【図解あり】こたつを高くする方法——継ぎ脚の選び方と付け方、高くした後の布団と安全の確認

家事

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こたつを高くする方法を探している人は、きっと「今のこたつを、もう少し高くできたら」と感じているのだと思います。ソファに座りながら使いたい、立ち座りを楽にしたい、座椅子で足を伸ばしたい。そんな時、こたつの天板が低すぎて、背中が丸まったり、足がきつかったりしますよね。

先に結論をひとつ。こたつを高くするには、「継ぎ脚を付ける」「脚の下に台を置く」「ハイタイプに買い替える」の3つの道があり、いちばん現実的なのは、脚がねじ式のこたつに継ぎ脚を付ける方法です。ただし、高くしたあとは「布団の丈」「ヒーターとの距離」「ぐらつき」の3つを確認する必要があります。方法の比べ方、継ぎ脚の選び方、付け方の手順、高くしたあとの確認、やってはいけないことを、順番に見ていきましょう。

あなたはどれ? 状況から自分の章へソファや座椅子に合わせたい→3つの方法を表で比べる第1章へ ▶継ぎ脚を選びたい→付け方・太さ・本数を見る第2章へ ▶付け方を知りたい→プラグを抜いて冷めてから第3章へ ▶高くした後が心配→布団の丈・ヒーターの距離第4章へ ▶安全に使いたい→脚の下に物やコードを挟まない第5章へ ▶

ケース別に読む:方法を比べたい人|継ぎ脚を選びたい人|付け方を知りたい人|高くした後が心配な人|安全に使いたい人

こたつを高くする方法の比べ方——継ぎ脚・台・買い替え

こたつを高くしたくなる理由は、人それぞれです。ソファの座面に合わせたい、座椅子でひざを曲げずに使いたい、立ち座りを楽にしたい。目的がはっきりしていると、方法も選びやすくなります。高くする方法は大きく3つあります。

方法 向く人 気をつけること
ねじ式の脚に継ぎ脚を付ける 今のこたつの脚がねじ式で、少し上げたい人 ねじの太さと長さが合うか。4本とも同じ高さにそろえる
脚の下に置く台(高さを出す専用品) 手早く上げたい人。脚の形に合う台がある人 ぐらつきと滑り。コードを挟まない。本や缶は使わない
ハイタイプのこたつに買い替える 大きく変えたい人。今のこたつが古い人 置く場所・収納・布団の丈も新しく合わせる

少し上げるだけなら、継ぎ脚を付ける方法がいちばん手軽です。ただ、継ぎ脚を付けてよいかは、こたつによります。取扱説明書に使用の可否が書かれていることがあるので、まず確認してください。分からない時は、購入先に問い合わせると安心です。

そもそも、ソファとこたつを組み合わせたいけれど迷っている人は、こたつとソファの組み合わせの記事も参考になります。高くしたあとに暖かくなりにくい時は、こたつが暖かくならない時へ。

継ぎ脚を選ぶ時に見る所——付け方・太さ・本数

継ぎ脚は、買ってから「合わなかった」とならないよう、3つを確認します。脚の付け方、脚の太さと形、必要な本数です。

継ぎ脚を選ぶ時に見る所ア付け方ねじ式差し込み式まず、どちらか確認+イ太さと形丸いか四角いか脚の太さに合う物を+ウ本数脚の数だけ用意全部そろえて高さを同じに
  • 付け方。脚の先端がねじ式(ねじで回して取り付ける)か、差し込み式(筒に差し込む)かを見ます。ねじ式なら、ねじの太さと長さが合う継ぎ脚が必要です。ねじの太さは、脚や取扱説明書で確認してください
  • 脚の太さと形。丸い脚か四角い脚か、太さはどれくらいか。継ぎ脚が細すぎると、ぐらつきの元になります
  • 本数。こたつの脚の数だけ必要です。1本でも高さがずれると、天板が傾きます

買う前に、手元で脚の根元を確かめておくと失敗しにくくなります。付け方が分からない時は、こたつの型番を控えて、販売店に相談してみましょう。

どのくらい高くするかは、使う椅子やソファの座面の高さから考えます。こたつの天板が、座った時のひざより少し上になるのが目安です。高くしすぎると、足を入れた時にヒーターが遠くなり、天板の下の空間が広がって暖かさが逃げやすくなります。「少しだけ」から始めるほうが、あとから調整しやすいですよ。

継ぎ脚の付け方——プラグを抜いて冷めてから、4本そろえる

作業の前に、必ず電源プラグをコンセントから抜いて、ヒーターが冷めてから始めます。電気がつながったまま、またはヒーターが熱いうちに触るのは危険です。

継ぎ脚を付ける手順ア電源を抜く冷めてから→イ外す天板と布団→ウ付ける説明書の向きで→エそろえる高さを同じに→オ確かめる✓ぐらつきなし
  1. 電源プラグを抜いて、冷めるまで待つ。ヒーター部分は、触れる温度になってから
  2. 布団と天板を外す。こたつによっては、天板を外して逆さに置いて作業する機種があります。一方で、ヒーターの付き方によっては逆さにしてはいけない機種もあります。必ず取扱説明書の手順で
  3. 脚を外して継ぎ脚を付ける。ねじ式なら、継ぎ脚をねじ込んでから、元の脚を重ねるタイプが多いです。説明書の向きと手順に従ってください
  4. 4本とも同じ高さにそろえる。1本だけ高さが違うと、天板が傾いて倒れる元になります
  5. 戻して、ぐらつきを確かめる。天板を戻してから、軽く揺すって、がたつきがないか見ます

作業は、できれば二人で行うか、床に布を敷いた広い場所でゆっくり進めます。天板は大きくて重いので、持ち上げる時に腰を痛めたり、落として足にぶつけたりしないよう注意してください。外した部品は、なくさないよう小さな袋にまとめておくと、あとで戻す時に迷いません。

ヒーターや配線に無理な力をかけないことも大切です。作業中にコードを引っぱったり、本体を傷つけたりしないよう、ゆっくり進めてください。分解や改造にあたる作業は、取扱説明書で許されている範囲だけにとどめましょう。

高くしたあとに確認すること——布団の丈・ヒーターの距離・ぐらつき

こたつは、高くすると別の問題が出てきます。確認したいのは3つです。

確認すること 起きやすいこと 見直し方
布団の丈 丈が足りず、すき間から冷気が入る ハイタイプ用の布団に替える。足りない分は敷き物でふさぐ
ヒーターとの距離 ヒーターが遠くなり、足元が暖かく感じにくい 温度の設定を取扱説明書の範囲で見直す。ひざ掛けを足す
天板のぐらつき 脚が高いぶん、天板が揺れやすくなる 揺れる時は使わない。継ぎ脚を見直す

脚が長くなると、布団の裾が床まで届かないことがあります。この場合、布団を無理に垂らさず、丈の合う物に替えるのがおすすめです。高くしたことで、布団がヒーターに触れやすくなる場合もあるので、布団や洗濯物をヒーターに触れさせない配置にしてください。

また、暖かさが足りないと感じても、温度を取扱説明書の範囲を超えて上げたり、ヒーターのまわりに物を詰めたりしないでください。暖かくならない原因は別にある場合もあるので、こたつが暖かくならない時で見直してみましょう。

やってはいけないこと——脚の下に物を挟まない、こたつで寝ない

高くする時のOKとNG✓こうする専用の継ぎ脚や台を使う4本そろえて高さを同じにぐらつかないか確かめる電源を抜いて冷めてから✕しない本や缶を脚の下に置くコードを脚の下に挟むぐらつくまま使うこたつで寝る
  • 本・缶・積み重ねた物を脚の下に置かない。重みで崩れたり、すべったりして、こたつが倒れます
  • コードを脚の下に挟まない。コードが傷んで、発熱や火災につながるおそれがあります
  • ぐらつく時は使わない。直るまで、こたつを使うのをやめます
  • 子どもが天板に乗らない。高くしたぶん、倒れやすくなります
  • こたつで寝ない。脱水や低温やけどの元になります
  • コードが傷んでいる、焦げ臭い、異音がする時は使わない

ゆきこ( ゚Д゚)『正直、こたつの高さを変えるのは、思っているよりも安全確認が多い作業です。迷ったら、ハイタイプへの買い替えも選択肢に入れていいと思います』

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継ぎ脚を選ぶ時は、今の脚の付け方に合う物を。いちばん大切なのは、4本そろえてぐらつかないことです。


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消し忘れが心配な人はこたつの消し忘れを防ぐ方法へ。ソファと組み合わせたい人はこたつとソファの組み合わせ、暖かくならない時はこたつが暖かくならない時もどうぞ。

まとめ:こたつを高くするなら、継ぎ脚の合う物を選び、4本そろえて安全確認

  1. 方法は3つ。継ぎ脚・脚の下に置く台・ハイタイプへの買い替え
  2. 継ぎ脚は、付け方・太さ・本数を確認。使ってよいかは説明書で
  3. 作業はプラグを抜いて冷めてから。4本の高さをそろえる
  4. 高くしたら、布団の丈・ヒーターとの距離・ぐらつきを確認
  5. 脚の下に物やコードを挟まない。ぐらつく時は使わず、こたつで寝ない

保存版:この記事の早見表

手順を1枚にまとめています。

こたつを高くする方法の早見表:方法は、ねじ式の脚に継ぎ脚を付ける、脚の下に置く台、ハイタイプへの買い替えの3つ。継ぎ脚は脚の付け方がねじ式か差し込み式か、脚の太さと形、必要な本数を確認する。付け方は、プラグを抜いて冷めてから、天板と布団を外す、継ぎ脚を付ける、4本の高さをそろえる、ぐらつきを確かめる。高くしたら布団の丈、ヒーターとの距離、ぐらつきを確認。本や缶を脚の下に置かない、コードを挟まない、ぐらつく時は使わない、こたつで寝ない

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