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クリスマスの飾りを出してみたら、ツリーは置く場所がない。あるいは小さなツリーしかなくて、オーナメントが余ってしまった。そんなこと、ありますよね。箱の中でころんと光っているボールや星を見ると、しまったままにするのはもったいない気がします。
先に結論をひとつ。オーナメントは「吊るす」「並べる」「まとめる」の3通りで、ツリー以外にもたくさん飾れます。壁、窓辺、ドア、カーテンレール、棚、照明のまわりと、場所はいくらでもあるんです。ただし、どこに飾るかより先に「落ちても大丈夫か」「小さい子やペットの手が届かないか」を見ておくのが大事。オーナメントをツリー以外に飾る方法を、場所別の早見表、穴を開けない吊るし方、落とさない留め方、しまい方の順に見ていきましょう。
ケース別に読む:場所を知りたい人|穴を開けずに吊るしたい人|まとめて飾りたい人|落とさない留め方を知りたい人|しまい方を知りたい人
オーナメントをツリー以外に飾れる場所の早見表
ツリーの枝がなくても、ひもやフックがかけられる場所があれば、オーナメントは飾れます。目の高さに近い所は見栄えがよく、窓辺は外からも見えて華やか。ただ、場所によって気をつけたいことが少しずつ違うので、まずは一覧で見てみましょう。
| 飾る場所 | 飾り方 | 気をつけること |
|---|---|---|
| 壁 | リボンで吊るして並べる。マスキングテープで貼ったフックにかける | はがれやすい壁紙やペンキの壁は目立たない所で試す。重い飾りは避ける |
| 窓・窓辺 | カーテンレールや突っ張り棒にひもで吊るす。窓枠に並べる | カーテンを開け閉めする時に引っかかる。電飾を足す時は熱がこもらないように |
| ドア・玄関 | ドアの上の枠にフックで吊るす。リースにつける | 開け閉めで揺れて落ちやすい。ガラス製は避けて軽い物に |
| カーテンレール | ひもの長さを変えて、段差をつけて吊るす | レールにかかる重さに注意。引っかかる飾りは外して開け閉め |
| 棚・テレビ台 | 立たせて並べる。小さなボウルやお皿にまとめる | 地震や人の動きで落ちないよう、手前に出しすぎない |
| 照明のまわり | 照明そのものにはかけず、近くの壁やレールに飾る | 電球や照明器具の熱が伝わる所には吊るさない |
表の中で、いちばん手軽なのは「棚に並べる」です。道具がいらず、いつでも位置を変えられます。吊るすなら、窓辺のカーテンレールが高さもあって映えます。反対に、照明のまわりは見た目がきれいでも熱の心配があるので、照明にはかけず、少し離れた所に飾るのが安心ですよ。
壁に穴を開けずに吊るす——テープ・フック・突っ張り棒の使い方
賃貸のお部屋だと、壁に釘やピンを刺せないことも多いはず。そんな時は、はがせるタイプのフック、マスキングテープ、突っ張り棒、カーテンレールの4つが頼りになります。どれも、あとで跡を残しにくいのが魅力です。
- はがせるフック。壁紙やペンキを傷めにくい種類がありますが、壁の素材によってはがれることも。目立たない所で試してから使うと安心です。パッケージの耐えられる重さの表示は必ず見てください
- マスキングテープ。軽いリボンや、紙のオーナメントを壁に貼るのに向きます。長く貼りっぱなしにすると跡が残ることがあるので、飾る期間は短めに
- 突っ張り棒。窓の上や出窓に渡して、ひもでオーナメントを何本も吊るせます。しっかり突っ張れているか、ときどき確かめてください
- カーテンレール。ひもの長さを変えると、高さに違いが出てリズムが生まれます。カーテンの開け閉めの邪魔にならない位置で
吊るす時のコツは、ひもの先をしっかり結ぶこと。オーナメントについているひもは細くて短いものが多いので、リボンを足してからフックにかけると、ずっと扱いやすくなります。ほどけやすいリボンは、二重結びにしておくと安心です。
💡 この困りごとへの提案
フックは、オーナメントを引っかける小さな金具のことです。ツリーの枝にかける形の物は、ひもを通せる穴がある物なら、壁やレールにもそのまま使えます。数が必要になる分だけ、そろえておくと楽ですよ。
枝・ガラスびん・リース・ガーランドにまとめる飾り方
オーナメントの数が少ない、あるいはばらばらで寂しい。そんな時は、「ひとまとまり」にしてしまうと急に見栄えが整います。ひとつずつ並べるより、集めた方が存在感が出るんです。
- 枝にかける。花びんに枝を数本さして、オーナメントを軽く吊るします。小さなツリーの代わりになり、場所も取りません。枝は折れにくいしっかりした物を選んで、重い飾りは根元に近い所に
- ガラスびんや大きめの器に入れる。透明な容器にオーナメントを詰めると、そのまま飾りになります。ふたのある物なら、ほこりも防げます。割れ物同士なので、倒れにくい位置に置いてください
- リースにつける。無地のリースにリボンでオーナメントを結ぶと、手軽にクリスマスらしくなります。玄関に飾る時の付け方は玄関のクリスマスリースの付け方で詳しく見られます
- ガーランドにして連ねる。ひもに間隔をあけて結びつけ、壁やカーテンレールに渡します。長さを変えて何本か並べても素敵です
まとめ方にもコツがあります。色を2〜3色に絞ること。赤と緑と金、あるいは白と銀と淡い青というように、色数を抑えると統一感が出ます。形も、丸いボールを中心に、ときどき星や雪の結晶を混ぜる程度にすると、うるさくなりません。
ツリー本体の飾り方の順番はクリスマスツリーの飾り方の順番にまとめています。
ゆきこ( ゚Д゚)『飾る場所を増やすなら、「全部を一度に出さない」のもおすすめです。出す数を減らした方が、ひとつひとつが見えて、きれいに見えることが多いと思います』
落とさない・割らない・誤飲を防ぐ——留め方と置き方の安全
ツリーなら、オーナメントは枝の上で支えられます。でもツリー以外の場所では、落ちるとそのまま床に届くんです。特にガラスやセラミックの飾りは、落ちれば割れてしまうし、小さな破片が危険です。ここは気をつけて見ていきましょう。
- 小さい子の誤飲。小さなオーナメント、ビーズ、フック、ボタン電池を使った飾りは、口に入れてしまうと危険です。小さい子がいる家では、手の届かない高さに限ります。落ちて転がった飾りも、早めに見つけて拾ってください
- ガラス製。割れる前提で、低い所には飾りません。万一割れたら、素手で触らず、厚手の手袋をして拾い、細かい破片は掃除機で吸い取ります。そのあとでもう一度、床を見回してみてください
- 高い所に飾る時。椅子やテーブルの上に立たないでください。足元の安定した踏み台を使い、できれば誰かにそばで支えてもらうと安心です
- ペットがいる家。ひもやリボン、小さな飾りは、かじったり飲み込んだりするおそれがあります。ペットの届かない高さにまとめて、気になる時は片付けます
- 照明や電飾のまわり。窓辺や壁に電飾を足す場合は、カーテンに熱がこもらないように離して、コンセントに無理をさせないこと。たこ足配線は避けて、寝る時と外出する時はスイッチを切ります
留め方で迷ったら、「落ちたらどうなるか」を先に考えてみてください。軽い紙やフェルトの飾りなら、落ちても心配は少なめです。反対に、重くて割れる物は、手が届かない所には飾らない。そう決めておくと、あとで困りません。
シーズンが終わったら——オーナメントのしまい方
楽しい季節が過ぎたら、次の年のためにしまいます。ここで雑に入れてしまうと、翌年に箱を開けた時に、割れていたりひもが絡まっていたりして、がっかりすることになりがちです。
- 1個ずつ包む。ガラスの飾りは、薄い紙や緩衝材、柔らかい布で1個ずつ包みます
- 仕切りのある入れ物に。卵パックや、お菓子の箱の仕切り、専用の仕切り箱に1個ずつ立てて入れると、ぶつかりません
- 重い物は下、軽い物は上。上に物を積み重ねすぎない
- フックやひもは別袋に。まとめて入れて絡まないように、小さな袋に分けます
- 湿気の少ない所に。押し入れの高い所など、子どもの手の届かない所へ
しまう前に、ひび割れや塗装のはがれがないかを見ておきます。傷んだ物は、このタイミングで処分しておくと、来年が楽。割れかけのガラス製は、次の季節に出さない方が安全です。
フックは数が要るので、足りなくなったら足しておくと楽です。
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ツリーの飾り方の順番や、飾りの名前を知りたい人はクリスマスツリーの飾り方の順番へ。出す時期と片付ける時期はクリスマスツリーはいつから飾る?、玄関にリースを付けるなら玄関のクリスマスリースの付け方、大きなツリーを選ぶか迷っているなら大きなツリーを選ぶときの考え方もどうぞ。
まとめ:オーナメントは吊るす・並べる・まとめるでツリー以外にも飾れる
- 飾る場所は、壁・窓・ドア・棚・カーテンレール。照明にはかけない
- 穴を開けないなら、フック・テープ・突っ張り棒。耐えられる重さの表示を見る
- 枝・びん・リースにまとめると見栄えが整う。色は2〜3色に絞る
- 小さい飾りとガラスは、子どもとペットの手が届かない所へ。高い所は踏み台で
- 電飾は寝る時と外出時に消す。しまう時は1個ずつ包む
保存版:この記事の早見表
手順を1枚にまとめています。



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