※本記事にはプロモーション(アフィリエイト広告)が含まれています。
ナイトガウンとパジャマ、どう違うのでしょうか。売り場やネットで見ると、どちらも「寝る時に着る物」として並んでいて、見分けがつきにくいですよね。いただき物の使い方が分からない、買うならどちらがいいのか迷う、ということもあります。
先に結論をひとつ。パジャマは、寝る時に着る上下の服。ナイトガウンは、寝る前後にはおる前開きの羽織り物として使われることが多いです。寒い日は、パジャマの上にガウンを重ねる考え方があります。違いの見分け方、重ね方、暖房の近くでの注意、洗い方、選び方まで、順番に見ていきましょう。
ケース別に読む:違いを知りたい人|寒い夜に重ねたい人|暖房のそばで着る人|洗い方が心配な人|買う前に迷う人
違いの早見表——形・着る場面・素材
売り場では呼び方が混ざっていることもありますが、「どんな形で、いつ着るか」で分けると考えやすくなります。
| 項目 | パジャマ | ナイトガウン |
|---|---|---|
| 形 | 上下に分かれた、寝るための服 | 前が開く、丈の長い羽織り物。ひもやベルトが付いた物もある |
| 着る場面 | 寝ている間 | 寝る前後、お風呂上がり、起きた直後 |
| 素材 | 肌ざわりのやわらかい生地の物が多い | ふんわりした生地から薄手の生地まで商品ごとに違う |
| 向く時 | 一年を通して寝る時の服に | 肌寒い時に上から重ねたい時に |
素材やあたたかさは、商品によって大きく違います。タグの表示と商品の説明文で確かめてください。「厚手だから暖かい」「薄手だから寒い」と決めつけず、着る季節と部屋の暖かさに合わせて選ぶと失敗しにくくなります。
もうひとつ、名前の使われ方に注意したい点があります。商品によっては、ワンピースのように一枚で着る寝間着を「ナイトガウン」と呼んでいることもあります。羽織りタイプなのか、一枚で着るタイプなのかは、商品名よりも説明文の「前開き」「かぶって着る」といった言葉や、写真で確かめるのが確実です。
サイズの見方も、パジャマとガウンでは少し違います。パジャマは体に合ったサイズを選ぶと寝返りが楽ですが、ガウンは中にパジャマを着る前提で作られているので、少しゆとりのあるサイズを選ぶ考え方があります。肩幅と袖の長さ、丈がすねのどのあたりに来るかを見ておくと、着た時の動きやすさが分かります。
丈が長いほど暖かく感じやすい反面、歩く時にすそを踏みやすくなります。家の中で動く時間が長いなら、すそが床につかない丈を選ぶと安心です。
寒い日の重ね方——パジャマの上にガウン
肌寒い夜は、パジャマの上にガウンを重ねると、体の温度を保ちやすくなります。ガウンは前が開くので、暑くなったらすぐに脱げるのも使いやすいところです。
- まずパジャマを着る。ガウンは「上に足す物」なので、土台になる寝る服を先に着ます
- ガウンは前を合わせてはおる。肩に掛けただけだとずれやすいので、前を合わせてひもを軽く結びます
- ひもはきつく締めない。お腹まわりが苦しいと、くつろげません
- 寝る時の扱いは商品の説明で確かめる。羽織りタイプを着たまま寝ると、寝返りで動きにくく、暑くなることもあります。寝る前に脱ぐのが基本です
起きている間のはおり物として使うなら、お風呂上がりや朝の着替えの前に便利です。寝室とリビングを行き来する時に、さっと羽織れるのも利点ですね。着る場面に合わせて、薄手と厚手を使い分ける考え方もあります。
重ねる枚数にも、考え方があります。パジャマとガウンを重ねると、間に空気の層ができて暖かく感じやすくなります。ただし、重ねすぎると暑くなって汗をかき、そのあと冷えてしまうこともあります。部屋の暖かさに合わせて、はおるか脱ぐかを調整してください。
電気毛布や湯たんぽを使う夜は、ガウンを着たまま入らず、寝る前に脱いでおくと安心です。ひもやすそが寝具に絡むと、寝返りの邪魔になります。
暖房の近くで気をつける——すそとひも
ナイトガウンは丈が長く、すそが広がりやすい作りの物が多いので、ストーブやヒーターの近くでは、すそとひもに気をつけてください。すそやひもが暖房器具に触れると、焦げたり、火が移ったりするおそれがあります。
- 暖房器具の近くに座る時は、すそをまとめて、器具から離す
- ストーブの前で立ち上がる時は、すそを引きずらない
- ひもは長く垂らさず、短めに結ぶ。垂れたひもは何かに引っかかりやすい
- 階段では、すそを少し持ち上げる。踏むと転びやすい
- 子どもが着る時は、丈とひもの長さが体に合っているかを確かめる
こたつやホットカーペットの上で使う場合も、すそが熱源に触れないか、座る前に見ておくと安心です。取扱説明書にある暖房器具の注意書きもあわせて確かめてください。
洗い方——洗濯表示とネット
毎日肌に触れる物なので、洗い方も大事なところです。まずタグの洗濯表示を見て、家庭で洗えるか、水の温度、乾燥機や脱水の可否を確かめます。同じ名前の商品でも、洗える物と洗えない物があります。
- 洗濯ネットに入れる。ふんわりした生地は、洗濯機の中でこすれると毛羽立ちやすくなります
- ひもやベルトは軽くまとめる。他の洗濯物に絡んだり、ほどけて結び目になったりしがちです
- ポケットは空にする。ティッシュなどが残っていると、生地についてしまいます
- 干す時は形を整える。肩のラインとすそをのばして干すと、仕上がりが整います
- 乾燥機はタグの表示に従う。縮みや毛羽立ちが出る素材もあります
どっちを買う?——着る場面で決める
迷った時は、「いつ、どこで着たいか」から考えると決めやすくなります。
- 夜に寝るための服が欲しい:パジャマ。上下に分かれていて、寝返りも打ちやすい形です
- お風呂上がりや起きた直後に羽織りたい:ガウン。前が開くので、脱ぎ着が楽です
- 寒がりで冬の夜が心配:パジャマを持っていて、足りなければガウンを足す考え方があります
- プレゼントに選びたい:相手の持ち物を知っているなら、足りない方を。分からなければ、サイズに幅のある羽織りタイプも候補になります
よくある迷いに、「ガウンだけで寝てもいいの?」があります。一枚で着るタイプの寝間着なら、そのまま寝る服として使えます。羽織りタイプなら、下にパジャマや肌着を着るのが基本です。商品の説明文で、どちらのタイプなのかを確かめてください。
ゆきこ( ゚Д゚)『名前が似ているぶん、「寝る服」か「羽織る物」かを先に決めると、売り場で迷いにくいと思います』
それから、いただき物でガウンを持っている場合は、まず広げて、前開きかどうか、ひもやベルトが付いているか、洗濯表示があるかを見てみてください。それだけで、使い方の見当がつきます。タグがない物は、洗える素材かどうかが分からないので、贈ってくれた人や購入先に確かめるのが安心です。
あわせて読みたい
ガウンの前の合わせ方やベルトの結び方はガウンはどっちが前?で、同じように重ねて着る和の羽織り物との違いはちゃんちゃんこと半纏の違いで見られます。前を合わせて着る服の流れでは、浴衣の着付けを自分でも読んでみてください。
まとめ:寝る服がパジャマ、はおる物がガウン。暖房の近くではすそとひもに注意
- パジャマは寝る時の上下の服。ナイトガウンは前開きの羽織り物として使われることが多い
- 寒い夜は、パジャマの上にガウンを重ねる。寝る時の扱いは商品の説明で確かめる
- 暖房の近くではすそとひもに注意。器具から離して座る
- 洗う前に洗濯表示を見る。ネットに入れてひもをまとめる
- 迷ったら着る場面で決める。名前より説明文と写真で確かめる
保存版:この記事の早見表
手順を1枚にまとめています。



コメント