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ホットプレートって、使う頻度のわりに場所を取りますよね。買った時の箱を捨ててしまうと、しまい方に迷う家電の代表格です。棚に平らに置くと場所を食うし、かといって立てて収納していいのか、プレートを付けたままでいいのか、はっきりしないまま奥にしまい込んでいる人も多いと思います。
先に結論をひとつ。立てて収納できるかどうかは「プレートが外れる型かどうか」で決まります。そして、立てる・立てないにかかわらず、しまう前には共通の順番があります。プレートが外せる型・外せない型の見分け方、立てる時の支え方、箱がない時の代わり、ほこりと匂い移りの防ぎ方まで、順番に見ていきましょう。
ケース別に読む:まず安全を確認したい人|立てていいか迷っている人|支えを知りたい人|箱を捨ててしまった人|ほこりや匂いが気になる人
先に安全——熱いうちはしまわない・腰より下に置く
収納の型を考える前に、これだけは先に守ってください。熱いうちに水をかけない・本体を浸けない・乾かしてからしまうのが大原則です。洗ってすぐ棚に押し込むと、内部に湿気がこもって錆や故障の原因になります。プレートを外せる型は、プレートを外して乾かしてから立てること。外せない型を無理に分解しようとするのはやめてください。
立てる時は、プレートとヒーター部分を別々に置き、コードを挟まないことも忘れずに。コードが本体の重みで挟まったままだと、被覆が傷んで断線の原因になります。置き場所は、腰より下を選んでください。高い場所に立てて収納すると、取り出す時に落として足に当たったり、プレートの角で手や足を切ったりする心配があります。
立てていいかの分かれ目——プレートが外せる型・外せない型
「立てて収納していいか」の答えは、お使いの機種の作りで変わります。ここを最初に見分けてください。
プレートが取り外せるタイプは、洗って乾かしたあと、プレートとヒーター部分をそれぞれ縦に立てて収納できます。一方、プレート一体型や、電源部と本体が分かれていない型は、無理に立てかけると重心が偏って倒れやすく、内部の配線に負担がかかることもあります。取扱説明書に「縦置き可」の記載がなければ、平らに置く前提で収納場所を考えたほうが安心です。ここは機種によって差があるので、効果や安全性を一律には断定できません。
迷った時は、まず取扱説明書の収納方法の欄を確認するのがいちばん確実です。説明書が手元にない場合は、メーカーの公式サイトで型番から探せることが多いので、立てる前に一度目を通しておくと安心です。無理に立てて収納して重心が崩れると、棚から落ちて足や床を傷つける事故につながります。
立てる時の向きと支え——ブックエンド・ファイルボックス・すのこの溝
プレートを立てられる型なら、倒れないための支えが必要です。よく使われるのは3つ。ブックエンドで左右から挟む方法は、本を立てる要領でそのまま使えて手軽です。ファイルボックスに立てて入れる方法は、ホコリよけにもなって一石二鳥。すのこの溝にプレートの端をはめ込む方法は、棚のデッドスペースを活用できます。
どの方法でも共通するのは、プレートとヒーター部分を別々に立てることです。重ねて挟むと、隙間にコードが入り込んで断線の原因になります。支えの高さは、プレートの半分くらいまであると倒れにくく安心です。滑り止めシートを底に敷いておくと、地震の揺れなどで滑り出すのも防げます。
収納棚が扉付きの場合は、扉を閉めた時にプレートの角が扉の裏に当たらないか、一度閉めて確かめておいてください。わずかに当たる程度でも、開け閉めを繰り返すうちに扉やプレートの表面が傷ついてしまいます。
棚の奥行きが浅い場合は、プレートを完全に立てず、少し斜めに立てかける形でも構いません。ただし、斜めに置くと重みが一点に集中しやすいので、下に厚手の布やクッション材を敷いて、角が棚板に食い込まないようにしてください。複数枚のプレートを同時に立てる時は、間に薄い板を挟むと、こすれ合って表面のコーティングが傷むのを防げます。
箱がない時の代わり——不織布の袋・大判の風呂敷・段ボールで作る
買った時の箱を捨ててしまった場合、無理に箱を探さなくても代わりはいくつかあります。100均の不織布の袋は、ほこりよけとして手軽に使えます。サイズが合わない時は、大きめの袋を2枚使って上下から重ねるとカバーしやすいです。大判の風呂敷や布で包む方法は、持ち手を作って結べば持ち運びもしやすくなります。段ボールで箱を作る方法は、平らな板を組み合わせて簡易的な箱型にするだけ。角をガムテープで補強しておくと型崩れしにくくなります。
どの方法でも、しまう前にしっかり乾かしておくことが前提です。湿ったまま布や段ボールで包むと、逆に匂いがこもってしまいます。
段ボールで箱を作る時は、内側にプレートの角が直接当たらないよう、緩衝材やタオルを一枚挟んでおくと安心です。角が繰り返し同じ場所に当たると、段ボールがへたって型崩れが早まります。持ち手を付けたい場合は、穴を開ける位置を厚みのある部分に選ぶと、破れにくくなります。
ほこりと匂い移り・付属品の置き場
ほこりと匂い移りを防ぐには、洗ってしっかり乾かしてから、通気性のある場所にしまうのが基本です。密閉した袋にすぐ入れず、少し置いて完全に乾いたのを確かめてから収納すると、匂いがこもりにくくなります。たこ焼きプレートや鍋の付属プレートがある場合は、本体とは別の袋や仕切りに分けておくと、出し入れの時に迷いません。コードは本体に巻きつけず、緩くまとめて一緒にしまうと、次に使う時にすぐ取り出せます。
におい移りが気になる場合は、重曹を入れた小さな容器を近くに置いておくと、湿気とにおいの両方を和らげてくれます。定期的に袋や箱を開けて空気を入れ替えると、密閉したままよりもこもりにくくなりますよ。収納場所が湿気の多い所であれば、除湿剤を一緒に入れるのも一つの方法です。
ゆきこ( ゚Д゚)『年に数回しか使わない家電ほど、しまい方を決めておくと次に出す時がぐっと楽になりますよね。立てるかどうかより先に、乾かしてから、を習慣にしておくといいと思います』
箱を探すより、収納ケースをひとつ用意しておくほうが早いという人も多いはずです。ただし熱いうちや使用中は入れず、しっかり冷まして乾かしてから収納してください。
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まとめ:乾かしてから立てる。プレートとヒーターは別に、腰より下へ
- 熱いうちに水をかけない・本体を浸けない・乾かしてからしまうのが大原則
- 立てられるのはプレートが外せる型だけ。外せない型は平らに置く
- 立てる時はプレートとヒーターを別に、コードを挟まない
- 置き場所は腰より下。落下とプレートの角によるけがを防ぐ
- 箱がなければ不織布の袋・風呂敷・段ボールで代用できる
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