手帳カバーの縫わない作り方——測る場所と型の早見表、紙・布・クリアファイルで作る手順、100均の材料で作る時の考え方

生活

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お気に入りの手帳を、市販のカバーではなく、自分の好きな紙や布で包んでみたい。そう思っても、ミシンや手縫いは苦手、という人は多いですよね。裁縫箱を出すのが億劫で、結局そのまま使い続けている人もいるはずです。実は、縫わなくても手帳カバーは作れます。

先に結論をひとつ。手帳の大きさを測って、紙なら折る、布なら両面テープかアイロン接着テープでとめる、というのが縫わない作り方の基本です。測る場所、材料ごとの型の早見表、作り方3コマ、100均の材料で作る時の考え方まで、順番に見ていきましょう。

あなたはどれ? 状況から自分の章へ紙で作りたい人→折るだけの型第1章へ ▶布で縫わずに作りたい→両面テープでとめる第2章へ ▶クリアファイルで作りたい→透明な差し込み型第3章へ ▶6穴・リング付きに使いたい→厚みの余裕を見る第4章へ ▶100均の材料で作りたい→選び方の考え方第5章へ ▶

ケース別に読む:紙で作りたい人|布で縫わずに作りたい人|クリアファイルで作りたい人|6穴・リング付きに使いたい人|100均の材料で作りたい人

4コマ漫画|手帳カバーの作り方1手作りしてみたいカバーを作りたい人2✕測らずに切っちゃった測らず切るとサイズが合わないNG3手帳先に手帳を測ろう先に測ってから作る正しい対処4✓ぴったりできた測ってから作れば失敗しない

測る場所——高さ・幅・背幅・差し込み部分

縫わない手帳カバーで失敗しやすいのは、サイズを測らずに作り始めてしまうことです。測るのは、手帳を閉じた状態の高さ・幅・背表紙側の厚み(背幅)・表紙を差し込む部分の余裕、の4か所です。差し込み部分は、表紙の厚みぶん、ぴったりよりも少し余裕を持たせておくと、出し入れがしやすくなります。カバーをかけたい手帳のページ数が増減する予定があるなら、測る前に背幅は最大まで開いた状態も想定しておくと安心です。

「測る→切る→とめる」の3つ1手帳を測る高さ・幅・背幅差し込みの余裕リング分も考える→ ここが土台になる→2型に合わせて切るカッターは下にマットを敷く子どもは大人と一緒に→ 手を切らないよう注意→3折ってとめる紙は折るだけ布はテープでとめるアイロンは大人が→ 焦らず少しずつ

布で縫わずに作る——両面テープ・アイロン接着テープでとめる

布で作る時は、ミシンや手縫いの代わりに、布用の両面テープか、アイロンで接着するタイプの接着テープでとめる方法があります。布を測ったサイズに切り、端を折り込んでテープでとめれば、糸を使わずに仕上がります。アイロンを使う接着テープは、熱を扱うので大人が作業してください。子どもと一緒に作る時は、布を切る・型を決める作業を子どもに、アイロンの部分は大人が担当する、という分担がおすすめです。しおりを子どもと手作りする時の分担の考え方はしおりの手作り・子どもと作る時の分担と同じです。布の端がほつれやすい時は、切る前に接着タイプの布用テープを縁に沿って軽く貼っておくと、ほつれを抑えやすくなります。厚みのある布を選ぶと、両面テープの粘着だけでも意外としっかり固定できますよ。

クリアファイルで作る——透明な差し込み型

クリアファイルを使う方法は、厚紙も布も使わず、いちばん手早く作れるのが特徴です。手帳のサイズに合わせてクリアファイルを切り、両面テープで折り目をとめれば、透明な差し込みポケット付きのカバーになります。表紙の下に好きな紙を挟んで、模様替えできるのもこの型のよさです。季節や気分で紙を差し替えられるので、1枚作っておけば長く飽きずに使えます。切る作業はカッターやハサミを使うので、カッターを使う時は下にカッターマットを敷いてください。直接テーブルの上で切ると、テーブルにも刃にも傷がつきやすくなります。

作業のOKとNGOK下にカッターマットを敷くアイロンは大人が扱う子どもは大人と一緒に作業切る前にサイズを確認する小さいパーツは大人が管理NGテーブルに直接カッターを当てるアイロンを子どもだけで使う測らずに切り始めるパーツを子どもの手の届く所に刃の出しっぱなしで放置する
材料 とめ方 向く人
紙(厚紙・画用紙) 折るだけ・のりで一部を固定 いちばん手早く作りたい人
布 両面テープ・アイロン接着テープ 質感や柄を楽しみたい人
クリアファイル 両面テープで折り目をとめる 透明感・模様替えを楽しみたい人

6穴手帳・リング付きに使う時——厚みの余裕を見る

システム手帳のような6穴タイプやリング付きの手帳は、リング部分の厚みぶん、差し込み部分に余裕を持たせて測る必要があります。ぴったりのサイズで作ると、開閉のたびにリングが引っかかって、カバーが破れてしまうことがあります。表紙の周りだけでなく、リングの厚みを含めた全体の厚みで測っておくと失敗が減ります。開いた状態で一度カバーを仮当てしてみて、リングが引っかからずに動くかを確認してから本番の接着に進むと、やり直しの手間を防げます。ジャバラ式のケースを検討している人は母子手帳ケースのジャバラ式の作り方も参考になりますよ。

100均の材料で作る時の考え方

100均には、手帳カバー作りに使える布や厚紙、クリアファイル、両面テープなどがひととおりそろっています。費用を抑えて試作したい時にはちょうどよいですが、布の厚みや接着テープの粘着力は製品によって差があるので、まずは小さく試してから本番の手帳サイズで作ると、失敗した時の材料の無駄が少なくなります。数種類の柄を組み合わせて、家族それぞれの手帳を見分けやすくする、という使い方も人気があります。少しくらい歪んでも味になるので、最初は気負わずに手を動かしてみてくださいね。ブックカバーの手作りと基本の考え方は近いので、ブックカバーの手作りもあわせて読んでみてください。

ゆきこ( ゚Д゚)『正直、縫わない作り方は失敗してもやり直しやすいのがいいところだと思っています。まず紙で試してから布に進むのがおすすめです』

💡 この困りごとへの提案

お気に入りの手帳を長く使うなら、丈夫な布用の両面テープを1つ持っておくと、季節ごとにカバーを替える時にも役立ちます。


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ブックカバーの手作りを知りたい人はブックカバーの手作りを先にどうぞ。作らずに代用・保管したい人はブックカバーの代用と保管、しおりを子どもと作りたい人はしおりの手作り・子どもと作る時の分担、母子手帳ケースを作りたい人は母子手帳ケースのジャバラ式の作り方、カッターの下敷きで迷う人はカッターマットの代用になるものにまとめています。

まとめ:先に測ってから作る。カッターは下にマットを敷く

  1. まず高さ・幅・背幅・差し込みの余裕を測る。ここを飛ばすと失敗しやすい
  2. 布は両面テープかアイロン接着テープでとめる。熱の作業は大人が
  3. クリアファイルは手早く透明な仕上がりに。カッターは下にマットを敷く
  4. 6穴・リング付きはリングの厚みぶん余裕を持たせる。ぴったりだと破れやすい
  5. 100均の材料はまず小さく試す。慣れてから本番サイズに進む

保存版:この記事の早見表

手順を1枚にまとめています。

手帳カバーの縫わない作り方の早見表:測るのは高さ・幅・背表紙側の厚み・表紙を差し込む部分の余裕の4か所、リング付き手帳はリングの厚みぶん余裕を持たせる。紙は折るだけで作れ、布は両面テープかアイロン接着テープでとめる、アイロンの熱は大人が扱う。クリアファイルは透明な差し込み型で手早く作れるが切る時はカッターの下にマットを敷く。100均の材料は費用を抑えて試作するのに向くが厚みや粘着力に差があるためまず小さく試してから本番サイズで作ると失敗が少ない

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