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スマホのストラップ、市販品だと色も長さも帯に短し襷に長しで、手作りしてみたいと思う人は多いですよね。手首用に短く、首かけならもう少し長く、好きな色や柄の紐で作れると愛着もわきます。材料さえそろえば、道具はハサミと簡単な結び方くらいで済む手軽さも魅力です。
先に結論をひとつ。手作りで大事なのは見た目より先に「材料選びと金具の強さ」です。紐が細すぎたり、金具がスマホの重さに耐えられなかったりすると、せっかく作ったストラップがすぐにちぎれてしまいます。材料の選び方、結び方と長さの考え方、首かけにする時の安全、ちぎれにくくする工夫、小さい部品を使う時の注意まで、順番に見ていきましょう。
ケース別に読む:手首用を作りたい人|首かけにしたい人|ちぎれにくくしたい人|子どもに持たせたい人

材料の選び方——紐の太さと強さ、金具はスマホの重さに耐えるか
まず手を動かす前に、材料選びから丁寧に考えていきましょう。スマホストラップに使う紐は、見た目のかわいさだけで選ぶと、あとで後悔しやすいところなんです。細くてつるつるした紐は結び目がゆるみやすく、擦れにも弱い傾向があります。手芸店やホームセンターで売っている、編み込みタイプやパラコードと呼ばれる丈夫な紐が扱いやすく、太さは3〜4ミリ程度を目安にすると安定感が出ます。
金具は、ストラップ本体とスマホのケースをつなぐ大事な部分です。ナスカン(ばね式の留め具)やカニカン(クリップ式の留め具)がよく使われますが、選ぶ基準は「見た目」ではなく「スマホの重さに耐えられるか」です。小さすぎる金具や、力を入れるとすぐ開いてしまうような作りの物は避けて、耐荷重の表示がある製品を選ぶと安心です。ケース側に取り付ける穴あきパーツや、ケースに挟むタイプのホルダーが必要な場合は、お手持ちのケースの厚みに合う物かどうかも確認しておいてください。
| 材料 | 選び方の目安 | ひとこと |
|---|---|---|
| 紐(コード) | 太さ3〜4ミリ・編み込みやパラコード | 細くてつるつるした物は避ける |
| 金具(ナスカン・カニカン) | 耐荷重の表示がある物 | ケースの厚みに合うか確認 |
| 接続パーツ | ケースの穴・挟むホルダー | ケースの説明どおりに使う |
結び方と長さ——手首用とショルダー用の目安
材料がそろったら、次は結び方と長さです。手首用は、手を通した時に指が動かしやすい余裕を持たせるのが目安。きつすぎると血流が気になりますし、緩すぎると手首から抜け落ちてしまいます。結び方は、丸ひもなら「編み込み結び」、平ひもなら「本結び」を数回重ねる方法が定番で、初めてでも失敗しにくいんです。結び終わりは、はさみで余分な紐を切って、ほつれないよう端の処理をしておきましょう。
ショルダー用に長くする場合は、首から下げた時に手元でちょうどよく操作できる長さが基準になります。長すぎると、歩いている時に何かに引っかかりやすくなるので、この記事ではあえて具体的な数字を挙げません。実際に紐を体に当てて、鏡を見ながら「ここが自然」と感じる長さで印をつけ、結び目を作っていくやり方がいちばん失敗しにくいですよ。端の処理として、ライターで軽く炙って毛羽立ちを防ぐ方法もありますが、火を使う作業になるので、次の章の安全とあわせて確認してから行ってください。
首かけにする時の安全——引っかかった時に外れるセーフティパーツを
首かけタイプを作る時にいちばん気をつけたいのが、ここです。首にかけた紐は、何かに引っかかった時にすっと外れる仕組みがないと、思わぬ事故につながります。市販の「セーフティパーツ」や「安全バックル」と呼ばれる、一定の力がかかると外れる留め具を、首にかかる部分に必ず組み込んでください。これは既製品のネックストラップにもほぼ標準で付いている部品で、手作りでも同じ考え方が欠かせません。
そしてもうひとつ、子どもに首かけタイプのストラップを持たせない・使わせないのも大事な線引きです。遊んでいる最中に紐が何かに絡まると、大人が思う以上に危険な状況になり得ます。子ども用に作る場合は、首かけではなく手首用や、リュックに付けるタイプにとどめておくと安心です。
ちぎれにくくする工夫——紐の傷みと金具のゆるみを見る
せっかく作ったストラップが、しばらく使ってちぎれてしまうのはよくあることなんです。原因の多くは「紐の傷み」と「金具のゆるみ」の2つに分かれます。紐は、擦れる部分から少しずつ毛羽立ち、繊維がやせていきます。金具は、開閉を繰り返すうちにばねの力が弱くなったり、接続部分がねじれたりして、ある日突然外れることがあります。
- 使う前の点検を習慣にする。紐の毛羽立ち・金具のがたつきを、数週間に一度は指で確かめる
- 擦れやすい箇所には保護チューブを。ケースの角に当たる部分は、熱収縮チューブなどでカバーすると傷みにくくなります
- 重さがかかる部分は二重に編む・二重に結ぶ。特にスマホの重量が大きい端末は、結び目を増やすと安心感が上がります
横向きに付けたい、長さを細かく調整したいという人は、既製品を含めた付け方の考え方をスマホストラップの付け方と長さ調整にまとめているので、あわせて読んでみてください。手作りでも同じ原因で悩むことが多く、参考になるはずです。
小さい部品を使う時の注意——ビーズや飾りは誤飲に気をつけて
見た目を工夫したくて、ビーズやチャーム、小さな飾りを付けたくなる人もいますよね。ここで気をつけたいのが、小さい子どもがいる家庭での誤飲です。小さな部品は、外れやすいだけでなく、口に入れてしまうと窒息や誤飲の事故につながります。子どもが手に取る可能性がある場所で使う場合は、飾りの取り付けを控えるか、しっかり固定して簡単には外れない作りにしてください。
また、紐の端をはさみで切ったり、ライターで炙って処理したりする作業も、子どもの手の届かない所で行いましょう。ライターの炎は思ったより熱が伝わりやすく、指先をやけどすることがあります。作業中は換気をして、火を使う時は周りに燃えやすい物がないか確認してから始めてください。
ゆきこ( ゚Д゚)『正直、飾りをたくさん付けたくなる気持ちは分かりますが、小さい子がいる家では「シンプルで丈夫」が結局いちばん長く使えると感じています』
💡 この困りごとへの提案
紐と金具の組み合わせで迷ったら、あらかじめセットになっている手作り用のパーツを使うと、強度の目安が分かりやすくて安心です。ナスカンやカニカン、丈夫な紐がひとまとめになった物なら、材料選びで迷う時間を減らせます。
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ケースがゆるくてスマホが落ちそうで困っている人はスマホケースのゆるみの代用、ストラップの横向きの付け方や長さ調整、ちぎれる原因をまとめて知りたい人はスマホストラップの付け方と長さ調整、置き場所にも悩んでいる人はスマホスタンドの代用もあわせてどうぞ。
まとめ:材料選びが先。首かけはセーフティパーツ、小さい部品は誤飲に注意
- 紐は太さ3〜4ミリの丈夫な物、金具は耐荷重の表示がある物を選ぶ
- 手首用は指が動く余裕、長さは体に当てて確かめる
- 首かけはセーフティパーツを必ず組み込み、子どもには使わせない
- 紐の毛羽立ちと金具のがたつきを定期的に点検する
- ビーズ等の小さい部品は誤飲に注意し、火や刃物は子どもの手の届かない所で
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手順を1枚にまとめています。



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