クリームブリュレとプリンの違い——表面と作り方で見わける

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デザートの棚を見ていて、「クリームブリュレとプリンって、何が違うの?」と立ち止まったことはありませんか。どちらも卵と乳のやさしい甘さのお菓子で、見た目も似ているので、迷うのは自然なことです。

先に結論です。いちばんの違いは表面です。クリームブリュレは、表面にのせた砂糖を焦がして、パリッとした薄い層にしたお菓子です。プリン(カスタードプリン)は、底にカラメルソースがあることが多いお菓子です。中身はどちらも卵と乳で作られますが、ブリュレは生クリームを使って、とろりと濃い物が多いのが特徴です。この記事では、見て分かる違いを順番に整理します。

あなたはどれ? 状況から自分の章へ表面がパリパリ→クリームブリュレ第1章へ ▶底にカラメルがある→プリンのことが多い第1章へ ▶呼び方で迷う→クレームブリュレは同じお菓子第3章へ ▶買ったあとの保存→表示どおりに冷蔵第4章へ ▶

ケース別に読む:早見表を見たい人|表面と底で見分けたい人|呼び方で迷う人|買った物の保存を知りたい人|アレルギー表示が気になる人|よくある疑問を見たい人

4コマ漫画|ブリュレとプリンの違いお店でどっちがブリュレ?似ているデザート1やりがちなNG名前だけで決めちゃえ表示や見た目も見る2表面を見る表面がパリッとしてる焦がした砂糖の層3わかった底にカラメルがプリンね表示で原材料も確認4

違いの早見表——表面・中身・器・食べ方

クリームブリュレとプリンは、「表面」「中身」「器」「食べ方」の4つで比べると整理しやすくなります。なかでも、見た目でいちばんわかりやすいのが表面です。

見る所 クリームブリュレ プリン
表面 砂糖を焦がした、パリッとした薄い層 なめらかな面。カラメルは底にあることが多い
底 カラメルはなく、クリームだけの物が多い カラメルソースがあることが多い
中身 卵と乳。生クリームを使い、とろりと濃い物が多い 卵と乳。やわらかく固めた物
器 小さな器に入った物が多い カップ入り、またはお皿に出した物
食べ方 スプーンで表面を割って、中身と一緒にすくう スプーンですくう

表のとおり、まず見るのは表面が焦げ色でパリッとしているか、底にカラメルがあるかです。この2つがわかれば、たいていは見分けられます。

ただ、お店や商品によって、中身の濃さやかたさはさまざまです。「ブリュレなのにやわらかい」「プリンなのに濃い」と感じても、不思議ではありません。迷った時は、商品名や原材料の表示を見るのがいちばん確実です。

表面と底を見る——パリッとした層か、カラメルか

作り方の大きな違いは、仕上げに表面の砂糖を焦がすかどうかです。見た目を比べる時は、上から見て、次に断面を想像すると、わかりやすくなります。

クリームブリュレは、表面に焦げ色のついた薄い層があります。スプーンで軽くたたくと割れる、薄い飴のような層です。この層の下に、とろりとした中身があります。

プリンは、お皿に出した物なら、上から見ると濃い茶色のカラメルがかかっています。カップのままなら、底にカラメルが沈んでいます。つまり、「カラメルが底にあるかどうか」が目印です。

次の順番で見ていくと、迷いにくくなります。

  1. 表面が焦げ色でパリッとしているかを見ます
  2. 底にカラメルソースがあるかを見ます
  3. 中身が、とろりと濃いか、やわらかく固まっているかを見ます
  4. 商品名と原材料の表示も、あわせて確かめます
表面と底を見くらべるクリームブリュレ表面にパリッとした砂糖の層1プリン底にカラメルがあることが多い2食べ方ブリュレは割るプリンはすくう3

カラメルそのものについて気になる人は、カラメルの作り方の記事に、色づき方の考え方がまとまっています。プリン側の話ですが、読んでおくと「底のカラメル」の意味が見えてきます。

呼び方の違い——クリームブリュレとクレームブリュレ

メニューや商品名で、「クリームブリュレ」と「クレームブリュレ」の2つの書き方を見かけることがあります。結論から言うと、どちらも同じお菓子の呼び方の違いです。書き方が違うだけで、別のお菓子ではありません。

呼び方の違いクリームブリュレお店や袋の書き方のひとつ1クレームブリュレこちらも書き方のひとつ2同じお菓子呼び方の違いと考えてよい3

お店によって、どちらの書き方を選ぶかは違います。名前が違うからといって、中身が違うとは限らないので、迷った時は、写真や説明を見て表面がパリッとした層かどうかを確かめてください。

この記事では、読みやすさのために「クリームブリュレ」と書いています。商品名の書き方が違っても、同じお菓子だと思って読み進めて大丈夫です。

買った物の保存——表示どおりに冷蔵する

クリームブリュレやプリンは、買ったあとの保存が気になりますよね。基本は、袋や容器に書かれた保存方法と期限に従うことです。日数や温度は、商品によって違うので、自己判断で決めないようにします。

冷蔵の表示があれば、冷蔵庫でしまいます。暑い時期は、買ったあと長く持ち歩かず、早めに冷蔵庫に入れるのが安心です。食べきれない時の冷凍については、クリームブリュレは冷凍できる?で、表面や中身の変わり方をまとめています。

プリンの保存の考え方は、プリンの保存方法にあります。どちらも卵と乳の入ったお菓子なので、考え方は近いところが多いです。

牛乳や生クリームなど、乳製品を使い切れなくて困った時は、ホワイトソースが余った時の使い道と日持ちの考え方も参考になります。

アレルギー表示と期限——卵と乳を確かめて、迷ったら食べない

クリームブリュレもプリンも、卵と乳を使ったお菓子です。アレルギーのある人や、初めて食べる子どもに出す時は、袋や容器の表示で原材料を確かめてください。ほかの原材料が入っていることもあります。

小さな子どもに出す時の年齢や量は、体調や食べ慣れ方で変わります。迷う時は、小児科などに相談してください。

買ったあとの考え方冷蔵表示どおりにしまう1卵と乳アレルギー表示を確かめる2期限過ぎたら食べない3

期限の表示は、「消費期限」と「賞味期限」で意味が違います。消費期限は安全に食べられる期限の目安、賞味期限はおいしく食べられる期限の目安です。くわしくは、消費者庁の案内で確かめられます。

次のような様子があれば、食べないでください。迷ったら、食べないのが安全です。

  • カビのようなものが見える
  • いやなにおいや、いつもと違う酸っぱいにおいがする
  • 表示の期限を過ぎている

ゆきこ( ゚Д゚)『似ているデザートは、「表面が焦げ色でパリッとしているか、底にカラメルがあるか」を見るだけで、ぐっと迷わなくなると思います。保存は袋の表示がいちばん確かですよね』

💡 この困りごとへの提案

デザートを買ってきたら、そのまま食べずに、お皿やお気に入りの器に移して食卓に出すと、気分が上がります。食べきれない時に、ほかの容器に分けたい時にも便利です。小さなデザート用の陶器のココットが1つあると、いろいろな場面で使えます。


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よくある疑問——ブリュレは冷たい?家で表面をパリッとできる?

Q. クリームブリュレは、冷たいまま食べるの?
商品によって違います。袋や容器の食べ方の表示を見てください。

Q. クレームブリュレは、別のお菓子?
同じお菓子の呼び方の違いです。書き方が違っても、表面を焦がした砂糖の層があれば、同じものと考えてかまいません。

Q. 家でも表面をパリッとさせられる?
火や熱を使う仕上げは、やけどや火事の心配があります。買って楽しむお菓子として考えるのが、安心です。

Q. プリンの底のカラメルは、必ずある?
カラメルがない物や、別のソースを使った物もあります。商品の表示や説明を見てください。

Q. 卵や乳のアレルギーがある時は?
どちらも卵と乳を使うお菓子です。口にする前に、必ず袋や容器の表示で確かめてください。

あわせて読みたい

ブリュレを冷凍したい時はクリームブリュレは冷凍できる?、プリンの保存の考え方はプリンの保存方法、底のカラメルの話はカラメルの作り方がそれぞれ参考になります。

まとめ:表面がパリッとならブリュレ、底にカラメルならプリン。保存は表示どおり

  1. いちばんの違いは表面です。ブリュレは砂糖を焦がしたパリッとした層があります
  2. プリンは底にカラメルがあることが多いお菓子です
  3. 中身はどちらも卵と乳で、ブリュレは生クリームを使ってとろりと濃い物が多いです
  4. クレームブリュレは呼び方の違いで、同じお菓子です
  5. 保存は袋の表示どおりに。卵と乳の表示を確かめ、異常があれば食べません

保存版:この記事の早見表

手順を1枚にまとめています。

クリームブリュレとプリンの違いの早見表:いちばんの違いは表面。クリームブリュレは表面にのせた砂糖を焦がして、パリッとした薄い層にしたお菓子。プリンは底にカラメルソースがあることが多い。中身はどちらも卵と乳で作るが、ブリュレは生クリームを使ってとろりと濃い物が多い。クリームブリュレとクレームブリュレは呼び方の違いで、同じお菓子。買った物は表示どおりに冷蔵し、期限を過ぎたものや、カビ、いやなにおいなど異常があれば食べない、迷ったら食べない。卵と乳は袋や箱の表示でアレルギーを確かめる

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