エバーフレッシュの葉が閉じる時——昼に閉じる・開かない・夜に閉じない理由と、置き場所の見直し

家事

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朝になっても、葉が閉じたまま。昼間なのに、小さな葉をぎゅっとたたんだように見える。エバーフレッシュを置いていると、そんな日がありますよね。夜に閉じる木だとは知っていても、明るい時間に閉じていると「枯れる前触れかな」と心配になります。

先に結論をひとつ。葉が動くこと自体は、この木の性質です。気になるのは、閉じるタイミングがいつもと違う時。昼に閉じる、朝になっても開かない、夜になっても閉じない。そんな時は、光、水、風と冷えのどれかが合っていないサインのことがあります。順番に見ていきましょう。

あなたはどれ? 状況から自分の章へ昼なのに閉じている→光・水・風と冷えの順に見る第1章夜になっても閉じない→夜の明かりと置き場所を見る第2章開かない・しおれる→水と風と冷えを順に確かめる第3〜4章ひょろひょろ・垂れる→光の向きと鉢の回し方を見る第5章

ケース別に読む:昼に閉じる人|夜になっても閉じない人|開かない・しおれる人|ひょろひょろ・垂れる人|オジギソウとの違い|旅行中の人

4コマ漫画|エバーフレッシュの葉が閉じる時昼なのに閉じた昼なのに閉じてる枯れるの?1昼に閉じたままで不安やりがちなNGとにかく水を足さなきゃ2確かめずに水を足す光と重さを確認窓辺の明るさと鉢の重さを見よう3光と鉢の重さを先に見る朝には開いた朝には開いてた!4原因を絞ると安心

閉じるのは性質。昼に閉じる時は「光・水・風と冷え」の順に見る

エバーフレッシュの葉は、細かい小さな葉が、枝にずらりと並んだ形をしています。この小さな葉が、暗くなると上に向かって合わさるように閉じて、明るくなるとまた開く。夜に閉じる動きは、この植物が持っている性質と言われます。ですから、夜に閉じていること自体は、心配しなくて大丈夫です。

気になるのは、昼間に閉じたままの時、朝になっても開かない時、夜になっても閉じない時の3つ。葉の動きは、光の量だけでなく、土の水分や、まわりの空気の冷えにも左右されると言われています。つまり「葉が閉じる」は、置き場所が合っているかを教えてくれる小さなサインなんです。まずは、様子から見る場所を決めましょう。

見えている様子 まず見ること 次に見ること
昼なのに閉じている 窓辺の明るさ。薄暗い所にいないか 土の中の乾きと、鉢の重さ
朝になっても開かない 夜の置き場所の冷え。窓のそばではないか エアコンの風が当たっていないか
夜になっても閉じない 夜の照明が当たり続けていないか 部屋が真っ暗になる時間があるか
全体がしおれて垂れる 土が乾ききっていないか、湿りすぎていないか 光が足りているか

全部を一度に変える必要はありません。表の「まず見ること」をひとつだけ直して、しばらく様子を見る。これがいちばん原因を絞りやすい進め方です。水やりの日数や温度の目安は、品種や部屋で変わるので、育てている株の説明書きや、買った時の案内を見てください。

光の見直し——昼に閉じる・夜になっても閉じない

エバーフレッシュは、明るい場所が好きな観葉植物です。薄暗い所に置くと、昼でも「夜が来た」と受け取るように、葉が閉じ気味になることがあります。反対に、強い日差しが長く当たると、葉が傷んだり、水が足りなくなって閉じたりすることもあります。

光の置き場所を比べるレース越しいちばん安心強い直射葉が傷む・乾く暗い部屋の隅昼でも閉じ気味
  • 昼に閉じる:窓から離れすぎていないか。部屋の照明がついていても、窓辺の明るさにはかなわないと言われます
  • 夜になっても閉じない:夜通し照明が当たる場所にいないか。玄関や廊下の明かりがつきっぱなしだと、閉じにくくなることがあります
  • 模様替えの直後:いきなり強い光の窓辺へ動かさず、様子を見ながら少しずつ

カーテンのない窓なら、薄い布で光をやわらげる手もあります。窓辺の光の調整は、カーテンの代わりになる物も参考になります。

水の見直し——鉢の重さと土の中で見る

水が足りないと、葉を閉じて水分を逃がさないようにする、と言われています。反対に、水をやりすぎて根が傷んだ時も、葉は開かなくなります。同じ「閉じたまま」でも原因が逆なので、見分け方がとても大事なんです。

鉢の重さで水を見分ける鉢が軽い中まで乾いている鉢が重い受け皿の水を捨てる乾いてから鉢底から出るまで

見るのは、土の表面だけではありません。鉢を両手で持ち上げて重さを確かめ、指を土に少し入れて、中が乾いているかを見ます。軽くて中まで乾いているなら、水が足りない形。重くて湿っているなら、水を足す前に待つ形です。水やりの日数は、季節と置き場所と鉢の大きさで変わります。カレンダーよりも、鉢の重さと土の中を見る習慣が、いちばん確かです。

水をやる時は、鉢底から水が出るまでゆっくり。そして受け皿にたまった水は、必ず捨てます。水が根にふれ続けると、根が傷む原因になります。じょうろの口が太くて勢いが強いと、土がえぐれるので、細い口の代わりを探すならじょうろの代わりも見てみてください。

風と冷えの見直し——エアコンと、夜の窓辺

エアコンの風が直接当たる場所では、葉が乾いて閉じたままになることがあります。暖房の温風は、空気を特に乾かします。また、夜の窓辺は昼より冷えやすく、窓ガラスのそばは冷たい空気が降りてくる場所です。冬の夜は、鉢を窓から少し離すだけで変わることがあります。

風と冷えから離すエアコンの風直接当てない夜の窓辺冷えるので離す風のない明るい所窓から少し内側

窓の冷えをやわらげたい時は、窓の断熱シートはいつから使う?や、窓の結露対策が役に立ちます。空気が乾く季節は、加湿器はいつから使う?やフィルターなしの加湿器も目安になります。

葉の表面をしめらせたい時は、細かいミストが出る霧吹きがあると手軽です。ただ、水をかけすぎて土がびしょびしょになると逆効果なので、葉に軽くかける程度にとどめてください。

ひょろひょろ伸びる・垂れる時の見直し

光が足りないと、茎が光を探すように長く伸びて、細く頼りない姿になります。これが「ひょろひょろ」の正体と言われ、徒長ともいいます。伸びた枝は葉の重さを支えきれず、垂れ下がりやすくなります。

  • 枝が窓の方へ傾いている:鉢の向きを時々変えると、全体に光が当たります
  • 葉と葉の間があいてきた:今より明るい場所へ。急に変えず、少しずつ
  • 枝が細く垂れる:まず光を足します。伸びすぎた枝を切るかどうかは、枯れた時の見分け方とあわせてエバーフレッシュが枯れた時で

鉢を回す時は、重い鉢だと腰を痛めやすいので、無理に持ち上げず、床に置いたまま少しずつ向きを変えます。背の高い鉢は、倒れても人に当たらない場所に置くと安心です。

オジギソウ・ネムノキとの違い——触って閉じる? 夜に閉じる?

葉が閉じる植物といえば、オジギソウを思い出す人も多いですよね。オジギソウは、触れるとすぐ葉を閉じて垂れる動きで知られています。エバーフレッシュも葉を閉じますが、触れた時の動きはオジギソウほど目立たず、光が弱くなる夜に閉じるのが基本の動きと言われます。

ネムノキも、夜に葉を合わせる木として有名です。エバーフレッシュはネムノキの仲間と言われていて、夜に閉じる動きがよく似ています。違うのは、ネムノキが庭や公園で大きく育つ木なのに対して、エバーフレッシュは鉢で楽しむ観葉植物として育てることが多い点です。

触って閉じるか試したくなりますが、葉を何度も触ると傷む原因になります。確かめるなら、軽くふれる程度にしてください。

旅行中——暗くしすぎず、水は出かける前に

家を空ける間も、置き場所を暗くしすぎないことが大事です。カーテンを全部閉めきった部屋は、昼でも夜と同じ暗さになります。レースカーテン越しの明るさが続く窓辺に置いて、直射日光が当たらないようにします。

  • 出かける前に、鉢の重さと土の中を見て、必要な分だけ水をやる
  • 受け皿にたまった水は捨てておく
  • エアコンの風が当たらない位置に動かす

戻ってきたら、最初に鉢を持って重さを確かめ、葉の開き具合を見てください。少し閉じ気味でも、明るい場所で数日たてば様子が変わることがあります。

子どもとペットの安全——葉や枝は手の届かない所に

エバーフレッシュは枝が細く、葉も小さいので、落ちた葉や折れた枝が床に散ります。小さな子どもが口に入れたり、猫や小鳥などがかじったりすることがあるので、手の届かない高い所に置いて、落ちた葉はこまめに掃除してください。もし植物を口に入れてしまったら、すぐに医療機関や、中毒の相談窓口に連絡を。ペットの場合は獣医さんへ。植物ごとの毒性は種類で違うので、気になる時は専門家に相談するのが安心です。

枝や葉を切る時は、汁が肌につかないよう手袋をして、触った後は手を洗います。葉に虫がついた時や、病気の時に使う薬剤は、製品の表示どおりに、換気をして、子どもやペットを近づけずに使ってください。

ゆきこ( ゚Д゚)『正直、葉が閉じるたびに「枯れる?」とあせるより、窓辺の明るさと鉢の重さを先に見る方が、気持ちが落ち着きますよね』

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枝や葉が落ちて「枯れたかも」と思った時はエバーフレッシュが枯れた時へ。空気の乾きが気になる時は加湿器はいつから使う?、窓の冷えは窓の断熱シートはいつから使う?、水やりの道具はじょうろの代わりにまとめています。

まとめ:閉じるのは性質。昼や朝のズレは、光・水・風と冷えの順に見る

  1. 夜に閉じるのはこの木の性質。昼に閉じる時だけ原因を探す
  2. まず光。薄暗い所と強い直射日光を避け、夜の照明も確かめる
  3. 次に水。土の表面ではなく、鉢の重さと土の中を見る
  4. 風と冷えも見る。エアコンの風と夜の窓辺から少し離す
  5. ひょろひょろは光不足。鉢の向きを変え、少しずつ明るい所へ

保存版:この記事の早見表

手順を1枚にまとめています。

エバーフレッシュの葉が閉じる時の早見表:夜に閉じるのはこの木の性質。昼に閉じる時は光、水、風と冷えの順に見る。光は薄暗い場所と強い直射日光を避け、夜の照明が当たり続けていないか確かめる。水は鉢の重さと土の中を見て、受け皿の水は捨てる。エアコンの風と夜の窓辺の冷えから鉢を少し離す。ひょろひょろ伸びるのは光不足のことがあり、鉢の向きを変えて少しずつ明るい所へ。オジギソウは触れると閉じる、エバーフレッシュは光が弱くなる夜に閉じる。旅行中はレースカーテン越しの明るさを保つ。葉や枝は子どもとペットの手の届かない所に置く

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