※本記事にはプロモーション(アフィリエイト広告)が含まれています。
電源タップとケーブルが床の上でごちゃっと絡まっていると、見た目も気になるし、掃除もしにくいですよね。専用のケーブルボックスを買う前に、家にある物で隠せないかと考える人は多いと思います。実際、箱やかごでも十分に代用できることが多いんです。
先に結論をひとつ。隠すこと自体は箱でもかごでもできますが、「熱を逃がす」という条件を外すと発火のリスクが上がります。代用の早見表、やってはいけないこと、いらない家の工夫、ペットや子どものいる家の対策まで、順番に見ていきましょう。
ケース別に読む:代用したい人|発火が心配な人|いらない家にしたい人|ペットや子どもが気になる人|買うなら見るところが気になる人
代用の早見表——ファイルボックス・木箱・かご、熱を逃がす工夫が条件
電源タップとケーブルをまとめて隠す方法は、専用品でなくても意外と選択肢があります。よく使われている代用品を早見表にしました。
| 代用品 | 向く場面 | 気をつけること |
|---|---|---|
| ファイルボックス | デスク下・棚の中に立てて置きたい時 | 底や側面に穴を開けて熱を逃がす。プラスチック製は熱源から離す |
| 木箱・すのこ製の箱 | 見た目を優先したい時 | すのこ状の隙間があると通気を確保しやすい。塗装が新しい物は臭いが抜けてから使う |
| ワイヤーバスケット・かご | もともと通気性を確保したい時 | 網目からほこりが入りやすいので、掃除の頻度を上げる |
| 紙製の箱 | 手元に他の材料がない時の応急 | 熱源になりやすいタップの真上に紙を密着させない。長期使用には向かない |
どの箱を選ぶ場合も共通して言えるのは、「隠す」と「熱を逃がす」を両立させることです。ふたを完全に閉じてしまう、隙間なく箱に押し込む、といった隠し方は見た目はきれいでも、内部に熱がこもりやすくなります。底や側面に数か所、通気のための穴を開けておくと、隠しながらも熱がこもりにくい形になります。穴を開ける位置に迷う時は、箱の中で電源タップが置かれる場所の上と、対角になる下側の2か所を目安にすると、空気の通り道ができやすくなります。カッターやはさみで穴を開ける作業は、手を切らないよう厚みのある部分を避け、机の上で固定してから行うと安全です。マグネットで配線をまとめて後付けする方法は電源タップのマグネット後付けにまとめているので、箱に入れる前の配線整理として組み合わせると、さらに見た目がすっきりします。
やってはいけないこと——密閉・布で覆う・ほこりを溜める
ケーブルボックスの代用でいちばん気をつけたいのが、発火のリスクです。電源タップとプラグの接続部分は、使用中にわずかに熱を持ちます。ここに熱がこもる状態が続くと、トラッキング現象と呼ばれる、ほこりと湿気が原因の発火につながることがあります。
特に注意したいのが、プラグとコンセントの間にほこりが積もったまま、湿気を含む状態が続くことです。ケーブルボックスの中はほこりが目に入りにくいので、月に一度は箱を開けて、乾いた布や小さなブラシでほこりを取り除く習慣をつけておくと安心です。また、複数の電源タップを連結してたこ足配線にする時は、それぞれの容量を超えないように使う機器を分散させてください。差し込み口が抜けにくい構造のタップを選ぶ工夫は電源タップのスイッチが光らない・寿命でも触れています。
ケーブルボックス自体をいらない家——見えない場所に置く・壁付けにする
そもそも「隠す箱を置く場所がない」「置くとかえって邪魔になる」という家では、ケーブルボックスを使わない選択も十分にありです。家具の裏や机の下など、もともと目に入らない場所に電源タップを置いてしまえば、隠すための箱自体が不要になります。
- 家具の背面・側面。壁との隙間に電源タップを固定すれば、見た目にはほとんど気になりません
- 机の下。配線を机の脚に沿わせてまとめると、床の上を這わせるより見た目も安全性も上がります
- 壁付けの電源タップ。壁に固定するタイプなら、床にケーブルが広がらず、そもそも隠す発想が要らなくなります
抜けにくい構造や固定の工夫についてはコンセントが抜けないように固定するにもまとめているので、箱で隠すか、そもそも見えない場所に固定するかを、部屋の作りに合わせて選んでみてください。
ペット・子どもがいる家の対策——噛む・引っ張るへの対応
ケーブルボックスは、見た目を整えるだけでなく、ペットや子どもがケーブルに触れにくくする役割も持っています。ただ、箱に入れただけで安心はできません。
- 噛む。ケーブルを噛む癖のあるペットには、箱のふたをしっかり閉じられる物を選び、ケーブルカバーも併用する
- 引っ張る。箱から出ている部分のケーブルは、家具の裏を通すなどして、引っ張っても抜けにくい配置にする
- 感電。プラグの差込口が箱の外からむき出しにならないよう、箱の中に収める向きを工夫する
子どもが歩き回る年齢の家では、箱そのものにつまずかないよう、通路から外れた場所に置くことも忘れずに。ハイハイの時期は、箱のふたの開けやすさも見直しポイントです。子どもが自分でふたを開けられてしまう構造だと、対策の意味が薄れてしまうので、重みのあるふたや、片手では開けにくい留め具のものを選ぶと安心感が増します。留守番をさせるペットがいる家では、箱の周りに滑り止めを敷いて、体当たりで箱が動かないようにしておくのもひとつの工夫です。
買うなら見るところ——通気の設計と容量
代用で満足できなかった時は、専用品を検討するのもひとつの手です。選ぶ時は通気口の位置と数、収納できるケーブルの太さと本数、ふたの開けやすさを見てみてください。ほこりが入りにくいメッシュ構造の物や、掃除のたびにふたを開けやすい物を選ぶと、長く使いやすくなります。
ゆきこ( ゚Д゚)『正直、箱で隠すこと自体は難しくなくて、忘れがちなのは「月に一度ほこりを見る」という習慣の方だと思っています。隠した後こそ、たまに開けて見る癖をつけておきたいですよね』
💡 この困りごとへの提案
通気を確保しながら見た目も整えたい人は、はじめから穴の位置が設計されている専用のケーブルボックスを選ぶのも近道です。
あわせて読みたい
配線をマグネットでまとめて後付けしたい人は電源タップのマグネット後付け、電源タップのスイッチや寿命が気になる人は電源タップのスイッチが光らない・寿命、コンセントの固定で悩んでいる人はコンセントが抜けないように固定するを先にどうぞ。延長コードのプラグが抜けなくて困っている人は延長コードが抜けない時にまとめています。
まとめ:隠すなら通気を確保。密閉・布での覆いは発火のもと
- 代用はファイルボックス・木箱・かごで十分。熱を逃がす穴を用意する
- 密閉・布で覆う・紙を熱源に密着はしない。トラッキング発火の原因になる
- 月に一度はほこりを掃除する。たこ足配線の容量も守る
- 置く場所自体を見えない所に変えれば箱は不要になることも
- ペット・子どもには噛む・引っ張る・感電への対策を
保存版:この記事の早見表
手順を1枚にまとめました。



コメント