ヒヤシンスの花が終わったら——水栽培の球根のその後、茎が曲がる時、掘り上げと保存

家事

※本記事にはプロモーション(アフィリエイト広告)が含まれています。

水栽培のヒヤシンスが、きれいに咲いたと思ったら、いつのまにか花がしおれて終わっていた。この球根はどうすればいいのか、捨てるのか、取っておくのか、迷う人は多いですよね。茎が曲がったり、根がぬるぬるしたり、困りごとが重なると、なおさら分からなくなります。

先に結論をひとつ。花が終わったら花茎を切って、葉は残して球根に力を戻すのが基本の考え方です。そして、水栽培の球根は、次の年に同じように咲きにくいと言われます。土に植えて育てるか、役目を終えたと考えるか、どちらかを選びます。分岐図で自分の状況を探して、その章から読んでください。

あなたはどれ? 状況から自分の章へ水栽培で咲き終わった→花茎を切って葉は残す第2章へ ▶鉢や庭で咲き終わった→葉が枯れるまで待つ第3章へ ▶茎が曲がる→光の向きを見直す第4章へ ▶根が傷んだ→水と容器を洗う第5章へ ▶容器を代わりに→ガラスの割れに注意第6章へ ▶

ケース別に読む:咲き終わった後の流れを知りたい人|水栽培で咲き終わった人|鉢や庭で咲き終わった人|茎が曲がる人|根が傷んだ人|容器を代わりにしたい人

4コマ漫画|ヒヤシンスの花が終わった花が終わったどうしよう?1窓辺の水栽培花がしおれて終わりにこのまま水に置いておこう2やりがちなNGそのまま水に置きっぱなし花茎だけ切る葉は残そう3正しい対処花茎を切り、葉は残す土に植えて育ててみよう4結果土に植えて育てる道もある

花が終わった後の流れの早見表——花茎を切る・葉は残す

まず、咲き終わったあとの流れを、表で見ておきましょう。育て方で、その後の選択肢が少し変わります。

育てていた形 花が終わったらまず そのあと
水栽培 しおれた花と花茎を切る 葉は残し、土に植えるか、役目を終えたと考えるか選ぶ
鉢植え 花茎を切る 葉が自然に枯れるまで水やりを続け、枯れたら休ませる
庭植え 花茎を切る 葉が枯れてから、掘り上げるか植えたままにするか決める

ポイントは、花が終わっても葉はすぐに切らないことです。葉は、光を受けて球根に栄養を戻す役目をしていると言われます。葉を切ってしまうと、球根が力を蓄えられません。花茎は、種を作らせないためにも切っておきます。

花が終わった後の流れ1花茎を切る清潔なはさみで2葉は残す球根に力を戻す3そのあとを選ぶ土に植える・終える

切る時は、清潔なはさみを使い、刃先を人に向けないでください。切った花茎は、すぐに片付けましょう。

水栽培の球根のその後——土に植える考え方

水栽培で育てた球根は、水だけで花を咲かせたので、体力をかなり使っています。そのため、次の年に同じようにきれいに咲くとは限りません。咲かないことがある、と考えておくと、気が楽です。

選べる道は、大きく2つあります。

  • 土に植えて育てる:葉を残して、鉢や庭に植える。花がまた咲くかは、育て方や球根の状態で変わる
  • 役目を終えたと考える:きれいに楽しめたことで一区切りにする。処分は、自治体の案内に従う

土に植える場合は、球根の傷みを見てから植えます。ぶよぶよしていたり、においがしたりする球根は、傷んでいる可能性があります。植える時期や深さ、土の種類は、説明書きや園芸店の案内を確かめてください。植えたあとは、葉が元気に育つように、日当たりのよい所に置いて、土が乾いたら水をやります。

土に植えたからといって、必ず花が咲くとは限りません。咲かなくても、葉が元気なら、球根は育っています。長い目で見て、気長に付き合う気持ちでいると、失敗に感じにくいです。

掘り上げと保存——葉が枯れてから

鉢や庭で育てている場合は、花が終わっても、葉が緑のうちは水やりを続けます。葉が黄色く枯れてきたら、球根が休みに入るサインです。この時に、球根を掘り上げて保存する人もいれば、植えたままにする人もいます。

  • 掘り上げる場合:土を落として、風通しのよい日陰で乾かす。湿気がこもらない所で保管する
  • 植えたままの場合:水やりを控えめにして、雨が当たりすぎない場所に置く

掘り上げの時期や、保管する期間は、地域や球根の状態で変わります。日数で決まっているわけではないので、球根の説明書きや、園芸店の案内を見てください。冷蔵庫に入れて寒さを経験させる方法も、そう言われることがありますが、やり方の詳しい決まりはありません。迷う時は、園芸店で聞くのが安心です。

保管する箱や袋に湿気がこもる時の考え方は、乾燥剤の代わりの記事にまとめています。乾燥剤を使う場合は、子どもやペットが口に入れないよう、手の届かない場所で。

茎が曲がる時——光の向きを見直す

水栽培のヒヤシンスは、花茎が横に曲がったり、倒れたりしやすいです。いちばん多い理由は、光が片側からしか当たっていないこと。窓の方へ向かって、茎が伸びてしまうんです。

茎が曲がる時光の方へ曲がる片側だけ明るい時々回す光を均等に当てる
  • 容器を時々回す:光が均等に当たるようにする
  • 明るすぎず、暗すぎない場所へ:直射日光は避け、レース越しの光が向いています
  • 容器が不安定なら、支えを足す:花の重さで倒れないように

茎が曲がったからといって、花がだめになるわけではありません。曲がりを少し直したいなら、軽く向きを変えて様子を見ます。無理に押さえると折れることがあります。

根が傷んだ時——水と容器を洗う

水栽培で、根が茶色くぬるぬるしてきたら、傷んでいる可能性があります。水を替えず、にごったままにしていると、根が弱りやすいんです。

  • 水を替える:においがする、にごっている時は、早めに替える
  • 容器を洗う:内側のぬめりを洗い、乾かしてから使う
  • 根は、傷んだ部分だけ取り除く:白い根は残す。清潔なはさみを使う
  • 球根が水につかりすぎていないか:球根の底が水に触れるくらいで、全体がつからないように

水苔で育てる方法もあります。水苔は水を含むので、湿らせすぎないよう、絞ってから使います。薬剤や根腐れを防ぐと言われるものは、効き目を期待しすぎず、使う時は製品の表示を守って、子どもとペットを近づけないでください。傷みが進んで戻らない時は、園芸店に相談してください。

容器を代わりのもので済ませたい時——ガラスの割れに注意

水栽培の容器は、専用のものがなくても、家にあるガラスのコップや瓶で代わりにできることがあります。ただ、ガラスは割れると危険です。ぐらつく場所や、子どもやペットが触れる場所には置かないでください。

  • 球根の大きさに合った、口の広さのものを選ぶ
  • 倒れにくい、重みのある容器か、支えのあるものにする
  • 窓辺に置く時は、落ちても割れにくい場所を選ぶ
ガラスの容器が割れたら素手で触らない破片でけがをする新聞紙で包む2手袋+新聞紙厚手の手袋をつける割れ物3割れ物として出す自治体の案内に従う

割れたら、素手で触らず、厚手の手袋をして新聞紙で包み、自治体の割れ物の出し方に従って捨ててください。破片が小さい時は、掃除機を使う前に、ほうきで集めると安心です。

球根は口に入れない・触ったら手を洗う

ヒヤシンスの球根は、小さな子どもやペットが口に入れないよう、手の届かない所に置いてください。球根を触る時は手袋をして、触ったあとは手を洗いましょう。肌が弱い人は、かゆくなることがあると言われます。猫や小さな動物は、葉や球根をかじることがあるので、届かない場所が安心です。もし口に入れてしまったら、人は医療機関や中毒の相談窓口へ、ペットは動物病院へ相談してください。

ゆきこ( ゚Д゚)『花が終わった球根を前にすると、捨てるのはもったいない気がしますよね。でも、無理に咲かせようとせず、楽しめたことに区切りをつけるのも、ひとつの選び方だと思います』

💡 この困りごとへの提案

次に水栽培をするなら、球根が安定する専用の容器があると、茎が曲がったり倒れたりしにくくなります。ガラスのものを選ぶ時は、置く場所の安全も合わせて考えてください。


球根を水で育てる水栽培用の容器をAmazonで探す

Yahoo!ショッピングでも探して比べる

あわせて読みたい

保管する箱や引き出しの湿気が気になる時は乾燥剤の代わりになるものにまとめています。鉢に土を使う時の鉢底の考え方はプランターに鉢底石はいらない?で。窓辺や卓上に置く物の台を手作りする考え方は卓上カレンダーの手作りも参考になります。

まとめ:花茎は切る、葉は残す。水栽培の球根は土に植えるか区切りをつける

  1. 花茎は切って、葉は残す。葉が球根に力を戻す
  2. 水栽培の球根は、次の年に咲きにくい。土に植えるか、区切りをつけるか選ぶ
  3. 掘り上げと保存の時期は説明書きで。数字で決めつけず、園芸店に聞く
  4. 茎が曲がる時は光の向きを見直す。根が傷んだら水と容器を洗う
  5. 球根は口に入れない、触ったら手を洗う。ガラスが割れたら手袋と新聞紙で

保存版:この記事の早見表

手順を1枚にまとめています。

ヒヤシンスの花が終わったらの早見表:しおれた花と花茎は清潔なはさみで切り、葉は残して球根に力を戻す。水栽培の球根は次の年に咲きにくいので、土に植えて育てるか、楽しめたことに区切りをつけるかを選ぶ。鉢や庭の球根は葉が枯れてから掘り上げるか植えたままにするか決め、時期は説明書きと園芸店の案内で確かめる。茎が曲がる時は容器を回して光を均等に当てる。根が傷んだら水を替え容器を洗い傷んだ根だけ取り除く。ガラスの容器は割れたら厚手の手袋と新聞紙で包み自治体の割れ物の出し方で。球根は子どもとペットの口に入らない所に置き、触ったら手を洗う

コメント

タイトルとURLをコピーしました