※本記事にはプロモーション(アフィリエイト広告)が含まれています。
スライムを作ろうとレシピを開くと出てくる「ホウ砂」。薬局に行かないと売っていないし、小さい子がいると粉の劇薬っぽい見た目にちょっと構えてしまう。「ホウ砂なしで作れないの?」は、検索の関連質問が4本ともその言い換えで埋まるくらい、みんなが聞いていることです。
答えは作れます。ただし方法によって伸び方も安全性も違うので、わが家で試した順に、向き不向きごと紹介します。
レシピ①:コンタクト洗浄液+重曹(いちばん「あのスライム」に近い)
材料:PVAの洗濯のり(または液体のり)100ミリリットル・重曹ひとつまみ・コンタクト洗浄液を数プッシュ。
- のりに重曹ひとつまみを混ぜます
- コンタクト洗浄液を少しずつ加えながら混ぜると、だんだんまとまってきます
- 手につかなくなったら完成。よく伸びる王道スライムです
ここで大事な種明かしをひとつ。この方法が固まるのは、洗浄液に「ホウ酸」が入っているからです。つまり化学的にはホウ砂方式の親戚。「ホウ砂の箱を扱わなくていい」手軽さはありますが、「ホウ素成分ゼロ」ではありません。誤飲NG・遊んだら手洗い、のルールは同じです。洗浄液は成分表示に「ホウ酸」があるタイプ(ソフトレンズ用の多く)を選んでください。入っていないと固まりません。
レシピ②:片栗粉スライム(口に入る年齢はこっち)
材料:片栗粉1カップ・水2分の1カップ弱。
混ぜるだけで、握ると固まり、開くととろける不思議スライムになります(ダイラタンシー現象)。伸ばして遊ぶタイプではありませんが、材料が食品なのでなんでも口に確かめにいく年齢の子にはこれ一択です。飽きたら乾かして可燃ごみへ。排水口にまとめて流すと詰まるので、そこだけ注意です。
レシピ③:寒天・ゼラチンの「ぷるぷる系」
寒天やゼラチンを濃いめに溶かして冷やすと、ちぎって握って感触を楽しむ「ぷるぷるスライムもどき」になります。伸びはしませんが、色水で作ると宝石みたいで、感触遊びとしては優秀です。こちらも食品由来なので低年齢向き。夏場は傷むので当日限りで。
仕上がり比較——「伸びるか」で選んでください
- びよーんと伸びる王道が欲しい → レシピ①(洗浄液+重曹)。またはホウ砂に挑戦
- 0〜3歳と遊ぶ → レシピ②③(食品系)。伸びより安全
- ふわふわ系にしたい → レシピ①に泡ハンドソープかシェービングフォームを混ぜると「ふわもち」になります
「ホウ砂なし=安心」と言い切らないのが、わが家のルール
SNSでは「ホウ砂なしだから安全!」という紹介をよく見ますが、レシピ①は上で書いた通りホウ酸の力を借りています。「箱入りのホウ砂より扱いやすい」のは本当、「口に入れても平気」は誤解。ここを混同しないのが、子どもと化学遊びをする時の親側の心得かなと思っています。
- どのレシピでも口に入れない・遊んだら手洗い
- 手に傷がある日はビニール手袋で
- 肌が弱い子は長時間こねさせず、様子を見ながら
ゆきこ( ゚Д゚)『「ホウ砂なしなら舐めても平気だよね」と言い出した次男に、母は成分表示の「ホウ酸」を指差して理科の授業をしました。なんでも舐めない。それが一番のレシピです』
何度も作るご家庭は、計量済みで説明書付きのスライムキットが結局ラクです。ホウ砂水がボトルで付いてくるタイプは扱いも簡単でした。
あわせて読みたい
作ったスライムが固まらない時の立て直し方、遊んだあとの保存方法とカビ対策も公開しています。片栗粉の性質は片栗粉と小麦粉の使い分けでも触れています。
まとめ:伸び重視は洗浄液、低年齢は食品系
- 王道の伸びはPVAのり+重曹+ホウ酸配合の洗浄液
- ただしそれはホウ酸の力。「完全に無害」ではなく、誤飲NG・手洗いは同じ
- 口に確かめる年齢は片栗粉スライム・寒天系の食品由来で
- ふわふわ化は泡ソープを追加
- 固まらない時はのりのPVA表示と洗浄液のホウ酸表示を確認
保存版:この記事の早見表
3レシピの比較を1枚にまとめました。



コメント