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沐浴グッズを一式そろえようとすると、意外とお金がかかるものです。専用ブランドで全部そろえたら結構な出費になった、なんて話も珍しくありません。「100円ショップで済ませられる部分はないか」と考えるのは、とても自然なことですよね。一方で、何でも安さを優先すればいいというわけでもなく、選び方を間違えると別の心配が出てくる場面もあります。
先に結論をひとつ。100円ショップで十分な物と、値段より安定・耐荷重を優先すべき物は、はっきり分かれます。この線引きさえ押さえておけば、予算を抑えつつ安全面で妥協しない買い方ができます。どこまで100円ショップで足りるのか、逆に安さだけで選ばない方がいい物、家にある物での代用、湯温計は本当に必要かまで、順番に見ていきましょう。
ケース別に読む:何が買えるか知りたい人|買わない方がいい物|家にある物で代えたい人|湯温計は要るか|使い終わったあと
100円ショップで足りる物——湯温計・ガーゼ・手桶・ボトル・スポンジ・かご
まず、100円ショップで買っても差が出にくい物から紹介します。湯温計・ガーゼ・手桶・詰め替えボトル・バススポンジ・収納かごは、専用ブランドの物と機能的な差が小さく、100円ショップで揃えても困らないことが多いです。
湯温計は数字が読めれば十分ですし、ガーゼは薄手の綿素材ならどこの物でも大きな違いは出ません。詰め替えボトルやバススポンジ、収納かごも、消耗品として気軽に買い替えられる方が、結果的に清潔を保ちやすいという面もあります。特にガーゼやスポンジは、汚れや傷みが目立ってきたら早めに交換したい消耗品なので、高い物を長く使うより、こまめに買い替えられる価格の物の方が向いているとも言えます。
100円ショップで済ませない方がいい物——体を預ける道具は安さで選ばない
一方で、ベビーバス本体・バスチェア・浴槽の滑り止めのように、赤ちゃんの体をそのまま預ける道具は、値段の安さだけで選ぶのはおすすめしません。100円ショップの雑貨は、こうした「体重をかけて支える」用途を想定して作られていないことが多く、耐荷重の表示がなかったり、想定より不安定だったりします。
体を預ける道具は耐荷重と安定感を優先して、専用に作られた製品から選んでください。滑り止めも、浴槽の床に貼るタイプは吸着力の持ちが製品によって差が出やすい部分なので、対応する浴槽の材質を確認してから選ぶと安心です。値段が数百円違うだけで、脚の作りや底面の広さがまったく違うこともあるので、見た目が似ていても実際に持ってみて、ぐらつきがないかを確かめてから選んでください。
買う前に家にある物で代わる物——洗面器・手桶はボウルでも
そもそも買わなくても、家にある物で代わる場面もあります。手桶は大きめのボウルや洗面器で代用できますし、詰め替えボトルは使い終わった調味料の容器を洗って使う手もあります。収納かごも、他の用途で使っていたバスケットを流用すれば、新しく買う必要はありません。「専用品でなければ」と思い込まず、まず家の中を見渡してみると、案外そろっていることも多いんです。ただし、口に入りそうな小さな部品が付いた容器は、洗って使う前に外しておくと安心です。洗剤や薬品を入れていた容器は、匂いや成分がしっかり抜けるまで沐浴用には使わない方が無難です。迷った時は、赤ちゃんの肌に直接触れる物か、湯やお湯を入れるだけの物かで分けて考えると判断しやすくなります。
湯温計は本当に要るか——腕の内側との併用が基本
湯温計について、そもそも要るのかどうか迷う人もいると思います。答えは「あった方が安心だが、それだけに頼らない」です。湯温計の表示だけを信じず、自分の腕の内側でも「熱すぎない、心地よい温度」かどうかを確かめるのが基本です。表示が壊れていたり、電池切れで数字がずれていたりすることもあるからです。逆に言えば、腕の感覚だけに自信が持てない人や、家族の誰が沐浴を担当しても同じ基準で測れるようにしたい家では、100円ショップの物でも一つあると助かります。特に夜間や交代で沐浴を担当する家庭では、数字という共通の目安があるだけで、担当が変わっても迷いにくくなります。小さい部品や吸盤式の湯温計は、外れて誤飲する年齢の子の手が届く所に置かないようにしてください。沐浴中はどの場面でも目と手を離さず、片手は必ず体を支えたままにすることも忘れずに。
使い終わったら——役目を終えた道具の行方
沐浴期間が終わったあと、道具をどうするかも気になるところです。ベビーバスやバスチェアを卒業したあとの片づけ方や、次に使う予定がない時の手放し方は、別の記事にまとめています。100円ショップで買った小物は消耗品として使い切って手放しやすく、専用に買った体を預ける道具は、状態が良ければ譲る・売るという選択肢も出てきます。次の子の予定がまだ分からない、という家は、無理に処分を急がず、清潔に洗って乾かしてからしまっておく形でも構いません。耳や鼻のケアで綿棒を使う時は奥まで入れず入り口までにとどめるのも、沐浴期間を通して共通の注意です。肌トラブルや沐浴の頻度の判断は、家庭で断定せず、産院や自治体の相談窓口に相談してください。
ゆきこ( ゚Д゚)『正直、全部を専用ブランドでそろえる必要はないと思っています。ただ、赤ちゃんの体を預ける部分だけは、値段より安定を優先した方が結局は安心ですよね』
湯温計は、数字が大きく見やすい物を1つ持っておくと、家族の誰が沐浴を担当しても同じ基準で確かめられます。壊れやすい部分がない、シンプルな作りの物を選んでおくと長く使えます。浮かべるだけのタイプなら、吸盤で貼り付けるタイプより外れて紛れる心配も少なく、扱いやすいです。
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沐浴グッズを使わなくなったあとの片づけ方は沐浴グッズを卒業したらに、沐浴の一連の流れやベビーバスの選び方は沐浴で後悔しやすい所にまとめています。顔の洗い方に迷っている人は沐浴で顔の洗い方もあわせてどうぞ。
まとめ:小物は100円ショップで十分、体を預ける道具は耐荷重と安定を優先
- 湯温計・ガーゼ・手桶・ボトル・スポンジ・かごは100円ショップで十分です
- ベビーバス・バスチェア・滑り止めは安さで選ばない。耐荷重と安定感を優先します
- 手桶やボトルは家にある物で代用できます。専用品にこだわりすぎないで
- 湯温計は表示だけに頼らず自分の腕でも確認してください
- 小さい部品は誤飲する年齢の手が届く所に置かないようにします
保存版:この記事の早見表
手順を1枚にまとめました。



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