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洗いたいのに、どこから手を付けていいか分からない。チャイルドシートのカバーは、ベルトを通したまま作られているものが多く、初めて外す時はほとんどの人が戸惑います。ゴムとフックの位置、面ファスナーの場所、外したあとに戻せなくなるのではという不安も出てきますよね。
先に結論をひとつ。外す前に写真を4枚撮っておくだけで、戻す時の迷いはかなり減ります。留め方の3つの型、ベルトを抜く順番、戻せなくなった時の調べ方まで、順番に見ていきましょう。洗い方そのものは別記事にゆずり、この記事は外し方と、敷く物の安全に絞ってお伝えします。焦って外し始めると、あとで一番困るのはたいてい「元がどうなっていたか思い出せない」という場面です。
ケース別に読む:まず何をすればいいか知りたい人|留め方が分からない人|ベルトの抜き方が心配な人|戻せなくなった人
外す前に写真を4枚撮る——正面・肩・股・裏
手順の中でいちばん大事なのがここです。外す前に、正面・肩ベルトのまわり・股ベルトのまわり・裏側の留め具の、4枚を撮っておいてください。スマホのカメラでかまいません。
- 正面:カバー全体と、ベルトが出てくる穴の位置
- 肩ベルトのまわり:ベルトがカバーのどこを通っているか、留め具の向き
- 股ベルトのまわり:バックル周辺の布の重なり方
- 裏側の留め具:ゴム・フック・面ファスナーがどこにあるか
この4枚があれば、外している途中で分からなくなっても、写真を見返すだけで元の形が分かります。特にベルトの通り方向は、外した直後は覚えていても、洗って乾かす間に忘れてしまいがちです。写真は1枚のアルバムにまとめておくと、後で見返す時に探す手間が省けます。可能であれば、外している途中の様子も1枚か2枚追加で撮っておくと、より安心です。
留め方は3つの型——ゴムとフック・面ファスナー・溝に押し込む
チャイルドシートのカバーは、フレームへの留め方でおおよそ3つの型に分けられます。自分のシートがどれに近いか、裏側を見て確認してみてください。
| 型 | 特徴 | 外す時のコツ |
|---|---|---|
| ゴム+フック型 | 裏側でゴムひもとフックで留まっている | フックを外す順番を写真に残す |
| 面ファスナー型 | マジックテープでフレームに留まる | 剥がす方向を一定にする |
| 溝に押し込む型 | 布のふちをフレームの溝に押し込む | 指先で少しずつなぞって外す |
どの型も、力任せに引っ張らないのが共通のコツです。特に溝に押し込む型は、端から少しずつ外さないと生地が伸びてしまうことがあります。自分のシートがどの型か分からない時は、無理に引っ張る前に裏側全体を指でなぞって、ゴムの弾力かマジックテープのざらつきか、硬い溝の感触かを確かめてみてください。
ベルトを抜く順番——肩から股から腰、通し直しの向き
カバーの留め具を外し終えたら、次はベルトを抜いていきます。順番を守ると、通し直す時にも迷いません。
- 肩ベルトを抜く。座面側の穴からベルトの先を通して引き抜きます
- 股ベルトを抜く。バックルごと通っていることが多いので、バックルの向きを覚えておきます
- 腰まわりのベルトを最後に抜く。ここまでくればカバーがすっぽり外れます
通し直す時は、この逆の順番(腰→股→肩)で戻すと、ねじれにくくなります。ベルトの通し方を1本でも間違えたら、そのまま使わないでください。ねじれた状態のまま戻すのも避け、必ず撮っておいた写真と照らし合わせて確認してください。ハーネスと体の間に物を挟まない、という基本は、カバーを戻した後も変わりません。
組み直した後は、実際に子どもを座らせる前に、大人の手でベルトを一通り引いてみて、途中で引っかかりやねじれがないかを確かめる一手間を挟むと安心です。ここで違和感があれば、座らせずにもう一度手順を見直してください。
戻せなくなった時——説明書のPDF・メーカーの図・撮った写真
それでも組み直せない時は、焦らず次の3つを順番に確認してください。
- 撮っておいた写真を、外した順と逆になぞる
- 説明書のPDFをメーカーのサイトから探す。型番は座面裏やフレームに刻印されています
- メーカーの取り付け図。写真だけで分からない部分は図のほうが分かりやすいことがあります
純正以外のカバーを使う場合は、取扱説明書に禁止事項がないか一度目を通しておくのも忘れずに。無理に通し直して不安が残るなら、使わずにメーカーや購入店に確認する方が安心です。外し方に近い作業として、同じチャイルドシートの本体側の外し方はチャイルドシートの外し方にもまとめています。型番が分からない時は、座面の裏やフレームの目立たない場所にシールで貼られていることが多いので、そこもあわせて確認してみてください。
ゆきこ( ゚Д゚)『正直、写真を4枚撮る一手間が、いちばんの近道だと思っています。忘れっぽい人ほど先に撮っておくと安心ですよ。仕事柄、細かい手順を後から思い出せずに困る相談はよく見かけます』
洗い方そのものは、外せるクッションの洗い方と本体のカビ対策をまとめたチャイルドシートの洗い方とカビ対策にゆずります。この記事で外したあとは、そちらの手順で洗ってから、乾かし切ってから戻してください。
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本体側の外し方はチャイルドシートの外し方、洗い方とカビ対策はチャイルドシートの洗い方とカビ対策、汚れ防止に何か敷きたい人はチャイルドシートのカバー100均にまとめています。
まとめ:外す前に写真4枚。ベルトは間違えたら使わない
- 外す前に正面・肩・股・裏の写真を4枚撮る。戻す時の一番の頼りになる
- 留め方はゴムとフック・面ファスナー・溝に押し込むの3つの型。力任せに引っ張らない
- ベルトは肩→股→腰の順に抜く。通し直しは逆の順で戻す
- 1本でも間違えたら使わない。ねじれたまま戻さない
- 戻せない時は写真・説明書・メーカーの図を確認。洗い方は別記事の手順へ
保存版:この記事の早見表
手順を1枚にまとめました。



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