鳥かごの掃除を楽にするには——毎日・週1・月1で分ける順番、洗剤の考え方、汚れを広げない置き方

趣味・娯楽

※本記事にはプロモーション(アフィリエイト広告)が含まれています。

鳥かごの掃除は、毎日のことだけに、ついおっくうになりやすいですよね。敷き紙の取り替え、えさ入れと水入れ、止まり木のフン、休みの日の網の拭き掃除、そしてたまの丸洗い。一度に全部をやろうとすると、疲れてしまって続きません。

先に結論をひとつ。毎日・週に1回・月に1回に分けて、毎日の分をできるだけ軽くすると、ぐっと楽になります。洗剤を使うなら、台所用の中性洗剤を薄めて、すすぎと乾燥はしっかり。匂いの対策は別の記事にまとめているので、ここでは掃除の段取りと、汚れを広げない工夫に絞ってお伝えします。

あなたはどれ? 状況から自分の章へ毎日の掃除が大変→毎日・週・月に分ける→第1章敷き紙を楽にしたい→重ねて敷いてはがす→第2章丸洗いしたい→中性洗剤を薄めて使う→第3章周りに飛び散る→置き方と受け皿で受ける→第4章買い替えを考える→引き出しと扉の大きさ→第5章

ケース別に読む:毎日の掃除が大変な人|敷き紙を楽にしたい人|丸洗いしたい人|周りに飛び散る人|買い替えを考える人

4コマ漫画|鳥かごの掃除を楽にする毎日ぜんぶはしんどい…毎日の掃除がしんどい1強い香りの洗剤はやめておこう✕香りの強い洗剤で一気に2毎日は軽く、週と月でまとめて毎日・週・月毎日・週・月に分ける3朝は上の1枚をはがすだけ✓敷き紙だけで朝が終わる4

毎日・週・月に分ける——頻度ごとの掃除の早見表

汚れの量は、鳥の種類や数、かごの大きさで変わります。ここで挙げるのは目安なので、自分の家のペースに合わせて動かしてくださいね。

頻度 やること ひとこと
毎日 敷き紙の取り替え、水入れとえさ入れの交換、床にたまったフンと殻の片づけ ここを軽くするのがいちばんの近道
週に1回 止まり木と網の拭き掃除、受け皿の拭き取り、かごの周りの床の拭き掃除 汚れが固まる前に拭く
月に1回 かごの丸洗い、止まり木やおもちゃの傷み点検 よく乾かしてから戻す

忙しい時期は、週の掃除を「受け皿の拭き取りだけ」に減らしてもかまいません。月に1回の丸洗いも、止まり木だけ、えさ入れだけ、と分けると、一度にかかる時間が短くなります。完璧を目指すより、続けられる形を決めておく方が、結局かごはきれいに保てます。

毎日の分は「ゼロにする」のではなく、「ひどくならない程度に」と考えると気持ちが軽くなります。週と月の掃除でまとめて整えると決めておけば、毎日の掃除に求めるハードルを下げられるんです。

汚れの色や形の変化、においの強さなど、様子の見方はインコのうんちが水っぽい時にまとめています。いつもと違うと感じたら、掃除を頑張る前に、鳥を診られる動物病院に相談してください。

毎日を楽にする工夫——敷き紙・受け皿・かごの下のシート

毎日の掃除で時間を取られるのは、敷き紙の取り替えと、周りに散らばった殻やフンの片づけです。ここを軽くする工夫をいくつか挙げます。

  • 敷き紙を重ねて敷く。朝は上の1枚をはがして捨てるだけ。下に新しい紙が出てきます
  • 受け皿が引き出せるかごなら、引き出して捨てる。かごごと動かさなくて済みます
  • かごの下に大きめのシートを敷く。飛び散った殻やフンを、シートごと畳んで捨てられます
  • えさ入れは外側から取り替えられる形に。扉を開けずに済むと、鳥が出てしまう心配も減ります
  • 止まり木は取り外して洗える物に。週の掃除で外して、かごと別に洗えます
敷き紙は重ねておく→捨てる重ねて敷く朝は1枚はがすだけ✓

敷き紙は、かごの底の大きさに合う物を選ぶと、ずれにくく、はがす作業も早くなります。サイズが合わないとすき間から汚れが入り込み、掃除の手間が増えてしまいます。

洗った敷き紙を再利用したり、においの強い紙を使ったりするのは避けましょう。インクや香りの強い紙は、鳥が触れても大丈夫か分からないので、小鳥用として売られている物を選ぶのが無難です。

洗剤と乾かし方——台所用の中性洗剤を薄めて、すすぎと乾燥はしっかり

月に1回の丸洗いの時は、洗う順番と洗剤の選び方が大事です。鳥は、においの成分に敏感だと言われています。香りの強い洗剤や、消臭スプレーは避けたい物です。

  • 洗っている間は、鳥を別のかごへ。予備のかごがない時は、移動用のキャリーに短い時間だけ。かごの代用は鳥かごを自作・代用する前にで整理しています
  • 台所用の中性洗剤を水で薄めて、スポンジで洗います。香りの強い洗剤や、塩素系は避けます
  • 洗剤同士は混ぜない。「まぜるな危険」の表示がある物は特に。塩素系と酸性の洗剤を一緒に使うと、体に有害なガスが出るためです
  • すすぎは念入りに。洗剤が残らないよう、細かい角やすき間まで流します
  • よく乾かしてから鳥を戻す。日陰の風通しのいい所で、しっかり乾かします。濡れたまま戻さない
  • 換気をして、手が荒れる人はゴム手袋を。作業する人のための備えです
洗う日の3手順1鳥を別のかごへ洗う前に先に移す2薄めた中性洗剤台所用を薄めて洗う3よく乾かすすすぎも念入りに香りの強い洗剤・塩素系は避ける

止まり木やおもちゃは、傷みや欠けが出ていないか、洗うついでに見ておきます。欠けた破片は飲み込みやすいので、傷んだ物は取り替えましょう。

フンがこびりついた時は、洗剤を直接かけず、ぬるま湯につけてやわらかくしてから、やさしくこすり落とします。金属のたわしは、かごの表面を傷つけるので避けてください。傷から汚れが入りこんで、かえって落ちにくくなります。

洗っても取れないしつこい汚れや、においの残り方が気になる時は、インコの匂いに、置き場所や換気を含めた考え方をまとめています。強い消臭剤で上書きしようとしないのが、まず大事なところです。

周りに飛び散る時——置き方と受け皿で受ける

かごの外に散らばる汚れは、掃除の手間をぐんと増やします。飛び散りやすい原因と、広げない工夫を見ていきましょう。

  • 風の通り道を避ける。エアコンや窓の風が直接当たると、殻や羽が舞いやすくなります
  • 壁際に寄せすぎない・壁にシートを。壁に飛び散るなら、壁側に拭ける素材のシートを
  • えさ入れの形を見直す。浅い皿だとまき散らしやすく、囲いのある物や深めの物が向く場合があります
  • かごの周りの囲い(飛散防止のカバー)。かごの下の方を囲う物が売られています
  • 掃除機の排気に気をつける。細かい粉が舞うことがあるため、掃除の時は換気を

床の掃除は、ほうきや固く絞った雑巾で拭く方が舞いにくく、楽です。シートごと畳んで捨てる形にしておけば、床掃除そのものが軽くなります。

どの工夫も、かごの周りが散らかりにくくなることが目的で、完全にゼロにするためではありません。「週の掃除でまとめて拭ける」くらいの範囲に収まれば、それで足りると考えて大丈夫ですよ。

掃除しやすい鳥かごの見る所——引き出し・扉・分解

買い替えや買い足しを考える時は、掃除のしやすさも比べてみてください。見る所は、だいたい次の5つです。

見る所 ここが楽になる
引き出し式の底トレー かごを動かさずに、底の汚れを捨てられる
大きく開く扉 手が入りやすく、止まり木や網の拭き掃除が早い
分解して洗える作り 丸洗いの時に細かい所まで洗える
段差やねじが少ない形 汚れがたまりにくく、拭き取りやすい
外から取り替えられるえさ入れ・水入れ 扉を開けずに済み、鳥が出にくい

掃除の手間を減らしたい時は、かごを大きくするより、置き場所と敷き紙の工夫で受けとめる方が現実的です。かごが大きいほど洗う面積も増えるため、大きさは鳥の種類に合わせて、掃除のしやすさとあわせて選びます。

買い替える前に、今のかごに足せる工夫(受け皿・飛散防止のカバー・かごの下のシート)で足りるかも、あわせて考えてみてください。かごの大きさや目の細かさは、飼っている鳥の種類に合わせる必要があるため、売られている物の対象の表示を見て選びます。

ゆきこ( ゚Д゚)『掃除は「毎日ゼロにしない」と決めるだけで、気持ちが軽くなりますよね。毎日は軽く、週と月でまとめて、くらいがちょうどいいと思います』

💡 この困りごとへの提案

毎日の敷き紙の取り替えを楽にするには、かごのサイズに合う、替え用の敷き紙を用意しておくと手が止まりません。


鳥かごの底に敷く替え用の紙をAmazonで探す

あわせて読みたい

においが気になる時の考え方はインコの匂い、うんちの様子の見方はインコのうんちが水っぽい時、数日あける時の段取りはインコの留守番にまとめています。自作や仕切りを考えている人は鳥かごを自作・代用する前にもどうぞ。

まとめ:毎日は軽く、週と月でまとめる。洗剤は台所用の中性洗剤を薄めて

  1. 毎日・週に1回・月に1回に分ける。毎日の分をいちばん軽くする
  2. 敷き紙は重ねて敷く。朝は上の1枚をはがすだけにする
  3. 洗剤は台所用の中性洗剤を薄めて。香りの強い物と塩素系は避ける
  4. 洗う間は鳥を別のかごへ。すすぎと乾燥をしっかりして戻す
  5. 様子がおかしい時は鳥を診られる動物病院へ。掃除の頑張りより先に

保存版:この記事の早見表

手順を1枚にまとめています。

鳥かごの掃除を楽にする早見表:毎日は敷き紙の取り替え、水とえさの交換、床のフンの片づけ。週に1回は止まり木と網と受け皿の拭き掃除。月に1回はかごの丸洗いと止まり木やおもちゃの傷み点検。敷き紙は重ねて敷き、朝は上の1枚をはがす。かごの下に大きめのシートを敷くと飛び散りを受けられる。洗う時は鳥を別のかごへ移し、台所用の中性洗剤を薄めて使い、香りの強い洗剤や塩素系は避ける。洗剤同士を混ぜない。すすぎは念入りにして、よく乾かしてから鳥を戻す。掃除しやすい鳥かごは引き出し式の底トレー、大きく開く扉、分解して洗える作り。様子がおかしい時は鳥を診られる動物病院へ

コメント

タイトルとURLをコピーしました