絵本ラックはいらない?——買う前に確かめたい3つの役目、代わりになる物の早見表、「戻さない」は高さの問題

子供・育児・子育て

※本記事にはプロモーション(アフィリエイト広告)が含まれています。

「絵本ラック、みんな買っているみたいだけど、うちに本当に必要かな」。出産準備や収納の見直しのタイミングで、そう迷う人は多いですよね。場所を取るし、値段もそれなりにする。買ったのに結局出し入れが面倒で使わなくなった、という話も見かけます。

一方で、絵本が増えてくると「どこに置くか」自体が悩みになるのも事実です。買うか買わないかを決める前に、今の悩みが本当に専用の家具でしか解決できないのか、それとも今ある物の置き方を変えるだけで済むのか、一度整理してみる価値はあります。

先に結論をひとつ。ラックが必要かどうかは、家具そのものより「絵本の冊数」と「子どもが自分で戻す習慣」で決まります。ラックの役目、いらない家の条件、代わりになる物の早見表、戻さない原因、買って後悔しやすい型まで、順番に見ていきましょう。

あなたはどれ? 状況から自分の章へ買う前にいらないか知りたい3つの役目で判断する→第1章いらない家の条件が知りたい冊数・図書館・戻さないが目安→第2章代わりになる物を知りたい早見表で比べる→第3章子どもが戻さない原因は高さの問題→第4章買って後悔・処分したい行き先を考える→第5章

ケース別に読む:買う前にいらないか知りたい人いらない家の条件を知りたい人代わりになる物を知りたい人戻さない原因を知りたい人処分を考えている人

4コマ漫画|絵本ラックがいらないかも1ラックが場所を取る困った場面:本を戻さない2高い棚に押し込むやりがちなNG:手が届かない3低い横置きに変える正しい対処:目線の高さへ4自分で出し入れできた結果:戻すのが1動作に

ラックの役目は3つ——表紙が見える・自分で戻せる・冊数を区切る

絵本ラックが果たしている役目を分解すると、実は3つしかありません。表紙が見えること・子どもが自分で戻せる高さであること・冊数をひとまとまりに区切ることです。逆に言えば、この3つが別の方法で満たせるなら、専用のラックである必要はない、ということになります。

市販のラックは、この3つを1つの家具にまとめてくれる便利さがある一方、置き場所と価格という代償もあります。逆に言えば、この3つのうちどれが自分の家に足りていないのかを最初に見極めると、買うにしても代用するにしても、選び方がぶれにくくなります。次の章から、いらない家の条件を見ていきましょう。

いらない家の条件——冊数が少ない・図書館利用・棚がすでにある・戻さない

条件 いらない理由
絵本の冊数が少ない かご1つで表紙も見せられる
図書館をよく利用する 家に増え続けない
本棚がすでにある 低い段を絵本用にすれば足りる
子どもが今は戻さない 入れ物より片づけの声かけが先

この4つのうち2つ以上に当てはまるなら、専用のラックを新たに買わなくても、今ある物の組み合わせで十分なことが多いです。逆に、冊数が多く増え続けていて、本棚の空きもない家では、専用の置き場を作った方が結果的に管理が楽になります。年齢が上がって絵本が増える時期は家庭によって差が大きいので、今の状態だけでなく半年後どれくらい増えそうかも、あわせて考えておくと買い直しを避けやすいです。

代わりになる物の早見表——カラーボックス・かご・ファイルボックス

代わりの選び方のOKとNGOK横置き・低く・固定NG縦置き・高い・固定なし
代わりの物 向く場面 気をつけること
カラーボックス横置き 表紙も見せたい・冊数が多い 倒れないよう壁に固定する
かご ざっくりまとめたい 持ち手やふちで手を切らない形
ファイルボックス 種類ごとに分けたい 幅が絵本のサイズに合うか
ブックスタンド お気に入りだけ表紙で並べる 倒れやすいので数を絞る
床置きの箱 とにかく手間をかけたくない 通り道をふさがない位置に

この中で汎用性が高いのはカラーボックス横置きです。縦のまま置くより低くなり、上段は表紙を見せる置き方、下段は背表紙を並べる置き方、と使い分けられます。ただし横置きにすると天板が座れる高さになり、子どもが乗ってしまうことがあります。壁への固定は必ず行い、重い絵本ほど下の段に入れて、上に乗らせない約束を家族で共有してください。寝床のすぐ頭側や、部屋の通り道になる場所には置かないのも、倒れた時の備えとして大事です。組み立てで使うダボやネジなどの小さな部品も、誤飲する年齢の子には渡さず、トイレットペーパーの芯を通る大きさの物は特に手の届かない所で管理を。目隠しに布を垂らす場合は、顔を覆う長さにしない、首に回る紐を足さないことも忘れずに。

かごやファイルボックスを選ぶ時は、角が鋭い金属製より、縁が丸い樹脂製の方が扱いやすいです。持ち手が壊れて中身ごと落ちることもあるので、重い本を入れる予定なら、持ち手の強度も見ておくと安心です。

「戻さない」は入れ物ではなく高さの問題

「せっかく買ったのに、結局戻さない」という悩みの多くは、入れ物の種類ではなく置いた高さに原因があります。子どもの目線と、腕を伸ばして届く高さに絵本がないと、取り出すことはできても、戻すところまではやってくれません。今使っている棚や箱を、思い切って一段下げてみるだけで変わることもあります。

戻す・戻さないは高さで決まるOK目線と手が届く低さNG大人の目線に合わせた高さ

目安は「子どもがしゃがまずに手を伸ばせる高さまで」です。この高さに1軍の絵本だけを置き、読まなくなった本や大きすぎる図鑑は別の場所にしまうと、棚の中がすっきりして戻す動作自体もやりやすくなります。

ベビーサークルのそばに収納を置きたい場合も、柵に箱をくくりつけたり、柵の内側に吊るしたりしないのが基本です。収納は床に置いて固定し、柵は柵の役目だけに使ってください。

買って後悔しやすい型・使わなくなったラックの行き先

後悔しやすいのは、「表紙が見えるおしゃれな形」を先に選んで、収納できる冊数を後から知るパターンです。見た目重視の浅い棚は、思ったより収納力が低いことがあります。反対に、収納力を優先して深さのある棚を選ぶと、今度は奥の本が見えなくなり、結局は表紙が見える別の置き方を足すことになりがちです。最初から両方を満たそうとせず、優先順位を決めてから選ぶと失敗が減ります。置き場所の寸法を測らずに買って、いざ届いたら思ったより幅を取った、という失敗もよく聞く話です。

使わなくなったラックは、他の年齢の絵本用に置き場所を変える、おもちゃの一時置きに転用する、フリマや譲渡に出すといった選択肢があります。譲る時は、ネジのゆるみや角の破損がないか、一度確認しておくと安心です。

あわせて読みたい

固定と高さの考え方が近い収納としてランドセルラックはいらない?も参考になります。自分で作る場合の材料と手順は絵本ラックの手作り、100均の材料で組みたい人は絵本ラックは100均で作れる?にまとめています。

ゆきこ( ゚Д゚)『正直、収納は買う前に「今ある物で満たせる役目はどれか」を数えるだけで、要る・要らないがだいぶはっきりすると思っています』

横置きにして使うなら、はじめから低い3段タイプを選んでおくと、絵本にも他の物にも使い回しやすくなります。

代わりに使うカラーボックスを楽天市場で探す

代わりに使うカラーボックスをAmazonで探す

まとめ:役目は3つ。満たせるなら専用ラックはいらない

  1. ラックの役目は3つ。表紙・戻しやすさ・冊数の区切りです
  2. 冊数が少ない・図書館利用なら、いらないことが多いです
  3. 代わりはカラーボックス横置きが汎用的です
  4. 戻さないのは高さの問題。目線と手の届く位置に置きます
  5. 横置きの家具は必ず壁に固定。子どもを上に乗せません

保存版:この記事の早見表

手順を1枚にまとめました。

絵本ラックはいらない?の早見表:ラックの役目は表紙が見える・自分で戻せる・冊数を区切るの3つ。いらない家の条件は冊数が少ない・図書館をよく使う・本棚がすでにある・今は戻さない。代わりになる物はカラーボックス横置き・かご・ファイルボックス・ブックスタンド・床置きの箱、横置きの家具は必ず壁に固定し子どもを上に乗せない。戻さない原因の多くは入れ物ではなく高さで、子どもの目線と手が届く位置に下げると変わりやすい。ベビーサークルの柵にはくくりつけない。組み立ての小さな部品は誤飲する年齢に渡さずトイレットペーパーの芯を通る大きさが目安。買って後悔しやすいのは見た目重視で収納力を後回しにした形

コメント

タイトルとURLをコピーしました