※本記事にはプロモーション(アフィリエイト広告)が含まれています。
小さなフランスパンに、甘いミルククリームがたっぷり。やさしい味で、つい手が伸びるミルクフランス。ところが、「今日は食べきれない」「冷凍していいの?」「温めたらクリームが流れそう」と、買ったあとで迷う人は多いパンです。
先に結論をひとつ。ミルクフランスは、小さなフランスパンにミルククリーム(バターや練乳などのクリーム)を挟んだパンです。クリームは温かい所で溶けやすいので、暑い時期や暖房のきいた部屋に長く置かないでください。冷凍するなら、1本ずつ包むのが基本で、冷凍に向くかどうかは、商品の表示を先に見てください。日持ちや冷凍の期間は商品で違うので、袋や店の案内に従います。順番に見ていきましょう。
ケース別に読む:日持ちを知りたい人|冷凍したい人|温めるか迷う人|クリームが溶けた人|アレルギーや小さな子が気になる人
日持ちの見方——袋の表示が基準。暑い所に置かない
ミルクフランスの日持ちは、クリームの種類や包装、お店の保存の仕方で変わります。「何日大丈夫」と決められる数字はなく、袋やラベルの賞味期限・消費期限の表示が基準です。お店で買った時は、「いつまでに食べるといいですか」と聞くのがいちばん確実です。冷蔵で保存するよう書かれている物もあるので、まず表示を見てください。
気をつけたいのは、置き場所です。クリームは温かい所で柔らかくなり、パンにしみたり、にじんだりします。暑い時期や暖房のきいた部屋、日の当たる窓辺、車の中には、長く置かないでください。買い物は最後にして、帰ったらすぐに、表示どおりの場所へ。
食べる前には、カビ・異臭・酸っぱいにおい・色の変化・クリームの分離・べたつきのどれかがないかを見てください。ひとつでもあれば、もったいなくても食べないでください。クリームには乳製品が使われているので、傷みが進むと、酸っぱいにおいが出ることがあります。
持ち歩く時は、保冷剤や保冷バッグを使うと安心です。お弁当やおやつに持っていく時の保冷の考え方は、クロワッサンのお弁当は潰れる・太る?の保冷の節も参考になります。
冷凍できる?——向き不向きは表示で。するなら1本ずつ包む
冷凍していいかどうかは、クリームの種類や商品で違います。クリームを挟んだパンは、解凍した時に、クリームの食感や見た目が変わることがあるので、袋に冷凍の可否や保存方法が書いてあれば、その表示が最優先です。書いていない時は、買ったお店に確認してみてください。
冷凍するなら、考え方は3つです。
- 1本ずつ、ぴったり包む。まとめて入れると、取り出す時に全部が解けてしまいます
- 冷凍用の保存袋に入れて、空気を抜く。においが移りにくく、乾燥しにくくなります。日付を書いておくと安心です
- 期間は決めすぎず、早めに食べる。冷凍しても品質は少しずつ変わります。期間は、袋の表示や店の案内の範囲で
💡 この困りごとへの提案
冷凍用の保存袋は、チャックがしっかり閉まる、厚みのある食品用の物が使いやすいです。ミルクフランスの長さに合うサイズかを確かめて選んでください。
パンの種類によって、冷凍の向き不向きは違います。水分が多い物や、クリームの量が多い物は、解けた時に食感が変わりやすいと言われます。「冷凍できる」と書かれていても、おいしく食べられる期間は短めの場合があるので、表示の範囲で早めに食べきってください。
食べる時は——冷たいままか、戻してからか。温めるとクリームが溶ける
クリームを挟んだパンは、冷たいままでも食べられるように作られている物が多いです。まず袋の表示で、そのまま食べていいか、温めてもいいかを確かめてください。
冷凍した物は、表示や店の案内どおりに戻してから食べます。戻し方は商品で違うので、袋の説明を見てください。凍ったまま温めると、外側ばかり熱くなって、クリームだけが先に溶けて流れ出やすくなります。
温めたい時は、クリームが溶けて流れることを知っておくと失敗しません。パンだけを軽く温めて、クリームは冷たいまま、という考え方もありますが、袋や店の案内に温め方が書いてあれば、それに従ってください。加熱の時間や強さは、機器で違うので、袋や店の案内に従ってください。トースターで温める時は、焦げやすいので、そばを離れないでください。アルミホイルを使う場合は、機種の説明書で使える範囲を確認してから。熱くなったパンの中のクリームも熱いので、やけどにも注意しましょう。
ゆきこ( ゚Д゚)『迷ったら、冷たいままが失敗しにくいと思います。温めるなら、クリームが流れる前に様子を見ながら、ですね』
クリームが溶けてしまった時——においと色とべたつきで見る
暑い部屋や車の中に置いて、クリームが溶けてしまった、袋の中が油っぽい、ということがあります。溶けただけで、すぐ傷んだとは限りません。ただ、溶けたあとに固まったクリームは、風味や食感が変わっています。
見るのは3つです。におい(酸っぱさや異臭がないか)、色(変わっていないか)、べたつき(糸を引くような様子がないか)。どれかひとつでも気になる時は、食べないでください。迷う時は、食べないほうが安全です。
溶けても問題がなさそうな時は、早めに食べきります。溶けたものを再び冷凍し直すのは、品質が落ちやすいので、避けてください。
アレルギーと小さな子——表示を確かめて、小さく切って座って
ミルクフランスは、小麦・乳(練乳など)を含む食品です。食べられるかどうかは、必ず袋のアレルギー表示で確かめてください。同じ名前の商品でも、原材料が違うことがあります。表示のないお店のパンは、店の人に聞いてみましょう。
小さな子に初めて出す時は、少しずつにしてください。パンの皮は固いことがあり、のどに詰まりやすいので、小さく切って、座って、飲み物と一緒に、大人がそばで見ている状態で。何歳から、とは決められないので、子どもの様子で判断します。切る時は、刃先を自分に向けず、安定した場所で。
似たパンとの違いと、買う時のコツ
ミルクフランスと同じように、中に何かを挟んだパンは、保存の考え方がそれぞれ違います。バターを挟んだ物は溶けやすさ、塩気のある物は温め直し、クリームを挟んだ物はクリームの傷みやすさが、ポイントになります。バターを挟んだあんバターパンはあんバターパンの保存と食べ方、塩気のあるパンは塩パンは冷凍できる?で整理しています。
買う時は、買い物の最後に。ほかの買い物で長く持ち歩くと、クリームが柔らかくなってしまいます。贈り物にする時は、受け取る人の保存環境が分からないので、賞味期限や消費期限の表示がある物を選び、冷蔵や冷凍の案内も一緒に伝えてください。
Q. 硬くなったら?
A. パンの皮が硬くなった時の考え方は、フランスパンが硬くて食べにくい時が参考になります。クリームを挟んでいるので、無理に温めず、表示を先に見てください。
Q. 洋菓子の冷凍との違いは?
A. ケーキ類の冷凍の考え方はロールケーキは冷凍できる?が参考になります。パンとは水分の量が違うので、表示で確かめてください。
あわせて読みたい
バターを挟んだパンはあんバターパンの保存と食べ方、硬くなったパンはフランスパンが硬くて食べにくい時も、あわせてどうぞ。
まとめ:クリームを溶かさない。表示を優先。異常があれば食べない
- 日持ちは袋や店の表示が基準。暑い部屋や車に置かない
- 冷凍の可否は表示が最優先。するなら1本ずつ包み、冷凍用の袋に
- 冷たいままが失敗しにくい。温めるとクリームが溶け、焦げにも注意
- カビ・異臭・酸っぱいにおい・色の変化・べたつきは食べない
- 小麦・乳のアレルギー表示を確かめる。小さな子には小さく、座って
保存版:この記事の早見表
手順を1枚にまとめています。


コメント