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棚の上にうっすら積もったほこりに気づいたのに、肝心のハンディモップが見当たらない。そんな時、家の中を見回すと、意外と代わりになりそうな物があるものです。古い靴下、片方だけ残ったストッキング、使いかけの軍手。「これで拭いてもいいのかな」と迷う人もいると思います。
先に結論をひとつ。手にはめて使う布素材は、繊維の種類によって得意な場所が変わるということ。すべての場所を1枚で兼用しようとすると、かえって効率が悪くなります。代用の早見表、場所別の使い分け、静電気の起こし方、手放す時の捨て方まで、順番に見ていきましょう。
ケース別に読む:代用品をすぐ知りたい人|場所別に使い分けたい人|静電気の起こし方を知りたい人|手放して捨て方を知りたい人|買うか迷っている人
代用の早見表——古い靴下・ストッキング・軍手・化学雑巾
家の中にある物で、手や棒に巻いて使えそうな物を並べてみます。どれも共通しているのは、清潔で乾いた布であること。汚れた靴下や、床拭きに使い古した雑巾を顔の近くの棚に使い回すのは避けてくださいね。
| 代用品 | 使い方 | 向く場所 |
|---|---|---|
| 古い靴下 | 手にそのままはめる | 手が届く棚・小物のほこり |
| 片方だけのストッキング | 指先にかぶせて細かい所を拭く | 置物のすき間・配線まわり |
| 軍手 | 手にはめてこすり取る | 網戸・すのこなど凹凸のある面 |
| 化学雑巾・ドライシート | 棒や物差しの先に巻いてゴムで留める | 棚の上・家具の裏など奥まった所 |
棒に巻くタイプは、伸縮する物干し竿の先や、割り箸を束ねた物でも代用できます。長さが足りない時に高い所へ無理に手を伸ばすより、道具を長くする方が安全です。ドライシートは洗濯機の乾燥時に使う柔軟シートでも代用できますが、香りが強い物を近くで使い続けると気になる人もいるので、無香タイプを選ぶと使いやすいですよ。
場所別の使い分け——ブラインド・棚の上・家電の裏・照明
代用品は1種類で全部をまかなおうとせず、場所によって向き不向きを分けると効率が上がります。
- ブラインドの羽根。軍手をはめて、羽根を指で挟むようにしてなぞると、両面いっぺんに拭けます。羽根の向きはブラインドの掃除も参考にしてください
- 棚の上・冷蔵庫の上。化学雑巾を棒に巻いたタイプが届きやすく、手が汚れません
- 家電の裏・配線まわり。先にコンセントを抜いてから作業してください。ストッキングを指先にかぶせると、狭いすき間にも入り込めます
- 照明のかさ。電源を切って、器具が冷めてから。軍手や乾いた布で表面をなでるように拭きます
高い所の照明や棚の作業は、脚立を使う場面が多くなります。脚立はロックを確認し、天板ではなく決められた段に立つこと。片手がふさがった状態で無理に体を伸ばすと、バランスを崩しやすくなります。二人いる時は、片方が脚立を支えてあげるだけでも安心感が違いますよ。
静電気を起こすコツ——乾いた布でこする
市販のハンディモップがほこりを引き寄せるのは、繊維がこすれて起きる静電気の働きです。代用品でも、同じ原理を使うとほこりの取れ方がぐっと変わります。
- 使う前に、乾いた布同士や布と手をこすり合わせる。乾燥した季節ほど効果を感じやすくなります
- 湿った布ではなく、しっかり乾いた布を使う。水分があると静電気が起きにくくなります
- 化学繊維の生地の方が静電気を帯びやすい傾向があります。ナイロンやポリエステルの古い衣類は代用に向いています
ただし、静電気を起こしにくい湿度の高い日や、汗ばむ季節はうまくいかないこともあります。そういう時は、無理に静電気に頼らず、先に掃除機で吸い取ってから軽く拭き上げる、という順番に切り替えると手間が減りますよ。梅雨時に「代用品だとほこりが取れにくい」と感じるのは、道具のせいというより湿度のせいということも多いんです。
手放す時の捨て方——柄とヘッドを分けて自治体の表で
使い古した市販のハンディモップを手放す時は、代用品と違って複数の素材が組み合わさっているため、分別で迷いやすいんです。
- 柄の部分。プラスチックだけの物、金属の芯が入った伸縮式の物があります。素材を見て、自治体の分別表に沿って出します
- ヘッド(毛先)の部分。化学繊維の毛先は多くの自治体で可燃ごみですが、量や大きさによって扱いが変わることもあります
- 迷ったら分けて出す。柄とヘッドを外せる製品なら、無理に一体のまま出そうとせず、分けておくと判断しやすくなります
何ゴミになるかは、必ずお住まいの自治体の分別表を確認してください。同じ製品でも地域によって区分が違うことがあり、ここでの説明はあくまで一般的な目安です。迷った時は、自治体の窓口やごみ分別のアプリで製品名を検索してみると、答えが早く見つかることもあります。ほうきやちりとりとまとめて手放したい時はほうき・バケツの捨て方も参考になります。
買うか、代用で乗り切るか——使う頻度で決める
ここまで代用の方法を見てきましたが、そもそも買うべきかどうか迷っている人もいますよね。目安は、ほこり取りをする頻度と、届かせたい場所の高さです。
- 週に1回以上、棚の上や照明を拭く家。伸縮する柄のタイプを1本持っておくと、代用品を探す手間が省けます
- 年に数回、思い出した時だけ拭く家。古い靴下や軍手での代用で十分まかなえることが多いです
- 高い所の照明や吹き抜けがある家。柄が長く伸びるタイプの方が、脚立を使う回数を減らせます
代用で困った経験がある人ほど、洗って繰り返し使えるタイプを1本用意しておくと安心です。買う時の目安は、柄が伸縮するか、毛先が丸洗いできるかの2点。この2つが揃っていれば、高い所と低い所の両方を1本でまかなえて、代用品を探し回る手間そのものがなくなります。ほこりの取り方や洗い方の手順はハンディモップの洗い方にまとめているので、買った後のお手入れもあわせて確認しておくと長く使えますよ。
ゆきこ( ゚Д゚)『正直、急場をしのぐなら手元の靴下で十分だと思っています。ただ、高い場所を毎週拭くような家なら、道具を1本用意した方が結局は楽ですよね。仕事柄、道具に頼るところと手間をかけるところを分けて考える人の方が、家事が長続きしている印象があります』
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手に入れた後の洗い方とお手入れの頻度はハンディモップの洗い方に、フローリングワイパーが分解できず捨て方に困った時はフローリングワイパーの分解と捨て方にまとめています。ブラインドの掃除方法はブラインドの掃除、ほうきやちりとりを一緒に手放したい人はほうき・バケツの捨て方もどうぞ。
まとめ:清潔な乾いた布で代用、捨てる時は柄とヘッドを分ける
- 代用は靴下・ストッキング・軍手・化学雑巾。清潔で乾いた物を選ぶ
- 場所によって使い分ける。家電と照明は電源を切ってから拭く
- 静電気は乾いた布同士でこすって起こす。湿った布では起きにくい
- 捨てる時は柄とヘッドを分ける。素材ごとに自治体の表で確認する
- 頻度が高い家は買った方が楽。伸縮タイプなら脚立の回数も減る
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手順を1枚にまとめました。



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