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クリスマスや年末年始のパーティーのために買ったシャンメリーが、棚の奥から出てきた。去年の残りかもしれない。そもそも、賞味期限はどこを見ればいいのか。開けた後の残りは、いつまで飲めるのか。迷いますよね。
先に結論です。賞味期限は、びんのラベルやキャップの付近に書かれた表示を見ます。未開封で期限内なら、表示された保存方法どおりに保管します。期限が過ぎた物や、開けて残った物は、迷ったら飲まない。これが基本です。開けた後は栓をして冷蔵し、早めに飲みきります。順に見ていきましょう。
ケース別に読む:期限の見つけ方|未開封の時|開けた後|余った時の使い方|よくある迷い
期限の見つけ方——ラベル・キャップ付近・保存方法
賞味期限は、おいしく飲める目安として、商品に表示されています。表示の場所は商品によって違うので、まず探してみましょう。
| 表示 | どこにあるか | 見方 |
|---|---|---|
| 賞味期限 | びんのラベル、キャップ付近、肩の部分など | 未開封のまま、表示の保存方法で保管した場合の期限 |
| 保存方法 | ラベルの裏面や側面 | 冷暗所か、冷蔵かなど。商品によって違う |
| 開封後の注意 | ラベルの注意書き | 開けた後は早めに飲む、など。表示のとおりにする |
| 原材料 | ラベルの裏面 | アレルギーのある人は、必ず確かめる |
ラベルがぬれて読めなくなった時は、箱や購入時の記録が手がかりになります。それでも分からなければ、飲まずに処分するのが安心です。
表示が読みにくい時は、箱や外袋に書かれていることもあります。複数本をまとめ買いした時は、箱の表示と、びんの表示が一致しているかも見ておくと安心です。
賞味期限は、「この日まで、表示された方法で保管すれば、おいしく飲める」という目安です。消費期限(安全に食べられる期限)とは意味が少し違いますが、期限を過ぎた物は、状態が分かりにくくなるので、迷ったら飲まない、が基本になります。
未開封の時——期限内なら表示どおりに保管
未開封で期限内の物は、表示された保存方法どおりに保管します。直射日光や高温の場所は避け、凍らせないようにします。凍ると中身がふくらんで、びんが傷んだり割れたりするおそれがあります。
- 期限内で、保存方法を守っていた:表示どおりに、おいしく飲めます
- 期限が過ぎている:迷ったら飲みません。もったいなく感じても、体調を崩すおそれがあるので、処分します
- 去年の残りで、保管状況が分からない:期限内でも、置き場所が暑かったり、日が当たったりしていた物は、状態が変わっているかもしれません。迷ったら飲みません
開ける前に、びんを見てください。次のような様子があれば、開けずに処分します。
- 栓がふくらんでいる、変形している
- びんにひびや欠けがある
- 中身がにごっている、沈殿が見える(商品の説明にない場合)
- 栓のまわりから、液がにじんでいる
保管場所も思い出してみてください。次の表の場所に置いていた物は、状態が変わっているかもしれません。
| 置いていた場所 | 見ること | ひとこと |
|---|---|---|
| 窓際・車の中・暖房のそば | 日が当たったり、暑くなったりしていなかったか | 高温や日光で、状態が変わることがある |
| 冷蔵庫の奥・冷凍庫の近く | 凍っていなかったか | 凍った物は、びんが傷んでいることがある |
| 床に置いた箱 | 箱がぬれたり、つぶれたりしていないか | びんに衝撃が加わっていることがある |
においだけで判断するのは、難しいです。見た目、びんの状態、保管の様子と合わせて見て、少しでも変だと感じたら、飲まずに処分します。迷ったら飲まない。これが安心です。
開けた後——栓をして冷蔵、早めに飲む
開けた後のシャンメリーは、炭酸が少しずつ抜けていき、風味も変わっていきます。栓をして冷蔵庫に入れ、早めに飲みきるのが基本です。
- 栓をする:元の栓がなくなったら、炭酸向きのボトルストッパーがあると、炭酸が抜けにくくなります
- 冷蔵庫に立てて入れる:横にすると漏れることがあります。冷気の吹き出し口から離します
- 飲みきる:開けた後は、時間がたつほど状態が分かりにくくなります。後回しにせず、早めに
- グラスで残ったら:ほかの容器に移して時間がたった物は、飲みません
注いだ後のグラスに残った分は、元のびんに戻さないでください。口をつけたグラスの飲み残しや、時間がたった物は、飲まずに流して片づけます。
開けた時に、人や顔、照明に向けないこと、振らないこと、大人が開けることは、必ず守ってください。開け方のコツは、シャンメリーが開かないで見ています。
ゆきこ( ゚Д゚)『期限の表示と、置き場所を思い出して、少しでも迷うなら飲まない。それでいいと思います』
余った時の使い方——飲みきれない時の考え方
飲みきれずに余った時は、そのまま置かず、早めに使い道を決めます。ただし、使えるのは開けて間もなく、冷蔵で保管していた、状態に問題のない物だけです。迷う物は使いません。
- ゼリーに使う:炭酸が抜けた分は、風味を生かします。固める材料の表示に合わせて作ります
- かき氷のシロップ代わり:凍らせた氷にかけると、甘みと色が楽しめます。分量は好みで調えます
- ほかの飲み物と割る:炭酸水やジュースと混ぜて、味を調えます
開けて時間がたった物、保管の様子が分からない物、においや色に変化がある物は、料理にも使いません。もったいなくても、処分します。
処分する時は、中身を流してから、びんを片づけます。びんやキャップの分別は、住んでいる自治体の分別表で確かめてください。割れたびんは、素手で触らず、手袋をして厚手の紙などに包んで処分します。
ほかの飲み物の保存の考え方は、しそジュースの作り方でも見ています。
よくある迷い——去年の物・箱の期限・子どもに
- 去年の残りは飲める?:期限と保管状況を見て、迷ったら飲みません
- 箱とびんで期限が違う?:びんの表示を優先して見ます。違いが大きい時は、飲みません
- 子どもに飲ませてもいい?:アルコールを含まない商品でも、飲む前に、原材料と期限を大人が確かめます
- 泡が少ない:炭酸が抜けているサインのことがあります。味や様子に違和感がある時は、飲みません
- 家族で意見が分かれた:ひとりでも不安に感じる人がいる時は、飲まずに処分すると、あとで気持ちよく過ごせます
- 色がいつもと違う:変色の広がりがある時は、飲みません
パーティーの前日までに、冷やす場所と、開ける人、グラスの数を決めておくと、当日がスムーズです。ストッパーや栓を、すぐ出せる場所に用意しておくと、開けた後の残りもあわてません。
お祝いの飲み物なので、気持ちよく乾杯したいですよね。そのためにも、期限と保管状況を、事前にさっと見ておくと安心です。
あわせて読みたい
栓が固くて開かない、飛ばさずに開けたい時は、シャンメリーが開かないへ。ほかの飲み物の保存の話は、しそジュースの作り方でも見ています。
まとめ:期限はラベルとキャップ付近で見る。開けたら栓をして冷蔵し、迷ったら飲まない
- 賞味期限は、ラベルやキャップ付近の表示で見る。保存方法も一緒に確かめる
- 未開封で期限内なら、表示どおりに保管。凍らせない
- 期限が過ぎた物、保管状況が分からない物は、迷ったら飲まない
- 開けた後は、栓をして冷蔵し、早めに飲みきる
- にごり、ふくらんだ栓、変色、いつもと違う様子があれば、飲まない
保存版:この記事の早見表
手順を1枚にまとめています。



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