※本記事にはプロモーション(アフィリエイト広告)が含まれています。
セスキ炭酸ソーダで掃除をしたら、なんだか独特のにおいがする。汚れは落ちたはずなのに、拭いた後や、しばらくたってからにおうことがありますよね。「使い方が悪かったのかな」「においが残っているなら体によくないのでは」と不安になることもあると思います。
先に結論をひとつ。セスキ炭酸ソーダ自体は、においの強い物ではないとされています。においを感じる時は、油や皮脂の汚れとまじった時、拭き残しが乾いた時、作り置きした液が傷んだ時、のどれかであることが多いんです。どの場面かを見分けて、使った後は水拭きで残りを取り、換気する。これが基本の対処です。においが強い、目や鼻にしみる、のどが痛いといった時は、無理に使い続けずその場でやめてください。体調がおかしい時は医師に相談しましょう。
ケース別に読む:場面を見分けたい人|使っている最中ににおう人|拭いた後ににおう人|作り置きがにおう人|匂い消しに使いたい人
においを感じる場面の早見表——どれに近いか見分ける
「セスキが臭い」と感じる場面は、大きく分けて4つあります。どれに近いかが分かると、やることがすぐ決まります。ここでいう出どころは目安で、製品や汚れの種類によって違います。複数が重なっていることもあります。
| 感じる場面 | 出どころの目安 | まずやること |
|---|---|---|
| 使っている最中に鼻につく | 汚れとの反応、粉やスプレーの刺激 | 換気して手袋。つらければやめる |
| 拭いた直後は平気で、乾くとにおう | 拭き残し、取りきれていない汚れ | 水拭きで残りを取り、乾拭き |
| 作り置きの液がにおう | 液の傷み、容器に残った汚れ | 作り直す。容器を洗って乾かす |
| 粉そのものが変なにおい | 開封後の保管、ほかの物のにおい移り | 表示を確かめ、湿気とにおい移りを避ける |
一番上の「使っている最中」と二番目の「乾くとにおう」は、同じ掃除の中で順番に起きることもよくあります。最中は気になっても、拭き取って換気すればおさまるのか、それとも拭いた後も残るのか。そこを見ておくと、原因が汚れ側なのか、セスキの残りなのかが分かりやすくなります。
使っている最中ににおう時——換気と手袋、無理に続けない
使っている最中に鼻につくのは、粉を水に溶かす時や、スプレーを吹いた時に多い場面です。セスキはアルカリ性の掃除用品なので、粉を吸い込んだり、霧を顔に近づけたりすると、鼻やのどに刺激を感じることがあります。それがにおいとして感じられることもあるんです。
- 窓を開ける・換気扇を回す。空気が動く状態で使います
- ゴム手袋をする。素手で長く触ると手が荒れやすくなります
- スプレーは顔から離して吹く。上を向いたまま使うのは避けます
- つらい時は中断する。目や鼻にしみる、のどが痛い時はその場で使うのをやめ、手と顔を水で洗って空気を入れ替えます
製品によって使い方の注意は違うので、パッケージの表示を先に読んでください。そして、塩素系の漂白剤やカビ取り剤と同じ場所で、同じ時に使わないこと。「まぜるな危険」の表示のある物とは、同時にも続けても使わないのが基本です。使う時は子どもやペットが近くにいない時にして、置き場所も手の届かない所にしましょう。
台所の油汚れに使っている時のにおいは、落ちた油が溶け出して感じる場合もあります。油汚れそのものをどう緩めてどう拭き取るかは、スチームクリーナーで油が落ちない時の記事も参考になります。汚れが厚い時は、一度に落とそうとせず、拭き取りを重ねる方が、においも手荒れも抑えやすくなります。
拭いた後ににおう時——水拭きで残りを取る
拭いた直後は気にならなかったのに、乾いてからにおう。このパターンでよくあるのは、セスキの拭き残しです。アルカリ性の成分が面に残ると、乾いた時に白っぽい跡やべたつき、においとして出てくることがあります。また、汚れを浮かせたまま拭き取りが足りないと、浮いた汚れが乾いてにおうこともあります。
拭き取りは、きれいな水で湿らせて固く絞ったふきんで、同じ面をもう一度なでるように拭くのが基本です。汚れの出たふきんをそのまま使い回すと、汚れを広げるだけになります。ふきんはこまめにすすぐか、面を替えてください。最後に乾いた布で拭くと、水分が残らず、においも戻りにくくなります。拭いた後は、しばらく窓を開けて空気を入れ替えておきましょう。
布製品にセスキを使った場合は、すすぎ残しがにおいの原因になりがちです。洗濯表示を見て水洗いできる物だけに使い、洗い流す時は水でていねいに。すすぎが足りないと、乾いてから独特のにおいを感じやすくなります。
セスキ水の作り置きと容器——中身を書いて、傷む前に作り直す
スプレーボトルに入れたセスキ水を作り置きしていると、ある日「あれ、においが変わった」と気づくことがあります。液は時間とともに傷んだり、容器の中に前の汚れが残っていたりして、においが出やすくなります。作り置きの液は、使い切れる範囲で作り、においや見た目が変わったら作り直してください。濃さや作り方は、製品の表示のとおりにします。
容器は、使い切ったら洗って乾かしてから、次の液を入れます。古い液の上に継ぎ足すと、傷んだ液がまじってしまいます。スプレーのノズルも、水を通して洗っておくと詰まりを防げます。
もうひとつ大事なのが、容器に中身を書くことです。セスキ水を空き容器に入れておくと、飲み物や別の洗剤と見間違えることがあります。「セスキ水」「掃除用」と大きく書き、台所の飲み物とは別の、子どもの手の届かない所に置いてください。ほかの洗剤を同じ容器に入れたり、使い回したりするのは避けましょう。
💡 この困りごとへの提案
作り置きの容器は、中身を書き込める詰め替えボトルを専用に1本決めておくと取り違えにくくなります。空の容器を選び、口が広くて洗いやすい物だと手入れが楽です。
匂い消しに使いたい時と、使わない方がいい物
「においを消したくてセスキを使いたい」という場面もありますよね。ここで押さえておきたいのは、セスキはにおいの元になっている汚れを落とす道具だということです。皮脂や油の汚れが原因のにおいは、その汚れを落とせば和らぐことがありますが、においを直接消す物と決めつけず、効き方は汚れや素材によって違うと考えておくと安心です。
また、セスキを使うと素材によっては傷んだり色が変わったりします。アルミなどの金属、木や畳、ウールやシルクなどの動物性の繊維、革、塗装した面は、変色したり傷んだりすることがあります。使う前に、掃除する物の取扱表示とセスキの製品表示を見て、使ってよいか確かめてください。迷う物は目立たない所で試し、それでも不安なら使わないのが安全です。
換気扇のファンのように、油汚れが厚くたまった場所を掃除する場合は、換気扇のファンのつけ置き掃除で、重曹やセスキの使い分けを整理しています。洗えない布のにおいは、セスキではなく、乾かす・風を通すなど別の手入れが合います。
ゆきこ( ゚Д゚)『においが気になると、つい多めに使いたくなりますよね。でもセスキは増やすより、拭き取りと換気をていねいにする方が失敗しにくいと思います』
あわせて読みたい
襟の黄ばみのような皮脂汚れにセスキを使いたい時は、セスキで襟の黄ばみを落とすが参考になります。油汚れの拭き取りはスチームクリーナーで油が落ちない時、ファンの掃除は換気扇のファンのつけ置き掃除へ。
まとめ:セスキのにおいは、場面を見分けて水拭きと換気で
- まず場面を見分ける。最中・拭いた後・作り置き・粉のどれか
- 最中は換気と手袋。目や鼻にしみたら使うのをやめる
- 拭いた後は水拭きで残りを取る。最後に乾拭きして空気を入れ替える
- 作り置きは傷む前に作り直す。容器に中身を書く
- 塩素系と混ぜず、表示を先に読む。素材が不安なら使わない
保存版:この記事の早見表
手順を1枚にまとめています。



コメント