レジンの危険性は?——気をつけたい3つ(肌・におい・ライトの光)、肌に付いた時の対処、換気の考え方、子どもと作る時の線引きと保管

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手作りアクセサリーで人気のレジン。でも、検索すると「危険」「においが心配」「子どもと作っていいの?」といった言葉が並んでいて、始める前に不安になりますよね。すでに作っている人も、本当にこのやり方でいいのか、気になっているかもしれません。

先に結論をひとつ。気をつけたい所は「肌に付く」「においを吸う」「ライトの光を見る」の3つです。使い捨て手袋をして、換気をして、光を直接見ない。この3つを守ったうえで、容器の使用上の注意と対象年齢を先に見ておけば、必要以上におびえずに済みます。

ただし、「安全」「無害」と言い切れるものではありません。人によって肌の反応も違うので、容器の注意を守って使うことが前提です。あなたの心配ごとに合わせて、順番に見ていきましょう。

あなたはどれ? 心配ごとから自分の章へ3つの心配を知りたい→早見表で整理する第1章へ ▶肌に付いた→すぐ拭いて洗う第2章へ ▶においが気になる→換気して無理をしない第3章へ ▶ライトが気になる→光を直接見ない第4章へ ▶子どもと作りたい→液とライトは大人が第5章へ ▶

ケース別に読む:心配を整理したい人|肌に付いた人|においが気になる人|ライトが気になる人|子どもと作りたい人

4コマ漫画|レジンの危険性1においや肌が心配だな…3つの心配2素手で触って窓も閉めたまま手袋と換気なしはNG3手袋をして窓を開ける換気と手袋4注意を守れば落ち着いて作れる容器の注意が先

気をつけたい3つ——早見表で心配を整理する

レジンの心配ごとは、あれこれ広がりやすいのですが、整理すると3つに分けられます。表で見てみましょう。

心配ごと 起きやすいこと 守ること
肌に付く 固まる前の液が触れて、かぶれることがある 使い捨て手袋・付いたらすぐ拭いて洗う
においを吸う においで気分が悪くなる人もいる 窓を開けて換気・長く続けない
ライトの光 強い光を直接見ると目に負担がかかる 光を直接見ない・向きに気をつける

どれも、特別な道具がなくても、気をつけられることばかりです。大事なのは、「たぶん大丈夫」で済ませず、容器に書かれた使用上の注意と、対象年齢を最初に読むことです。レジン液の種類によって、書かれている注意は違います。

また、体質には個人差があります。これまで平気だったのに、あるとき急に肌が荒れたり、においが気になったりすることもあります。いつもと違うと感じたら、作業をいったんやめて、様子を見てください。

肌に付いた時——すぐ拭いて、せっけんで洗う

作業中に、うっかり液が肌に付いてしまうことはありますよね。その時は、慌てずに、すぐにティッシュなどで拭き取って、せっけんでよく洗い流してください。固まる前なら、拭き取れます。

気をつけたいのは、液が付いた手で顔や目をこすったり、スマホやドアノブを触ったりしないことです。ほかの場所に広がってしまいます。付いたら、まず作業を止めて、拭き取って洗う。この順番を守ってください。

洗ったあとに、赤み、かゆみ、痛みなどが出たら、皮膚科で相談してください。自分で判断せず、使っていた液の容器を持って行くと、話が早く進みます。目に入った時は、水でよく洗い流して、すぐに眼科で相談してください。

肌に付いた時の対処✕素手で作業かぶれることがあるのでNG✓すぐ拭き取る固まる前にティッシュで拭く✓せっけんで洗うよく洗い流す続く時は皮膚科

予防としては、使い捨て手袋が基本です。薄手で指が動かしやすい物がよいのですが、手袋が破れたり、液が染みたりしたら、すぐに交換してください。袖口や手首に液が付きやすいので、長袖の汚れてもよい服で作業すると、汚れを気にせずに済みます。

表の3つのうち、いちばん見落とされやすいのは、肌への影響です。固まったあとのレジンは扱いやすくなりますが、固まる前の液や、ベタつきの残った表面は、肌に触れさせないようにします。仕上がりを確かめるときも、素手で触らず、固まったことを確かめてから触りましょう。

作業をする場所も、食べ物のそばは避けてください。飲み物や食器の近くで作業すると、液や粉が付いてしまうことがあります。作業台には新聞紙や使い捨てのシートを敷いて、終わったらまとめて片づけると、拭き残しも減ります。

においが気になる時——換気と、無理をしないこと

レジン液には、においがあります。においの感じ方は人それぞれで、平気な人もいれば、頭が痛くなったり、気分が悪くなったりする人もいます。

窓を開けて、空気が通るようにして作業します。できれば、窓を2か所開けて、風の通り道をつくると、においがこもりにくくなります。長い時間続けず、途中で休憩をはさんで、外の空気を吸ってください。

においで気分が悪くなったら、無理に続けず、すぐに作業をやめて、新鮮な空気のある所で休みましょう。症状が続く時や、心配な時は、医師に相談してください。持病のある方や、妊娠中・授乳中の方、においに敏感な方は、始める前に、かかりつけの医師に聞いてみるのも1つの方法です。

においが気になる人は、固まる前の液を、むやみに近くで嗅がないことも大切です。作業が終わったら、使った道具や容器のふたを閉めて、換気を続けながら片づけてください。

ライトの光——直接見ない、向きに気をつける

硬化用のライトは、強い光を出します。光が気になって、つい見てしまいそうですが、光は直接見ないでください。目に負担がかかることがあるからです。

ライトの光の扱い✕光をのぞく目に負担がかかることも✓台に置いて当てる手に持たない離れて見守る✓向きを確認顔や目に向けないそばの人にも伝える

ライトを当てるときは、光の出る面が自分の顔や目に向かないように置きます。隣で見ている人にも、のぞき込まないように伝えましょう。ライトを手に持って当てる使い方は避け、台に置いて当てるのが基本です。

また、硬化中のレジンは熱を持つことがあります。厚く盛りすぎないこと、手に持ったまま当てないことも、あわせて守ってください。光を当てているあいだに、ライトのそばから離れず、様子を見ておきましょう。使い終わったら、スイッチを切って、子どもの手の届かない所へ片づけます。

子どもと作る時——液とライトは大人の役目

子どもと一緒にレジンで作りたい、と思う人も多いでしょう。その場合の基本は、液を扱うこと、ライトを当てることは大人がすることです。子どもは、固まる前の液に触ったり、ライトを見たりしてしまう可能性があるからです。

  • まず、容器の使用上の注意と、対象年齢を先に見る
  • 液の準備と型への流し込み、ライトを当てるのは大人が行う
  • 子どもには、パーツを選んだり、デザインを考えたりしてもらう
  • ビーズや小さなパーツは、口に入れないよう、特に小さな子どもから目を離さない

小さなパーツは、特に幼い子どもの口に入る大きさです。遊んだあとは数えて片づけ、手の届かない所へしまってください。固まる前の液は、子どもとペットの手の届かない高い場所に保管します。ペットが液に触れたり、なめたりしないよう、作業中も片づけたあとも注意してください。

子どもの手や肌に付いた時の対処は、大人と同じです。すぐ拭いて、せっけんで洗い、異常があれば皮膚科へ。子どもと作る鏡の例はコンパクトミラーを手作りする時も参考にしてください。

ゆきこ( ゚Д゚)『危ないものと思いすぎても、楽しめなくなりますよね。大事なのは、守ることを先に決めておくことだと思います。手袋、換気、光を見ない。この3つなら、始める前から覚えられます』

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作業用の手袋は、すぐに替えられるように、箱で用意しておくと便利です。薄手で指が動かしやすく、破れにくい物を、サイズに合わせて選んでください。容器の注意を守って使うことが前提です。


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まとめ:手袋・換気・光を見ない。容器の注意を先に読む

  1. 気をつけたいのは、肌に付く・においを吸う・光を見るの3つ
  2. 肌に付いたら、すぐ拭いてせっけんで洗う。かぶれたら皮膚科へ
  3. 窓を開けて換気する。気分が悪い時は、すぐやめる
  4. ライトの光は直接見ない。手に持ったまま当てない
  5. 子どもと作る時は、液とライトは大人が扱う。対象年齢を先に見る

保存版:この記事の早見表

手順を1枚にまとめています。

レジンの危険性の早見表:気をつけたいのは肌に付く、においを吸う、ライトの光を見るの3つ。使い捨て手袋をして、付いたらすぐ拭き取ってせっけんで洗い、かぶれたら皮膚科へ。窓を開けて換気し、気分が悪い時は作業をやめる。ライトの光は直接見ず、手に持ったまま当てない。子どもと作る時は液とライトを扱うのは大人、小さな部品は口に入らないよう数えて片づける。固まる前の液は子どもとペットの手の届かない所に保管。容器の使用上の注意と対象年齢を先に読む

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