メモ帳を裏紙で作る——のり・ボンドで背をとめる手順、クリップで作る簡単な方法、使う紙の選び方、表紙の付け方

生活

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片面しか印刷していない紙、失敗したコピー用紙、封筒の中に入っていた案内。捨てるにはまだ白い面が残っていて、もったいないと感じること、ありますよね。そんな裏紙を、ちょっとしたメモ帳に作り替えておくと、電話メモや買い物リストに気軽に使えて便利です。市販のメモ帳を新しく買わなくても、家にある紙で十分間に合う場面は意外と多いものです。

先に押さえておきたいことがひとつ。使う紙は白い面だけを使い、印刷されている面に個人情報が載っていないかを先に確認してください。作り方は、のりやボンドでしっかりとめる方法と、クリップで留めるだけの簡単な方法があります。紙の選び方、背をとめる手順、簡単な方法、表紙の付け方まで、順番に見ていきましょう。

あなたはどれ? 状況から自分の章へのりでしっかり作りたい→背をとめる手順へ→第2章すぐ作りたい→クリップで留めるだけ→第3章子どもと作りたい→紙選びに気をつける→第1章

ケース別に読む:紙の選び方を知りたい人|のりでしっかり作りたい人|すぐ作りたい人|表紙をつけたい人

4コマ漫画|裏紙でメモ帳を作る場面1裏紙でメモ帳にしたい紙がもったいない2この紙個人情報が…何でも束ねて使う3中身を確認してから白い面だけ選ぶ4これで安心だね安心して使える

使う紙の選び方——個人情報が入った紙は使わない

裏紙メモ帳を作る時、いちばん気をつけたいのがここです。名前・住所・電話番号などが書かれた紙、仕事の書類、子どもの名前が入ったプリントは使わないでください。メモ帳は家族以外の目に触れる機会もありますし、捨てる時にもそのまま資源ごみに出すことになるので、個人情報が残った紙は避けておくのが安心です。

学校からのお便りや、通販の明細、宅配便の伝票なども、名前や住所が印刷されていることが多い紙です。「片面が白いから」というだけで選ばず、印刷面を一枚ずつ確認してから使う紙を分けていくと、あとで気づいて困ることがありません。仕事関係の書類は、会社の規定に沿って処分する物なので、そもそもメモ帳の材料にはしないようにしましょう。

使う紙のOKとNGOK裏が白紙の紙NG個人情報が書かれた紙

使ってよいのは、白紙のコピー用紙のミス刷り、広告のチラシで文字がない面、包装紙の裏など。紙質はできるだけそろえておくと、めくりやすさが均一になります。サイズもあらかじめ同じ大きさに切りそろえておくと、あとの作業がぐっと楽になりますよ。

紙を切る時は、A5やB6など、よく使う大きさに定規で線を引いてから、まっすぐ切ると仕上がりがそろいます。厚みが違う紙が混ざると、めくった時に引っかかりやすくなるので、コピー用紙は厚みの近い物同士でまとめる、チラシの厚紙は別のメモ帳にするなど、種類ごとに分けておくと扱いやすいです。

のり・ボンドで背をとめる手順——そろえる・クリップで挟む・重しで乾かす

しっかりしたメモ帳にしたい時は、のりやボンドで背を固める方法がおすすめです。手順は大きく3つです。

背をとめる3つの手順1紙をそろえる同じサイズに切る向きと端をそろえる→ 端をトントンとそろえる2クリップで挟む乾くまでずれないようにしっかり挟む→ 背にのりを薄く塗る3重しをのせるしっかり乾くまで動かさない→ 半日〜1日が目安

のりは、液体のりよりも木工用ボンドの方が、乾いた時にしなやかで、ページがめくりやすくなります。薄く塗って重ねづけする方が、分厚く一度に塗るよりもきれいに仕上がります。液体のりが手元にない時の代用は液体のりの代用、ボンドがない時はボンドの代用にまとめています。

紙の枚数が多い時は、一度にすべてをそろえようとせず、20〜30枚くらいの束に分けてから作業すると、クリップで挟む力が均等にかかりやすくなります。背にのりを塗る回数を2〜3回に分け、そのたびに軽くクリップで押さえ直すと、真ん中の紙まで接着がしっかり行き渡りますよ。

クリップで作る簡単な方法

のりを使わず、すぐに使いたい時は、ダブルクリップで留めるだけの方法もあります。紙をそろえて、上部か側面をダブルクリップで挟むだけ。作業は数分で終わります。

  • メリット。のりが乾くのを待たずにすぐ使える。紙を足したり抜いたりが自由
  • デメリット。めくる時に紙がばらけやすい。持ち運びにはあまり向かない
  • 向く場面。デスクに置きっぱなしで使うメモ、子どもと一緒に作る時の練習用

子どもと一緒に作る時は、紙を切る工程はカッターではなくハサミを使い、大人が近くで見ている状態で行うと安心です。クリップは指を挟みやすいので、開け閉めは大人が手伝ってあげてください。

クリップで留める方法は、使ってみて厚みや使い勝手が気に入ったら、あとからのりで背をとめ直すこともできます。まずはクリップで試してみて、しっくりくるサイズ感を確かめてから、しっかり版を作るという順番でも構いません。

表紙の付け方——厚紙・マスキングテープで一手間

表紙をつけると、メモ帳らしさがぐっと増します。難しい作業ではありません。

  • 厚紙。お菓子の箱やカレンダーの厚い紙を、メモ帳と同じサイズに切って、いちばん上と下に重ねます
  • マスキングテープ。背の部分にマスキングテープを貼るだけでも、表紙代わりになりますし、のりでとめた背の補強にもなります
  • 飾り付け。表紙にシールを貼ったり、色鉛筆で絵を描いたりすると、子どもと作る時の楽しみが増えます。世界に一つだけのメモ帳になりますよ

ゆきこ( ゚Д゚)『正直、紙を選ぶところさえ気をつければ、あとは難しい作業ではないと思っています。子どもと作る時は、紙選びも一緒にやってもらうと、個人情報の紙を混ぜない練習にもなりますよね』

背をとめる作業では、クリップで押さえながらのりが乾くのを待つ時間が意外と長く感じます。まとめ買いしておけるダブルクリップが1箱あると、メモ帳作り以外の書類整理にも使えて重宝します。サイズ違いのクリップをいくつか持っておくと、紙の厚みや束の大きさに合わせて使い分けられて便利ですよ。

💡 この困りごとへの提案

できあがったメモ帳は、電話のそばや玄関、キッチンなど、使う場所に合わせて何冊か作り分けておくのもおすすめです。用途ごとに紙の色や大きさを変えておくと、どのメモ帳が何用かひと目で分かって、探す手間も減ります。


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液体のりが手元にない時は液体のりの代用、ボンドがない時はボンドの代用へ。マチのある紙袋作りに興味がある人はマチありの紙袋の作り方もどうぞ。

まとめ:紙選びが先。のりならしっかり、クリップならすぐ使える

  1. 個人情報が入った紙は使わない。名前・住所・子どもの名前が入った紙は避ける
  2. 紙はサイズと向きをそろえてから作業する。あとの工程が楽になる
  3. のり・ボンドは薄く重ねづけ。クリップで挟んで重しをのせ、しっかり乾かす
  4. すぐ使いたいならクリップで留めるだけでも十分。紙の出し入れも自由
  5. 表紙は厚紙かマスキングテープで一手間。背の補強にもなる

保存版:この記事の早見表

手順を1枚にまとめています。

メモ帳を裏紙で作る早見表:まず使う紙の選び方、名前や住所・仕事の書類・子どもの名前が入った紙は使わず白紙面だけを使う、サイズと向きをそろえて切る。のり・ボンドで背をとめる手順は、紙をそろえる・クリップで挟んで背にのりを薄く塗る・重しをのせてしっかり乾かす。すぐ作りたい時はダブルクリップで留めるだけの簡単な方法もあり紙の出し入れが自由、子どもと作る時は紙を切る工程は大人と一緒に。表紙は厚紙やマスキングテープで一手間かけると仕上がりが良くなる。

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