・バケツの捨て方も参考になります。
ワイパーがない時の代用——雑巾を柄に巻く・古い靴下
捨てた後や、買い替えまでのつなぎで床拭きをしたい時は、家にある物でも十分に代用できます。
- 雑巾やタオルを柄に巻く。物干し竿や、太めの棒に輪ゴムやひもで固定すれば、しゃがまずに拭けます
- 古い靴下。両足にはめて、スケートをするように床を滑らせて拭く方法もあります。乾いた靴下ならほこり取り、湿らせた靴下なら軽い拭き掃除に向きます
- スリッパの上から布を巻く。歩くだけで床が拭ける手軽さがありますが、広い範囲には向きません
洗剤を使ったモップがけと、乾いた状態でのほこり取りでは向く道具が違います。代用で拭き掃除をした後は、床に洗剤の成分が残らないよう、から拭きで仕上げると床材を傷めにくくなります。乾拭きと水拭きの使い分けはフローリングモップの洗い方にもまとめているので、あわせて読んでみてください。ワックスを塗った床のべたつきが気になる人はフローリングワックスの剥がし方の代用も参考になります。
ゆきこ( ゚Д゚)『正直、分解できなくても捨てられることは多いので、無理に外そうとしてけがをする方が心配です。仕事柄、道具は壊すより先に自治体の表を見る方が早いと感じます』
💡 この困りごとへの提案
次に買い替えるなら、ヘッドがワンタッチで外れて、シート交換とお手入れがしやすいタイプを選んでおくと、次に手放す時にも分解で悩みにくくなります。柄が軽い素材の物を選んでおくと、日々の掃除でも腕が疲れにくくなりますよ。
あわせて読みたい
ほうきやちりとりをまとめて手放したい人はほうき・バケツの捨て方に、モップの柔軟剤なしの洗い方はフローリングモップの洗い方にまとめています。ワックスのべたつきで困っている人はフローリングワックスの剥がし方の代用、ちりとりがない時の代用はちりとりの代用もどうぞ。
まとめ:仕組みを先に確認、無理に曲げない、迷ったら自治体の表
- 分解の前にロックとボタンの位置を確認。両方向にひねって試す
- 柄が外れない時はぬるま湯で緩める。無理な力を加えない
- ヘッドの関節は無理に曲げない。動かなければ分解しないまま出す
- 柄とヘッドを分けて自治体の表で確認。金属の芯入りは不燃になりやすい
- 代用は雑巾を柄に巻く・古い靴下。乾拭きと水拭きで使い分ける
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手順を1枚にまとめました。



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