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週末につけたネイルシール、月曜の朝にはがそうとしたら端がめくれるだけで、真ん中がびくともしない。爪でカリカリすると、シールと一緒に爪の表面まで白くはがれた気がしてヒヤッとする。そんな経験、ありませんか。週明けの朝に洗面所で格闘する、という話は本当によく聞きます。
先に結論をひとつ。ネイルシールは種類で取り方が違うので、まず自分が貼ったものがどのタイプかを確かめるのがいちばんの近道なんです。取れない時も、こすったり無理にはがしたりせず、ふやかす・なじませる・待つ、で外せます。取り方、取れない時の対処、そして初めから取りやすく長持ちする貼り方まで、順番に見ていきましょう。
まず種類を確かめる——貼るだけ・トップコートあり・ジェル風で取り方が違う
ネイルシールと一口に言っても、大きく3つに分かれます。取り方を間違えると、落ちないだけでなく爪を傷めるので、ここだけは先に確かめてくださいね。
| 種類 | 見分け方 | 取り方 |
|---|---|---|
| 貼るだけタイプ | 薄くてやわらかい。100均に多い | お湯でふやかして端から |
| トップコートを塗ったもの | 表面につやのある硬い膜がある | 除光液で膜を溶かしてから |
| ジェル風の硬いタイプ | 厚みがあり、ライトで固めた | 専用リムーバーかサロン |
貼るだけタイプは、粘着剤で貼っているだけなので、お湯でふやかせば粘着がゆるみます。トップコートを塗ったものは、シールの上に硬い膜があるので、まず除光液で膜を溶かしてからシールを外す2段階。ジェル風の硬いタイプ(半分固まった状態で売られていて、ライトで仕上げるもの)は、ジェルネイルと同じ扱いなので、除光液では歯が立ちません。専用のリムーバーで時間をかけて溶かすか、サロンでオフしてもらうのが安全です。
基本の取り方——お湯でふやかして、木の棒で、根元から先へ
- お湯に指先を3〜5分つける。洗面器にお風呂くらいの温度のお湯を張って。食器洗いの後やお風呂上がりなら、この工程はもう済んでいます
- 端を木の棒(ウッドスティックやアイスの棒)でそっと持ち上げる。金属のピンセットや自分の爪先は避けて。シールの端が浮いたら、そこから
- 爪の根元から先に向かって、ゆっくりはがす。逆方向(先から根元)にはがすと、爪の層が一緒にめくれやすいんです
- 残った粘着は、ネイルオイルかクレンジングオイルを指先になじませてから、コットンで拭う
- 最後に手を洗って、オイルかハンドクリームで保湿
トップコートを塗っている場合は、①の前に除光液を含ませたコットンを爪に1分ほど当てて、表面の膜を溶かしておきます。除光液は匂いがこもりやすいので換気を。火気の近くでは使わないでください。除光液を切らしている時は、除光液の代わりになるもので家にあるものでの代用を書いています。
取れない・端だけ残る時——オイルを垂らして5分待つ、押しずらす
「端だけ残ってはがれない」「真ん中がぴったり張り付いて動かない」という時は、粘着剤が爪の細かい凹凸に入り込んでいます。力で解決しようとしないのが、ここでの約束です。
- オイルを残った部分に垂らして、5分待つ。ネイルオイル、クレンジングオイル、ベビーオイル、なければ台所の食用油でも。粘着剤は油になじむとゆるみます
- 待ったら、木の棒で「はがす」のではなく「押しずらす」。横から少しずつ、粘着を転がすような感じで
- それでもだめなら、除光液を含ませたコットンを1分当てる。粘着剤ごと溶かします(ジェル風タイプには効きません)
- 一度に全部取ろうとせず、今日は半分、残りは明日でもいいんです。数日つけたままでも、爪がすぐどうにかなるわけではありません
無理にはがすと、爪のいちばん上の層がシールに持っていかれます。白くまだらになったり、先がぺらぺらと2枚に分かれたりするのはそれです。爪は伸びて生え変わるまで元に戻らないので、「はがれる音がした」「白くなった」と思ったら、その日は中止。爪が薄くなったと感じたら、次のシールまで1〜2週間休ませて、オイルで保湿してあげてください。爪の周りが赤くなる、かゆい、じゅくじゅくするといった時は、シールや粘着が合っていないのかもしれません。使うのをやめて、続くようなら皮膚科で相談を。
100均のネイルシールを長持ちさせる貼り方——きれいに貼れば、きれいに取れる
取れなくて困る一方で、「すぐはがれて長持ちしない」も100均シールあるあるですよね。実は、きれいに貼ったシールは、取る時もきれいに取れるんです。貼り方を少し丁寧にすると、両方まとめて解決します。
- 爪の油分と水分を取る。手を洗って乾かしてから、消毒用エタノールか除光液を含ませたコットンで爪の表面を拭く。ハンドクリームを塗った直後は貼らない
- 爪より少し小さめのサイズを選ぶ。大きいと皮膚にかかった部分から浮いて、そこからはがれます。合わなければ、はさみで切って使う
- 根元から先へ、空気を押し出すように貼る。指の腹でまん中から外へ。特に端と根元をしっかり押さえる
- はみ出た部分は、爪の先に沿って下向きに折り、やすりで削り落とす。引っ張って切ると浮きの原因に
- トップコートを1度塗る。シールの端も覆うように。これで持ちが2〜3日変わります
- 貼ってから1〜2時間は水仕事をしない。お風呂前や食器洗いの直前は避けて、寝る前や出かける前がおすすめ
サロンで見てきた範囲で言うと、はがれの原因はほとんど①と③です。油分を取っていない、端を押さえきれていない。逆にここさえ守れば、100均のシールでも1週間近く持ちます。
ゆきこ( ゚Д゚)『子どもに「ママの爪きらきら」と言われて調子に乗って貼った100均シールが、月曜の朝に端だけ残って通勤電車で爪を隠すはめになる、という流れはよく聞きます。オイルを垂らして5分待つ、を知っているだけで、朝の格闘はなくなりますよ』
子どものネイルシールは?——水で落ちるタイプは石けんとお湯で
子ども向けの「水で落ちる」タイプは、粘着ではなく水性ののりや、はがせるフィルムでできています。取り方はいちばん簡単で、お風呂で石けんをつけてやさしくこすれば落ちます。落ちにくい時はぬるま湯に指をつけて待ってから。子どもの爪は薄いので、大人用のシールや除光液は使わず、無理にはがさせないでくださいね。小さなパーツ付きのシールは、口に入れないよう見ていてあげてください。
はがしたシールの捨て方
はがしたシールと台紙は、ほとんどの自治体で可燃ごみです。除光液を含ませたコットンは、乾かしてからポリ袋に入れて口を縛って可燃ごみへ。余った未使用のシールもそのまま可燃で大丈夫ですが、粘着面を内側にして折っておくとごみ箱に張り付きません。プラスチックのケースに入っていたものは、お住まいの分別表に合わせてくださいね。
取れない時のためのオイルは、ネイルシール用のリムーバーオイルが1本あると、粘着だけをゆるめてくれるので爪に余計な負担がかかりません。ネイルオイルとして毎日の保湿にも回せます。
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除光液を切らしている時は除光液の代わりになるもの、マニキュアやシールをつけっぱなしにするとどうなるかはマニキュアをつけっぱなしにするとどうなる?で。シールを貼った爪を短く整えたいのに爪切りが見当たらない、という時の爪切りの代用、指先を飾ったついでにブレスレットを片手でつける方法もどうぞ。
まとめ:種類を見て、ふやかして、端から。無理にはがさない
- 種類で取り方が違う。貼るだけ=お湯、トップコート=除光液、ジェル風=サロン
- お湯で3〜5分ふやかし、木の棒で根元から先へ。金属や爪先は使わない
- 取れない時はオイルを垂らして5分待つ。押しずらす。今日は半分でもいい
- 無理にはがすと爪の層が持っていかれる。薄くなったら1〜2週間休ませる
- 貼る時は油分を取り、小さめを選び、端を押さえてトップコート。水仕事は1〜2時間後
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手順を1枚にまとめました。



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