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固形石鹸って、いいですよね。ハンドソープより長持ちでゴミも少ない。……ただし、置き場所問題を除いて。洗面台に直置きすれば裏がドロドロ、受け皿を用意すればぬめりの沼。「石鹸置きどうしてる?」は、固形派の永遠のテーマです。
先に種明かしをすると、石鹸がドロドロになる原因はたったひとつ。接地面が水に浸かったままになることです。つまり「水はけ」さえ作れれば、専用のソープディッシュはなくてもいい。家にあるもので水はけを作る方法を、手軽な順に紹介します。
1.スポンジに乗せる——最速・最安の定番
新品の食器用スポンジ(100円で数個入りのやつ)に石鹸をポンと乗せるだけ。スポンジが水を吸い取ってくれるので、石鹸の接地面はすぐ乾きます。100均の売り場でも「石鹸置きスポンジ」として商品化されているくらい、理にかなった方法です。スポンジ自体は水を抱えるので、時々ぎゅっと絞って、くたびれたら交換。数個入りなら惜しげもありません。
2.ペットボトルキャップ3個+小皿——「脚」を作る
小皿の上にペットボトルのキャップを三角形に3個置き、その上に石鹸を乗せる方式。接地面が3点になって風が通るので、直置きと比べて乾きが劇的に変わります。キャップの代わりに輪ゴム2本を小皿に渡す(ガードレールのように)のも同じ原理の定番ワザ。見た目が気になる方は、キャップを白で統一すると意外とすっきりします。
3.ネットに入れて吊るす——接地ゼロ&そのまま泡立て
みかんの入っていたネットや泡立てネットに石鹸を入れて、蛇口や吸盤フックに吊るす方式。接地面がゼロなので溶けようがなく、しかもネットごと揉めば即泡立つという一石二鳥です。見た目は生活感が出ますが、機能では上位。お風呂場や屋外の手洗い場と相性がいいです。
4.最強はマグネット式——「浮かせる」の完成形
ホテルや昔の理髪店で見かけるマグネット石鹸ホルダーは、石鹸に金属の小さなキャップを埋め込んで、壁付けのマグネットにくっつける方式。接地ゼロ・水はけ100点・受け皿の掃除も不要という完成形です。今は100均や通販で手に入り、吸盤・シールで壁に付くので賃貸でもOK。固形石鹸を使い続けると決めた方は、最終的にここへ行き着きます。
ゆきこ( ゚Д゚)『石鹸の下のぬめり掃除が嫌で固形をやめかけたんですが、スポンジ置きにした日から世界が変わりました。悪いのは石鹸じゃなくて水たまりでした』
持ち運び:石鹸ケースの代用はジップ袋
旅行やジムに固形石鹸を持って行く時、ケースがなければ水気をキッチンペーパーで取ってからジップ付き袋へ。濡れたまま密封するとドロドロ一直線なので、「拭いてから」がすべてです。頻繁に持ち運ぶなら、水切り穴付きのケースが100均にあります。
ちなみに「水はけを作れば解決する」問題は台所にもあって、水切りかごの代用やすのこの代用も同じ理屈で書いています。乾かす仕組みを作る、それだけなんですよね。
買うならこの2つ
スポンジ派を続けるなら、水はけ穴付きのソープディッシュ+スポンジの二段構えが手入れ最少です。
浮かせる派はマグネットホルダーを。石鹸のサイズ(重さ)対応だけ確認してください。
まとめ:浸けない。浮かせる。それだけ
- ドロドロの原因は接地面が水に浸かり続けること
- 最速はスポンジに乗せる。時々絞って交換
- キャップ3個・輪ゴム2本で脚を作れば直置きから卒業
- ネット吊るしは接地ゼロ+そのまま泡立ての実力派
- 完成形はマグネットホルダー。持ち運びは拭いてからジップ袋
保存版:この記事の早見表
4案を1枚にまとめました。洗面台の鏡裏にどうぞ。



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