※本記事にはプロモーション(アフィリエイト広告)が含まれています。
レシピに「フードプロセッサーで細かくする」と書かれているのに、家にはない。買うほどでもない気もするし、でも毎回包丁でみじん切りするのは時間がかかる。そんな迷いを持つ人は多いですよね。ひき肉やパン粉、ペースト状にする作業まで含めると、代用の道具も一つでは足りません。
先に結論をひとつ。「何を作りたいか」で道具を選び分ければ、フードプロセッサーがなくても、たいていの作業はこなせます。みじん切り・ひき肉・パン粉・ペーストの用途別に、家にある物や手頃な道具で代用する早見表、それぞれの注意点、買わなくても困らない人の見分け方まで、順番に見ていきましょう。
ケース別に読む:みじん切り・ひき肉を作りたい人|パン粉・ペーストを作りたい人|ブレンダーとの違いを知りたい人|生肉を扱う時の注意を知りたい人|買わなくていいか迷っている人
みじん切り・ひき肉の代用——手動チョッパーと包丁でたたく
いちばん出番が多いのが、玉ねぎやにんじんのみじん切りと、ひき肉づくりです。この2つは、家にある物や手頃な道具で十分に対応できます。
| 作りたい物 | 代用する道具 | コツ・注意点 |
|---|---|---|
| みじん切り | 手動チョッパー、または包丁 | 手動チョッパーは刃が回転するので、洗う時に指を切らないよう気をつけます |
| ひき肉(粗め) | 包丁でたたく | まな板に固定して、刃を体に向けないように両手でたたきます |
| ひき肉(細かめ) | 手動チョッパー、または市販のひき肉を使う | 量が多いと時間がかかるので、少量ずつ数回に分けます |
手動チョッパーは、レバーやコードを引くと内部の刃が回転する仕組みの道具です。100均や雑貨店でも手に入りやすく、みじん切り程度の作業なら十分にこなせます。刃を取り外して洗う時や、容器から刃を外す時に手を切りやすいので、刃の部分を持たず、柄やふちを持つようにしてください。包丁でひき肉を作る場合は、まな板の上で食材を集めながら、刃を体の外側に向けて細かくたたいていきます。焦って勢いをつけすぎると、まな板から食材が飛び出したり、刃が滑ったりするので、リズムよく、でも慌てずに進めるのがコツです。
ブレンダーやハンドブレンダーでの代用を考えている人は、ハンドブレンダーの代用もあわせて見ておくと、道具ごとの向き不向きが分かりやすくなります。
パン粉・ペーストの代用——おろし金・すり鉢・袋でたたく
パンをパン粉にしたい時、食材をペースト状にしたい時は、みじん切りとは少し違う道具が向いています。
パン粉は、乾いたパンをおろし金でおろすか、ポリ袋に入れてめん棒やコップの底でたたくと作れます。おろし金を使う時は、刃の部分に指がこすれてけがをしやすいので、パンを持つ手の位置に気をつけてください。おろし金の代用にも通じる話ですが、目の粗いおろし金の方が、パンが引っかかりやすく作業しやすい傾向があります。ペーストにしたい食材は、すり鉢とすりこぎで根気よくすりつぶす方法が昔からの定番です。すり鉢の代用も参考になりますが、水分の多い食材や、なめらかさを重視したい時は、すり鉢よりブレンダーの方が仕上がりが安定しやすいです。
ブレンダーとの違い——容量と向く作業が違う
「ブレンダーがあれば、フードプロセッサーは要らないのでは」と思う人もいますよね。実際は、それぞれ向いている作業が違います。
- ブレンダー・ハンドブレンダー。液体を含む物をなめらかにする作業に向いています。スープやソース、ペースト作りが得意です
- フードプロセッサー。刃が回転する容器に食材を入れて、みじん切りやパン粉、生地づくりなど、水分の少ない食材を刻む作業に向いています
- 手動チョッパー。少量のみじん切りに向いていて、電源が要らず手軽です。量が多いと時間がかかります
詳しい使い分けはフードプロセッサーとブレンダーはどっちがいいにまとめているので、これから道具を選ぶ人は先に読んでおくと、買い物で迷わずに済みます。ブレンダーで熱い物を混ぜる時は、蓋をきっちり閉めていても、蒸気の圧で中身が吹き出すことがあるので、粗熱を取ってから作業してください。
生肉を代用道具で扱う時の注意——専用のまな板とすぐ洗うが基本
手動チョッパーや包丁で生肉を扱う時は、みじん切りの作業以上に、衛生面と刃の扱いの両方に注意が必要です。
- 生肉用のまな板や包丁を分ける。野菜と同じ道具を使い回すと、他の食材に菌が移る心配があります
- 使ったらすぐに洗う。特に手動チョッパーの刃の根元は汚れが残りやすいので、分解できる部分は外して洗います
- 常温に長く置かない。作業に時間がかかりそうな時は、氷水で冷やしながら進めると安心です
- 加熱調理する前提で扱う。生肉を刻んだ道具でそのまま生食用の食材に触れないようにします
手動チョッパーは構造上、刃の周りに肉の脂や繊維が入り込みやすいので、使い終わったらできるだけ早く分解して洗うことを心がけてください。刃を取り外す時は、刃の面ではなく持ち手の部分を持つと、けがの心配が減ります。
買わなくていい人の見分け方——使う頻度と量で決める
ここまで代用の方法を見てきましたが、そもそも買わなくても困らない人もいます。
- 1人分・少量が中心。手動チョッパーや包丁で十分こなせる量なら、買う必要性は高くありません
- 使う頻度が月に数回程度。使わない期間の収納場所を考えると、代用で済ませる方が家事の負担が軽い場合があります
- すでにブレンダーやすり鉢がある。ペースト系の作業はそちらでカバーできることが多いです
反対に、みじん切りやひき肉づくりを頻繁にする人、量が多い人は、フードプロセッサーがあると作業時間が短くなります。買うなら、刃の取り外しがしやすく、容器が丸洗いできる型を見ておくと、日々のお手入れで困りにくくなります。
ゆきこ( ゚Д゚)『正直、道具を増やすかどうかは、キッチンの収納スペースとの相談だと思っています。手動チョッパーやすり鉢は場所を取らないので、まず試してみて、それでも足りないと感じたら買う、という順番でいいですよね』
💡 この困りごとへの提案
迷っている人は、まず手動チョッパーやすり鉢で試してみて、それでも手間や時間が気になるなら、次の道具として検討してみてください。
あわせて読みたい
ハンドブレンダーでの代用を考えている人はハンドブレンダーの代用へ。フードプロセッサーとブレンダーで迷っている人はフードプロセッサーとブレンダーはどっちがいい、すり鉢の代用はすり鉢の代用、おろし金の代用はおろし金の代用にまとめています。フードプロセッサーでハンバーグやマヨネーズが失敗した時の直し方はフードプロセッサーの失敗もあわせてどうぞ。
まとめ:用途で道具を選び分ければ、代用は十分できる
- みじん切り・ひき肉は手動チョッパーか包丁。刃の扱いに気をつける
- パン粉はおろし金か袋でたたく。ペーストはすり鉢かブレンダー
- ブレンダーとフードプロセッサーは向く作業が違う。水分の少ない刻み物はプロセッサー向き
- 生肉は専用のまな板とすぐ洗うが基本。刃の根元の洗い残しに注意
- 少量・低頻度なら買わなくても困らない。頻度が高いなら購入も検討
保存版:この記事の早見表
手順を1枚にまとめました。



コメント