抱っこ紐のよだれカバー、付け方に迷ったら——付ける場所3か所・向きの決め方・ずれない留め方、厚みで変わるベルトの締まり、枚数と洗い方まで

子供・育児・子育て

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よだれカバーを買ったのはいいものの、いざ付けようとすると「どっちが表?」「どこに留めるの?」と手が止まる。抱っこ紐の説明書には載っていないことも多く、迷う人は少なくないんです。ネットで見た写真と自分の抱っこ紐の形が違って、余計に分からなくなることもありますよね。

先に結論をひとつ。よだれカバーは「肩ベルト・胸ベルト・よだれが落ちる位置」の3か所のうち、自分の抱っこ紐に合う場所を選び、厚くなりすぎない留め方をするのが基本です。付ける場所、向きの決め方、留め方とずれ止め、厚みで変わるベルトの話、枚数と洗い方まで、順番に見ていきましょう。

あなたはどれ? 状況から自分の章へ付ける場所を知りたい肩ベルトなど3か所から選ぶ→第1章向きが分からない口が来る側を表にする→第2章留め方を知りたいスナップか面ファスナーで留める→第3章厚みとベルトが心配締まりを変えない厚みにする→第4章枚数・洗い方を知りたい洗い替えの回し方を知る→第5章

ケース別に読む:付ける場所を知りたい人向きが分からない人留め方を知りたい人厚みとベルトの関係が心配な人枚数・洗い方を知りたい人

4コマ漫画|よだれカバーよだれで濡れたベルトがべたべた1よだれでベルトが濡れるとっさに紐で首に巻こうかな2紐を首に巻くのは危険正しくはスナップで留めよう3スナップで安全に留める厚みも安心締まりも変わらない4厚みも締まりも変わらない

付ける場所は3か所——肩ベルト・胸ベルト・よだれが落ちる位置

よだれカバーが付けられる場所は、だいたい3つに絞られます。肩ベルト・胸ベルト・実際によだれが落ちてくる位置です。どこに付けるかは、抱っこ紐の形と、赤ちゃんの向き(対面抱っこか、前向き抱っこか)で変わってきます。

付ける場所は3つ1肩ベルト定番の場所スナップが多いずれにくい→ まず試す場所2胸ベルトよだれの量が多い子面ファスナーが多い厚みに注意→ 締まり具合を確認3落ちる位置抱っこ紐の形で決まる口の高さを確認向きが大事→ 実際に抱いて確認
  • 肩ベルト。もっとも定番で、スナップ付きのカバーが多く出回っています。留めやすく、ずれにくいので、迷ったらここから試してみてください
  • 胸ベルト。よだれの量が多い子に向いています。面ファスナー(マジックテープ)タイプが多いので、厚みが出やすい点は次の章で説明します
  • よだれが落ちる位置。対面抱っこか前向き抱っこかで、赤ちゃんの口がどこに来るかが変わります。実際に抱っこして、よだれが落ちる場所を確かめてから選ぶと失敗しにくいです

向きの決め方——赤ちゃんの口が来る側を表に

よだれカバーの多くは、片面が防水・撥水加工、もう片面がガーゼやパイル生地になっています。吸水性のある生地の面を、赤ちゃんの口が来る側に向けるのが基本の考え方です。防水面を外側にすることで、よだれがベルトまで染み込むのを防いでくれます。

左右対称に見えるデザインだと分かりにくいこともありますが、生地の質感を触って確かめれば、たいてい見分けがつきます。タグが付いている場合は、タグの位置を表側の目印にしておくと、洗濯後に付け間違えることも減りますよ。

抱っこ紐に最初から付属しているカバーは、その抱っこ紐専用の形に作られていることが多いので、向きに迷ったら付属品の付き方を思い出すのが早道です。市販の汎用タイプに買い替える時は、付属品を外した状態と見比べて、生地の面がどちらを向いていたかを確認してから交換すると失敗しにくくなります。

スナップ・面ファスナーの留め方とずれ止め

留め方は、ベルトを包み込んでからスナップ(ボタン式の留め具)や面ファスナーで固定する物がほとんどです。ベルトの幅ぴったりではなく、少し余裕を持たせて留めると、腕を動かした時にずれにくくなります。

  • スナップは、留める位置を1か所ずらすだけでもきつさが変わります。赤ちゃんを抱く前に指1本入る余裕があるか確かめてください
  • 面ファスナーは、毛羽立ちがひどくなったら留まりが甘くなるサインです。糸くずを取り除くと復活することもあります
  • それでもずれる時は、カバーの上端をベルトの縫い目に合わせて固定し直すと安定しやすいです
  • 抱っこ紐によってベルトの太さは違います。汎用タイプを買う前に、自分の抱っこ紐のベルト幅を測っておくと、留まりが甘くて買い直す手間を防げます

厚くしすぎない——ベルトの締まりが変わる、一番大事な話

ここが、この記事でいちばん伝えたいところです。よだれカバーの厚みでベルトの締まり具合が変わるということを、覚えておいてください。カバーを重ねて厚くするほど、ベルトが実際に体に当たる長さは短くなり、締め直したつもりでも緩んでいることがあります。

よだれカバーのOKとNGOKちょうどいい厚みにするスナップでしっかり留める金具は外側に向けるこまめに緩みを確認指1本入る余裕を残すNG厚く重ねて巻く金具が肌に当たる向き紐を首に回して結ぶ外れた部品をそのまま緩みに気づかず使う
  • 首に回る長さの紐やゴムでカバーを固定しない。留め具の代わりに紐を巻いて結ぶのは、絡まりの心配があるのでやめてください
  • クリップタイプは、金具が赤ちゃんの肌に当たらない向きに付ける。留める時に一度、金具の面がどちらを向いているか確かめる癖をつけましょう
  • 外れたスナップやパーツは、その場ですぐに拾って片づける。小さな部品を赤ちゃんが口に入れてしまう誤飲の心配があります
  • 手作りのカバーを試す時は、縫わずに作れる形にする・小さい部品(ビーズや飾り)を使わない・角を作らず丸くするの3つを条件にしてください

枚数と洗い替えの回し方、洗い方

枚数の目安は2〜3枚です。1枚を使っている間に1枚を洗濯、もう1枚を予備にしておくと、外出先でよだれが増えても慌てずに済みます。よだれの量が多い時期は3枚あると安心です。歯が生え始める時期は特によだれが増えるので、その間だけ枚数を増やす家庭も多いですよ。

洗い方は、洗濯表示を見てネットに入れ、通常の洗濯機洗いで問題ないことが多いです。乾かす時は、生乾きのまま付けると匂いの原因になるので、しっかり乾き切ってから使うようにしてください。防水加工の面は、乾燥機の熱で加工が傷むことがあるので、表示を確認してから使いましょう。

胸の位置に付けるカバーと合わせて使いたい人は抱っこ紐の胸カバーは100均で作れる?も参考になります。付ける場所を2か所に増やすと、よだれの多い時期も乗り切りやすくなりますよ。

ゆきこ( ゚Д゚)『正直、よだれカバーは「厚みが安心につながる」と思われがちですが、実際はベルトの締まりの方がずっと大事だと思っています。厚くして安心した気になるより、薄くてもぴったり留まる物を選ぶ方が結局は楽です』

肩ベルトにも胸ベルトにも使える、薄手でスナップがしっかりしたよだれカバーを持っておくと、付け替えの手間が減ります。洗い替えを含めて2〜3枚をローテーションで使うのがおすすめです。

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抱っこ紐そのもので迷っている人は抱っこ紐で後悔した理由へ。胸の位置のカバーも欲しい人は抱っこ紐の胸カバーは100均で作れる?にまとめています。

まとめ:付ける場所は3つ、口が来る側を表に。厚みでベルトの締まりを変えない

  1. 付ける場所は肩ベルト・胸ベルト・落ちる位置の3つ。自分の抱っこ紐に合う場所を選ぶ
  2. 吸水面を赤ちゃんの口が来る側に。防水面は外側に向ける
  3. スナップ・面ファスナーは指1本の余裕を残して留める
  4. 厚みでベルトの締まりを変えない。首に回る紐は作らない・金具は肌に当てない
  5. 枚数は2〜3枚。乾き切ってから使う。手作りは縫わない・角を作らない

保存版:この記事の早見表

手順を1枚にまとめました。

抱っこ紐のよだれカバー付け方の早見表:付ける場所は肩ベルト・胸ベルト・よだれが落ちる位置の3つから抱っこ紐の形で選ぶ。向きは吸水性のある面を赤ちゃんの口が来る側に、防水面は外側にする。留め方はスナップや面ファスナーでベルトに指1本の余裕を残して留める。最も大事なのは厚みでベルトの締まりが変わること、首に回る長さの紐やゴムで固定しない、クリップの金具は肌に当たらない向きにする、外れた小さいパーツはすぐ片づけて誤飲を防ぐ、手作りは縫わない・小さい部品を使わない・角を作らないことを条件にする。枚数は2〜3枚を洗い替えで回し、乾き切ってから使う

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