ルピナスの花が終わったら——切る位置と、咲かない・匂いが気になる時の見直し

家事

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すっと立ち上がった花穂が下から順に色あせて、先のほうだけが咲き残っている。ルピナスの花の終わりかけは、切るタイミングも切る位置も迷いやすいんですよね。

先に結論をひとつ。ルピナスの花が終わったら、花の茎をつけ根(葉の上)で切ります。種をつけさせると株が疲れると言われていて、早めに切っておくと株が休みやすくなります。ここでは、切る位置の図と、種や豆の扱い、咲かない時、花のあとに弱る時、匂いの感じ方、背が高く倒れる時まで、順番に見ていきます。

あなたはどれ? 状況から自分の章へ花が茶色くなった→茎のつけ根(葉の上)で切る第1章へ ▶種や豆ができた→口に入れない・手を洗う第2章へ ▶咲かない・花のあと弱った→日当たりと暑さを見る第3章へ ▶匂いが気になる→感じ方に差がある・置き場所第4章へ ▶背が高くて倒れる→輪の支柱で囲む第5章へ ▶

ケース別に読む:花が茶色くなった人|種や豆ができた人|咲かない・花のあと弱った人|匂いが気になる人|背が高く倒れる人

4コマ漫画|ルピナスの花が終わったら1困った場面下のほうから色あせてきた…花穂の下から茶色くなる2やりがちなNG茎の途中で切ればいいかな途中で切ると茎が残る3正しい切り方つけ根の葉の上で切るのが基本だよ花の茎のつけ根(葉の上)4結果とひとこと切ったあとは手を洗おう切った茎と豆は片付ける

花が茶色くなったら——切る位置は「花の茎のつけ根(葉の上)」

ルピナスは、花穂の下のほうから順に咲いて、上へ向かって咲き進みます。花穂の下半分が色あせてきたら、そろそろ手入れの合図です。切る位置は花の茎のつけ根(葉の上)。花穂だけでなく、花を支えている茎ごと、株元近くの葉の上で切ります。

切る位置のOKとNG✕途中で切る・深く切る途中だと茎が残る深いと株元を傷める✓つけ根(葉の上)で切る葉は残す
手順 やること ひとこと
1 清潔なはさみを用意する 刃先は人に向けず、使ったら子どもの手の届かない所へ
2 花の茎を株元までたどる いちばん下の葉の位置を目で確かめる
3 つけ根(葉の上)で切る 葉は残す。葉が日光を受けて株を養う
4 切った茎を片付ける 自治体の案内どおりに捨てる

花の茎を切ったあとに、わきから小さな花穂が上がってくることもあります。ただし、暑さの強い年や弱った株では、出ないこともあるので、期待しすぎずに様子を見てください。

切るタイミングは、「花穂の半分以上が茶色くなった頃」を目安にします。先のほうにまだ花が残っていても、下のほうがすっかり色あせていれば、切って大丈夫です。切るのが遅れると、花の下のほうからさやができ始めます。

切る時間帯は、日差しの強い昼間を避けて、朝か夕方が株への負担が少ないと言われます。切ったあとの株元は、土が乾きすぎないよう様子を見て、乾いていたら水を与えます。

種や豆ができた時——口に入れない・触ったら手を洗う

ルピナスは、花が終わると細長い豆のようなさやができます。中には、まるい種が入っています。この種やさやは、子どもやペットが口に入れないよう、必ず手の届かない所に置いてください。口に入れてしまった時は、すぐに医療機関や中毒の相談窓口に連絡しましょう。毒性の強さは断定できないので、迷った時は相談が先です。

  • さやができる前に切る。花の茎ごと切れば、さやも種もできません
  • できてしまったら。さやごと茎を切って、すぐ片付けます。落ちた種は拾い残しがないよう確かめます
  • 触った後は手を洗う。作業のあとは石けんで洗い、目や口をこすらないようにします

種をつけると株が疲れると言われています。庭に落ちた種から芽が出ることもあるので、思いがけない場所に苗が出ていないか、時々見ておくと安心です。

さやが茶色く乾くと、はじけて種が飛ぶことがあります。花の時期が終わったあとは、株のまわりの土の上や、鉢の受け皿の中も見ておきましょう。小さな子どもがいる家庭やペットのいる家庭では、特に拾い残しがないようにしたいところです。

花が咲かない時と、花のあとに弱った時

ルピナスが咲かない時、花のあとに急に元気がなくなる時は、次の点を見てみてください。

  • 日当たり。日がよく当たる所を好みます。暗い場所だと花つきが悪くなります
  • 植えた年。苗を植えた年は、根づくまで花が少ないことがあります
  • 暑さ。ルピナスは暑さや蒸れが苦手と言われます。花のあとに弱ったり枯れたりするのは、夏の暑さが関係していることが多いようです
  • 水はけ。土がいつもじめじめしていると、根が傷みます

暑さに弱い性質から、地域によっては、花が終わったあとに株が枯れ、一年草のように扱われることもあります。花のあとに枯れたとしても、育て方が悪かったとは限りません。涼しい地域では、翌年も花を咲かせることがあります。

鉢植えなら、夏は風通しのよい明るい日陰に動かすと、蒸れを避けやすくなります。根がまっすぐ長く伸びる性質のため、植え替えで根を傷めないよう気をつけます。

匂いが気になる時——感じ方に差がある

ルピナスの花に近づくと、独特の匂いを感じる人もいれば、ほとんど気にならない人もいます。香りの感じ方には個人差があって、好みが分かれるところです。花が咲いている時期に近づくと強く感じることもあれば、離れるとほとんど分からないこともあります。

  • 窓や玄関のそばを避ける。気になる人は、人がよく通る場所から少し離して置く
  • 切り花は量を控える。部屋に飾るなら、少なめにして様子を見ます
  • 風通しをよくする。空気がこもると、匂いを強く感じることがあります

匂いの感じ方は人それぞれなので、家族で気になる人がいる時は、置き場所を相談して決めるのがいちばん確実です。

背が高く倒れる時——輪の支柱で囲む

ルピナスは花穂が長く、風や雨で倒れやすい草花です。倒れてしまうと、茎が折れたり、花が泥で汚れたりします。支えるには、リング状の支柱で株のまわりを囲む方法が、手軽でよく使われます。

鉢と支柱の置き方のOKとNG✕手すりの上に置く風で落ちると危ない✓床に置いて輪の支柱で囲む落ちても人に当たらない位置
  • 支柱は早めに立てる。背が伸びてからだと、根を傷めやすくなります
  • 鉢は落ちても人に当たらない位置に。ベランダでは手すりの上や外側に置かず、風で倒れない場所に置きます
  • 共用部は決まりを守る。避難経路や隣家との仕切りをふさがない、排水口に土を流さない。決まりは管理規約や管理会社の案内で確かめてください

輪の支柱は、株のまわりをやさしく囲んでくれるので、茎を縛る手間が少なく済みます。倒れやすい花穂を守るのにあると助かる道具です。

庭やベランダで過ごす時間が増えると、野外で使う道具の洗い方も気になりますよね。ハンモックの洗い方はハンモックの洗い方、テントの洗い方はテントの洗い方で確かめられます。

子どもとペットの安全——葉・花・種・豆を口に入れない

ルピナスの葉・花・切った茎・種・さやは、子どもの手が届かない所に置いてください。猫や犬、小鳥が草をかじることもあるため、鉢は届かない高さに置き、気になる様子があれば獣医さんに相談を。

ゆきこ( ゚Д゚)『花が終わったら、まずさやができる前に茎のつけ根で切る。それだけで、種の心配もぐっと減ると思います』

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まとめ:花が終わったら、花の茎のつけ根(葉の上)で切って、種と豆は口に入れない

  1. 切る位置は花の茎のつけ根(葉の上)。途中で切らず、葉は残します
  2. 種やさやは口に入れない。口に入れたら医療機関や中毒の相談窓口へ。触った後は手洗いを
  3. 咲かない時は日当たりと暑さを見る。花のあとに弱るのは夏の暑さが関係することも
  4. 匂いは感じ方に差がある。気になる時は置き場所を離します
  5. 倒れやすい花穂は輪の支柱で囲む。鉢は落ちても人に当たらない位置に置きます

保存版:この記事の早見表

手順を1枚にまとめています。

ルピナスの花が終わったらの早見表:花が茶色くなったら花の茎のつけ根(葉の上)で切り、途中で切らず葉は残す。種やさやができたら子どもとペットの口に入れないよう片付け、触った後は手を洗う。花が咲かない時は日当たり、植えた年、暑さ、水はけを見る。花のあとに弱るのは夏の暑さが関係することがある。匂いは感じ方に差があり、気になる時は窓や玄関から離す。背が高く倒れる時は輪の支柱で囲み、鉢は落ちても人に当たらない位置に置く

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