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ほうきでごみを一か所に集めたのに、肝心のちりとりが見当たらない。引っ越し直後や、帰省先、旅行先の宿でもよく起きる場面ですよね。せっかく集めたごみの山を前に、手ですくうわけにもいかず、困ってしまいます。
先に結論をひとつ。厚みのある紙を「折って角を作る」ことができれば、たいていの物はちりとりの代わりになるということ。段ボールでもクリアファイルでも、考え方は同じです。代用の早見表、先端のゴムの直し方、割れ物を拾う時の注意、掃除機との使い分けまで、順番に見ていきましょう。
ケース別に読む:今すぐ代用したい人|先端のゴムが取れた人|ガラスや割れ物を拾いたい人|掃除機と迷っている人|買うなら何を見るか知りたい人
代用の早見表——段ボール・クリアファイル・牛乳パック・新聞紙
ちりとりの代わりになる物は、身の回りに意外とたくさんあります。共通しているのは、片側を折って「壁」を作れる、ある程度の硬さがある物という点です。
| 代用品 | 作り方 | 向くごみ |
|---|---|---|
| 段ボール・厚紙 | 三方を折り上げて箱型にする | 綿ぼこり・紙くずなど軽い物 |
| クリアファイル | 半分に折って角を作る | 細かい砂・パンくずなど |
| 牛乳パック | 側面を切り開いて折り目を付ける | 水気を含んだごみにも使いやすい |
| 新聞紙 | 濡らして少し湿らせ、床に貼りつける | 細かいほこり。掃いてから包んで捨てられる |
| 大きいスプーンや下敷き | そのまま床に沿わせてすくう | 少量のごみ・狭い範囲 |
特に新聞紙を軽く湿らせて床に貼りつける方法は、掃いたごみをそのまま新聞紙で包んで捨てられるので、後片づけまで一度に済むのが便利です。段ボールで作る時は、底の角をガムテープで軽く補強すると、ごみをすくう時に紙が割れにくくなります。何度か使って角がへたってきたら、無理に使い続けず新しい紙で作り直すと、結局は掃除の時間が短く済みますよ。
先端のゴムが取れた時の直し方——輪ゴム・テープ・切り込みで密着
手持ちのちりとりはあるのに、床に密着させるゴムの部分だけが取れてしまって、細かいごみが入り口の下に残ってしまう。これもよくある悩みです。
- マスキングテープや布テープを二重に貼る。ゴムほどではなくても、床との隙間を減らせます
- 輪ゴムを何本か並べて先端に固定する。輪ゴムのしなりが、多少の凹凸にも沿ってくれます
- プラスチックの先端に細かい切り込みを入れる。くし状にすることで、床との接地面が増えて密着しやすくなります
- ゴム板や古いすのこの端材を切って貼る。手芸用の接着剤や両面テープで固定します
どれも応急処置ではありますが、次に買い替えるまでのつなぎとしては十分に役立ちます。ゴムの部分は消耗品と考えて、劣化してきたら早めに直しておくと、細かいごみの取りこぼしが減りますよ。
ガラス・割れ物を拾う時の注意——新聞紙とガムテープ、素手はNG
代用のちりとりを使う場面で、特に気をつけたいのがガラスや割れたプラスチックの破片です。代用品では細かい破片まで取り切れないことが多く、素手で拾うのは絶対に避けてください。
- 大きな破片は、新聞紙やチラシで包んでから、まとめてガムテープで留める。破片が袋を突き破らないようにするためです
- 細かい破片は、ガムテープや粘着クリーナーの粘着面を軽く押し当てて拾う。目に見えない小さな破片まで取りやすくなります
- 床を最後にぬらした布で軽く拭く。粉状になったガラスが残っていないかを確かめます
- 厚手の手袋をして作業する。破片を集めている途中の手のけがを防ぎます
- 小さな子どもやペットを、片づけが終わるまで近づけない
捨てる時は、破片が袋の外に出て収集の人がけがをしないよう、新聞紙で包んだ上で「割れ物」「危険」など一言添えて出すと安心です。何ゴミになるかは自治体によって扱いが違うので、分別表を確認してください。
掃除機との使い分け——ごみの種類で決める
「そもそも掃除機を使えばいいのでは」と思う人もいますよね。ただ、ほうきとちりとりの組み合わせには、掃除機にはない得意分野もあります。
- ガラスや陶器の破片。掃除機で吸うと、細かい破片が排気口や内部の部品を傷つけることがあります。まずはちりとり(代用品でも)で大きい破片を拾ってから、仕上げに掃除機を使う順番が安心です
- 水気を含んだごみ。掃除機は水分に弱いので、濡れたごみは代用のちりとりで拾う方が向いています
- 広い範囲の軽いほこり。こちらは掃除機の得意分野です。ほうきで集めるより早く済みます
「割れ物は先にちりとりで、仕上げは掃除機で」という順番を覚えておくと、どちらの道具も無理なく使い分けられます。玄関やベランダなど屋外で使う場面が多い家は、代用の紙が湿気や風に弱いことも覚えておくと、いざという時に慌てずに済みます。自転車まわりの砂やほこりの掃除方法は自転車の掃除方法にもまとめているので、屋外の掃除で悩んでいる人は参考にしてください。
買うなら見るところ——自立式・素材・ほうきとのセット
代用で乗り切った経験があると、次はきちんとした物を1つ用意しておきたくなりますよね。選ぶ時に見ておきたいポイントはこちらです。
- 自立するタイプか。壁に立てかけずに置いておけるので、玄関やベランダに常備しやすくなります
- 先端のゴムが交換できるか。消耗品と割り切って、劣化した時に部品だけ買い替えられると長く使えます
- ほうきとセットになっているか。柄の長さがそろっていると、掃く姿勢がとりやすくなります
- 持ち手の長さ。しゃがまずに使えるかどうかは、腰への負担に関わってきます
落ち葉の季節に外で使う人は落ち葉掃除を楽にする方法も参考になります。玄関先に立てて置けるタイプなら、来客の目にも触れる場所なので、見た目のすっきりした物を選ぶ人も多いです。ほうきとちりとりを一緒に手放したい時の捨て方はほうき・バケツの捨て方にまとめています。
ゆきこ( ゚Д゚)『正直、ガラスの破片だけは代用でごまかさず、新聞紙とガムテープでしっかり包む方をおすすめします。仕事柄、けがは小さな油断から起きると感じることが多いんです』
💡 この困りごとへの提案
自立して置けて、ゴムの部分だけ交換できるタイプを1つ持っておくと、代用に頼る場面そのものが減ります。ほうきとセットで玄関先に置いておくと、ちょっとした掃き掃除にすぐ手が伸びますよ。
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ほうきやちりとりをまとめて手放す時の捨て方はほうき・バケツの捨て方に、フローリングワイパーが分解できず捨て方に困った時はフローリングワイパーの分解と捨て方にまとめています。落ち葉掃除で悩んでいる人は落ち葉掃除を楽にする方法、自転車まわりの掃除は自転車の掃除方法もどうぞ。
まとめ:厚紙で角を作る、ガラスは素手で触らない、掃除機との順番を守る
- 代用は段ボール・クリアファイル・牛乳パック・新聞紙。折って角を作れれば使える
- 先端のゴムは輪ゴムやテープで補修。切り込みを入れて密着させる方法もある
- ガラスや割れ物は素手で触らない。新聞紙とガムテープで包む
- 割れ物は先にちりとり、仕上げは掃除機。水気を含むごみは掃除機に向かない
- 買うなら自立式でゴムが交換できる物。ほうきとセットで持ち手をそろえる
保存版:この記事の早見表
手順を1枚にまとめました。



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