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ベランダや外置きの洗濯機に、まずは100円ショップのカバーで様子を見たい。そう考える人は多いですよね。安いから失敗しても諦めがつくし、サイズさえ合えば十分という声もよく聞きます。とはいえ、屋外は雨風にさらされる場所です。100均のカバーがどこまで持つのか、気になるところだと思います。
先に結論をひとつ。100円ショップのカバーは「短期間・軽めの雨よけ」としては十分に働きますが、強風地域や直射日光が強い場所では1シーズンで傷みやすいのが実情です。値段の手軽さは魅力ですが、置き場所の環境によって向き不向きがはっきり分かれる道具でもあります。まずは使い方の安全を確認したうえで、型の選び方、サイズの見方、付け方の順番、そして足りない時の代用まで、順番に見ていきましょう。
ケース別に読む:先に安全を知りたい人|型の種類を知りたい人|3面と4面で迷う人|サイズの見方を知りたい人|付け方を知りたい人|足りるか心配な人
先に確認したい5つの安全——洗濯機カバー屋外用
100円ショップの手軽なカバーでも、守ることは既製品や手作りと変わりません。まずここを押さえておきましょう。
- 使用中・余熱が残る間はかけない。冷めてから・電源を切ってからかける
- 吸気口・排気口・放熱口・吹き出し口・コードをふさがない
- 綿か難燃の表示のある生地を選ぶ。パッケージの表示は買う前に確認を
- メーカーがカバーの使用を認めていない機種がある。取扱説明書を先に見て、効果を断定しない
- 子どもが引っ張って本体ごと落ちる位置に布を垂らさない
かけたまま運転しない・乾いてからかけるのも同じです。留め方は本体にぐるりと回す紐が基本で、給水ホースや蛇口には結ばないこと。密閉すると結露で錆びるので下は少し開けておき、コンセントとアース線には水がかからない向きでかけてください。
100円ショップの型は3つ——上だけ・3面・4面
店頭に並ぶ屋外用の洗濯機カバーは、だいたい3つの形にまとまります。売り場によって呼び方が少し違うこともありますが、覆う範囲で見比べれば迷いにくくなります。
| 型 | 覆う範囲 | 向く場面 |
|---|---|---|
| 上だけ | 天板のみ | 屋根の下、雨が直接当たらない場所 |
| 3面 | 天板+左右か背面 | 壁付けで、片側からしか雨風が来ない場所 |
| 4面 | 天板+全周 | 吹きさらし、雨や砂ぼこりが多い場所 |
置き場所がベランダの奥まった位置か、壁のない吹きさらしかで、選ぶべき型が変わってきます。値段はどの型も大きくは変わらないことが多いので、価格よりも設置場所の条件を優先して選ぶと失敗が少なくなります。次の章で、その見分け方を具体的に見ていきましょう。
3面と4面の決め方——壁付けか、雨と風が横から来るか
壁に背を付けて置いているなら、3面タイプで十分なことが多いです。壁側は最初から守られているので、残り3方向をカバーすれば足ります。一方、手すり側やバルコニーの端など、吹きさらしの場所は、横からの雨や風でどの方向からでも水が回り込みます。この場合は4面タイプを選ぶ方が安心です。
どちらの型を選ぶにしても、蛇口とホースの穴が来る位置を先に確認しておいてください。パッケージのイラストだけで判断すると、実際にかぶせた時に穴の位置が合わないことがあります。
サイズの見方——縦型7〜8kg・10kg以上・ドラム式で違う
100円ショップのカバーは、フリーサイズや伸縮タイプが多く、ある程度の幅を吸収してくれます。ただし洗濯機の容量によって、合う・合わないの分かれ目があります。
- 縦型7〜8kgクラス。標準的なフリーサイズでほぼ合います
- 縦型10kg以上。本体が大きく、伸縮の上限を超えることがあるので、パッケージの対応サイズを確認
- ドラム式。横幅が広く奥行きも深いので、縦型用のカバーでは足りないことが多いです
迷ったら、あらかじめ測った幅・奥行き・高さを、パッケージ裏の対応サイズ表と見比べるのが確実です。伸縮タイプは「だいたい合えばよい」と思われがちですが、伸ばしすぎると生地が薄くなって破れやすくなるので、余裕のあるサイズを選ぶくらいがちょうどよいバランスです。
付け方の順番——ホースを通してから、裾のゴムと紐で固定
買ってきたら、次の順番で付けるとスムーズです。
- ホースを通す。かぶせる前に、給水・排水ホースが通る穴や切れ込みの位置を合わせます
- ふたの余裕を確認。かぶせた状態でふたが開くか、一度試してみます
- 裾のゴムを本体の下まで下ろす。ゴムが途中で止まっていると、風でめくれやすくなります
- 紐で本体に固定。付属の紐やベルトを本体にぐるりと回して結びます
この順番を守ると、後から「ホースが出せない」「ふたが開かない」といったやり直しを防げます。慣れないうちは、かぶせる前に一度洗濯機の周りを一周して、ホースや蛇口の位置を目で確認しておくと、途中で手が止まらずに済みます。
100均で足りない場面と代用——直射日光・強風地域は厚手を
100円ショップのカバーは、あくまで軽めの雨よけとして考えるのがちょうどよいです。次のような場面では、1シーズンもたずに傷むことがあります。
- 直射日光が強い場所。生地が硬くなり、1シーズンでひび割れることがあります
- 強風地域。生地が薄い分、めくれや破れが早く出やすいです
- 雪や霜が多い地域。重みで生地が伸びたり、留め具が外れやすくなったりします
逆に言えば、ベランダの屋根の下や、風の弱い場所であれば、100円ショップのカバーでも1シーズン以上もつことは珍しくありません。まずは手元の環境に合わせて試してみて、傷みの早さで次の一手を考えるくらいの気持ちで十分だと思います。
こうした環境では、厚手の防水布で作る自作のカバーや、屋外用として作られた市販の厚手タイプの方が長持ちします。作り方は洗濯機カバー 屋外用を自作するにまとめているので、あわせて見てみてください。レジャーシートやブルーシートで代用する場合も、紐で本体に固定する・密閉しないという考え方は同じです。ベランダの他の物を守る話はスタッドレスタイヤのベランダ保管とも重なる部分があります。
ゆきこ( ゚Д゚)『正直、まずは100円ショップの物で試してみて、物足りなさを感じたら厚手の物に替える、という順番でいいと思っています。最初から高い物を選んで失敗するより、気軽に試せるのが100均のよさですよね』
屋外用として防水性と留め具がしっかりした4面タイプなら、強風地域でも比較的長く使えます。100均で物足りなさを感じた時の乗り換え先として、覚えておくとよいと思います。
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自分で作りたい人は洗濯機カバー 屋外用を自作するへ。密閉すると錆びる仕組みは自転車カバーがすぐ破れる理由、ベランダの収納全般で悩んでいる人はスタッドレスタイヤのベランダ保管にまとめています。
まとめ:型は3面か4面、サイズと穴の位置を先に確認
- 使用中はかけない。冷めてから・電源を切ってから、乾いてからかける
- 型は上だけ・3面・4面の3つ。壁付けか吹きさらしかで選ぶ
- サイズは容量で見る。10kg以上とドラム式は対応表を確認
- 付け方はホースを通してから。裾のゴムと紐で固定する
- 直射日光と強風地域は厚手か自作へ。密閉せず下を開けて干す
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手順を1枚にまとめました。



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