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こたつのスイッチを入れたのに、いつまでたっても足元が冷たいまま。ランプは点いているのに暖かくならない、あるいはランプすら点かない。冬の入り口でこたつが暖かくならないと、とたんに家の中が寒く感じますよね。
先に結論をひとつ。こたつが暖かくならない時は、故障を疑う前に、上から順に見る所があります。プラグとスイッチ、温度のつまみ、ランプ、布団の隙間と床の冷え、ヒーターの網のほこり。この順に確かめると、意外と簡単な理由で直ることがあります。ただし、コードが傷んでいる、焦げ臭い、ランプが点かない時は、使うのをやめてください。
まず、要点を4コマにまとめています。そのあと、見る所の早見表と、場面ごとの対処を順番に見ていきます。
ケース別に読む:上から順に見る所|ランプが点かない|点くのに温まらない|一部だけ温かい|布団と敷き布団|修理・買い替えの目安
こたつが暖かくならない時、上から順に見る所
こたつが暖かくならない原因は、機械の故障ばかりではありません。電源の入れ忘れや、布団の隙間から逃げる熱など、確かめれば分かることが多いんです。次の順番で見ていきましょう。
| 見る所 | 確かめること | 対処 |
|---|---|---|
| 一 プラグ・コンセント・中間スイッチ | プラグが奥まで入っているか。コードの途中にスイッチがあれば入っているか | 一度抜いて、しっかり差し直す。コードが傷んでいたら使わない |
| 二 温度調節のつまみ | 弱の位置になっていないか | つまみを少し強めに回してしばらく様子を見る |
| 三 ヒーターのランプ | 点いているか | 点かない時は使わず、メーカーや販売店に相談する |
| 四 布団の隙間・床の冷え | 布団の端が浮いていないか、床が冷えていないか | 隙間を閉じ、敷き布団を厚手にするなど床の冷えを抑える |
| 五 ヒーターの網のほこり | ほこりが厚くたまっていないか | 電源を切って冷めてから、柔らかいブラシや掃除機でやさしく取る |
この順番にしているのには理由があります。いちばん上のプラグとスイッチは、お金も時間もかからず、誰でもすぐ確かめられます。そして下にいくほど、掃除や買い足しなど手間のかかる対処になります。簡単な所から潰していくと、無駄な買い物や修理の依頼を減らせるんです。
表の上から順に確かめて、どこかで理由が見つかれば、そこで止めて大丈夫です。電源まわりと、ランプの確認が最初にくるのは、安全のためでもあります。
ランプが点かない——使わずに点検・相談を
こたつのスイッチを入れても、ヒーターのランプが点かない場合は、使うのをやめてください。コードの途中で断線している、スイッチやヒーター本体の部品が壊れているといった可能性があるからです。見た目に異常がなくても、内部が傷んでいることがあります。
プラグを抜いてから、コードに傷や折れ曲がり、焦げた跡がないかを目で見ておきましょう。ただし、本体を分解して中を確かめるのはやめてください。感電やけがの原因になります。取扱説明書の問い合わせ先や、購入した販売店に、状態を伝えて相談するのが安全です。
代わりに、ストーブやドライヤーでこたつの中を温めるのも避けましょう。布団や周囲の物が燃える危険があります。
ランプは点くのに温まらない——布団の隙間と床の冷えを見る
ランプが点いているなら、ヒーターは動いている可能性が高いです。それでも足元が暖かくならない時は、熱が逃げていることを疑ってください。多いのは次の3つです。
- 布団の隙間:掛け布団の端が浮いて、暖かい空気が逃げている
- 敷き布団の薄さ:床の冷たさが下から伝わっている
- つまみが弱:設定が低いままになっている
布団の隙間は、ひざ掛けやクッションを置くだけでも改善することがあります。ずれて隙間が開く場合はこたつ布団がずれる時の対策が役立ちます。ずれ止めのクリップを付ける場合も、ヒーターには触れさせないでください。
つまみを強めにしたあとは、すぐに判断せず、しばらく待ってみてください。こたつは、スイッチを入れてから布団の中全体が温まるまで、少し時間がかかります。部屋が冷え切っている日の朝などは、特にゆっくりです。待っている間は、掛け布団の端を床まで下ろして、熱を逃がさないようにしておくと早く感じやすくなります。
そして見落としがちなのが、床の冷えです。
フローリングの上に直接こたつを置くと、床から冷たさが伝わって、ヒーターの熱が奪われます。厚手の敷き布団やラグを足すと、足元の感じ方が変わることがあります。
一部だけ温かい——ヒーターの網のほこり
ヒーターの周りにほこりがたまると、熱がうまく広がらず、部分的にしか温まらないことがあります。特に、シーズンの初めは、しまっている間にたまったほこりが残っていることが多いです。
掃除は、プラグを抜いて、ヒーターが完全に冷めてから行ってください。ヒーターの網についたほこりは、柔らかいブラシでやさしく払うか、掃除機の弱い吸い込みで取ります。水を直接かけたり、濡れた布で拭いたりするのは避けてください。ほこりの取り方はこたつのほこり対策にもまとめています。
ヒーターを分解して中を掃除するのは、故障や感電のもとになるので、やめておきましょう。
こたつ布団と敷き布団で変わること
こたつの暖かさは、ヒーターの力だけでなく、布団でも大きく変わります。掛け布団は、熱を逃がさないための「ふた」の役目です。薄手だったり、サイズが小さかったりすると、熱が逃げて足元が冷えます。敷き布団は、床の冷えを遮る役目です。薄いと、足の裏から冷えが上がります。
こたつ布団は、サイズが小さいと、天板の下に収まらずに隙間ができます。やぐらの大きさに合っているかも、見直す点のひとつです。洗濯したあとに縮んだ、へたって薄くなった、といった状態も、保温力が落ちる理由になります。布団の手入れはこたつ布団の洗い方が参考になります。
どちらも、買い替えるより先に、重ねる・足す方法でも変えられます。ただし、ヒーターのすぐそばに物を詰めたり、布団を中に押し込んだりしないでください。熱がこもって危険です。
ゆきこ( ゚Д゚)『まず布団の隙間と床の冷えを見るだけでも、ずいぶん違うはずです』
修理・買い替えの目安は?——使うのをやめる4つのサイン
次のどれかに当てはまる時は、自分で直そうとせず、使うのをやめて、メーカーや販売店に相談してください。買い替えの検討も、その時で遅くありません。
- コードが傷んでいる:被覆が裂けている、折れ曲がって硬くなっている
- 焦げ臭いにおいがする:使い始めの軽いにおいとは違う、鼻につくにおい
- 異音がする:パチパチ、ジジジといった音が続く
- ランプが点かない:スイッチを入れても反応しない
こたつのにおいが気になる時はこたつの臭いも参考にしてください。そして、こたつで寝るのは、脱水や低温やけどの原因になるのでやめましょう。出す時期の目安はこたつを出す時期で確かめられます。
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ほこりを取りたい時はこたつのほこり対策、布団がずれる時はこたつ布団がずれる時の対策、においが気になる時はこたつの臭いにまとめています。
まとめ:プラグ、つまみ、ランプ、布団、網の順に見る。危ない時は使わない
- プラグと中間スイッチ、つまみを先に確認する
- ランプが点かない時は使わない。分解せずに相談する
- 点くのに温まらない時は、布団の隙間と床の冷えを見る
- ヒーターの網のほこりは、冷めてからやさしく取る
- 焦げ臭い・異音・コードの傷みは使うのをやめる。こたつで寝ない
保存版:この記事の早見表
手順を1枚にまとめています。



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