※本記事にはプロモーション(アフィリエイト広告)が含まれています。
毛布は毎晩肌に触れる寝具なのに、洗うのは年に数回という家庭が多いはず。実はポリエステルやアクリルの毛布なら、屏風畳みにしてネットに入れ、毛布コースで回すだけで自宅で洗えます。洗える毛布の見分け方、絡まらない畳み方、ふわふわに戻す干し方まで図解と4コマ漫画つきでまとめました。
洗い方5ステップ早見表
| 手順 | やること | ポイント |
|---|---|---|
| ①確認 | 洗濯表示と素材をチェック | 桶×はクリーニングへ |
| ②下準備 | ほこりを払い、汚れに前処理 | えり元の皮脂は原液を少量 |
| ③畳む | 屏風畳み→汚れ面を外にネットへ | 丸め込みは絡まりのもと |
| ④洗う | 毛布コース+中性洗剤 | 柔軟剤で静電気予防 |
| ⑤干す | 竿2本のM字干し | 乾いたら毛並みを起こす |
洗える毛布・洗えない毛布の見分け方
まずタグの洗濯表示を確認します。桶マークに×がなければ家庭で洗えます。素材によって扱いが変わるので、あわせてチェックしましょう。
| 素材 | 家庭で洗える? | 注意点 |
|---|---|---|
| ポリエステル | ○ 洗いやすい | 乾きも早く初心者向き |
| アクリル | ○ 洗える | 静電気対策に柔軟剤を |
| 綿(コットン) | ○ 表示次第 | 乾くのに時間がかかる |
| ウール・カシミヤ | △ 手洗い表示なら | 縮みやすい。心配ならプロへ |
| シルク混・電気毛布 | × 基本は不可 | 電気毛布は機種の説明書に従う |
2枚合わせのボリューム毛布は、水を含むとかなり重くなります。洗濯機の容量(後述)と相談して、無理ならコインランドリーへ。
洗濯機での洗い方|絡まない屏風畳み
- ① ほこりを払う…ベランダで軽く振り、髪の毛やほこりを落とす
- ② 前処理…えり元の皮脂汚れやシミに、洗剤の原液を薄くなじませる
- ③ 屏風畳み…洗濯槽の幅に合わせて3〜4つ折り→さらにじゃばらに畳む。汚れが気になる面を外側にするのがコツ
- ④ 大物用ネットに入れ、毛布コースで洗う…水流がやさしく、すすぎもしっかり
- ⑤ 脱水は1〜2分の短め…かけすぎるとしわと毛つぶれの原因に
丸めて押し込むと、洗剤が中まで届かずムラ洗いになるうえ、脱水で絡まってエラーの原因になります。畳み方こそが毛布洗いの最大のコツです。
洗濯機の容量目安|シングル毛布は5kg以上
| 洗濯機の容量 | 洗える毛布の目安 |
|---|---|
| 5kg | シングルの薄手毛布(〜1.3kg) |
| 6〜7kg | シングルの2枚合わせ・ダブル薄手 |
| 8kg以上 | ダブルの厚手・2枚まとめ洗いも視野 |
目安は「乾いた状態で槽の7〜8割に収まるか」。ふたが閉まらない、押し込まないと入らない場合は容量オーバーです。その場合は浴槽での踏み洗いか、コインランドリーの大型機を使いましょう。踏み洗いの手順はこたつ布団と同じで、ぬるま湯+中性洗剤→踏む→2回すすぎです。
ふわふわに戻す干し方とブラッシング
- M字干し…物干し竿2本に渡して間に空気の通り道を作る。乾きが段違いに早い
- 日陰の風通しのよい場所…直射日光は色あせと毛の傷みのもと。特にアクリルは陰干しが安心
- 途中で位置を変える…竿に当たっていた部分を数時間ごとにずらす
- 乾いたら大きく振る…毛が立ち上がり、ふんわり感が戻ります
- 洋服ブラシで毛並みを整える…寝かせず起こすように軽くブラッシング
取り込むのは完全に乾いてから。少しでも湿りが残るとにおいやカビの原因になります。夕方のしっとりした空気を吸わせないよう、15時ごろまでに取り込むのがおすすめです。
洗う頻度としまうときのポイント
使用中の毛布は月1回程度洗えると理想的です。難しければ、シーズン中に1回+しまう前の「しまい洗い」だけは必ず。皮脂汚れを残したまましまうと、ダニのえさになり黄ばみやにおいの原因になります。
- しまう前は洗濯→完全乾燥→不織布ケースか圧縮袋へ
- 防虫剤は毛布の上に置く(薬剤は上から下に広がるため)
- 来シーズン出したときににおう場合は、まず天日干し→だめなら洗い直し
肌に直接触れる面(内側)が汚れやすいので、カバーやシーツを1枚かませておくと洗う頻度を減らせます。
4コマ漫画でおさらい
「屏風畳み・ネット・毛布コース・M字干し」。この4語だけ覚えれば、毛布洗いはもう失敗しません。
よくある質問
Q. 毛布コースがない洗濯機はどうすればいいですか?
「大物コース」「手洗い(ドライ)コース」など水流のやさしいコースで代用できます。どれもなければ標準コースで脱水だけ短め(1〜2分)に設定してください。
Q. 柔軟剤は使ったほうがいいですか?
アクリルやポリエステルの毛布には静電気予防と肌ざわりの面でおすすめです。ただし入れすぎると吸水性が落ちてぺたっとするので、規定量を守りましょう。
Q. 乾燥機やコインランドリーの乾燥は使えますか?
タグに乾燥機OKの表示があれば使えます。アクリルは熱に弱いため低温〜中温で。×表示の毛布は縮みや毛の溶けの原因になるので外干しで乾かしてください。
Q. 電気毛布は洗えますか?
機種によります。コントローラーを外して丸洗いできる物が増えていますが、必ず取扱説明書の手順に従ってください。説明書がなければメーカーサイトで型番検索すると確認できます。
Q. 赤ちゃんの毛布はどう洗えばいいですか?
手順は同じで、洗剤を赤ちゃん用や無添加せっけん系にすると安心です。すすぎを1回多めにして、洗剤残りを減らしてあげましょう。
Q. 洗ったのにまだにおいます。どうして?
中まで乾き切っていないか、皮脂汚れが蓄積している可能性があります。40℃前後のぬるま湯+酸素系漂白剤でつけ置きしてから洗い直すと、たいていのにおいはリセットできます。
Q. 毛玉ができてしまいました。取れますか?
毛玉取り器や洋服ブラシで優しく取れます。予防にはネット入れ・短時間脱水・裏返し洗いが有効です。こすれが毛玉の原因なので、詰め込み洗いは避けましょう。
Q. コインランドリーで洗うといくらくらいですか?
毛布1枚なら洗濯+乾燥で1,000〜1,500円前後が目安です。雨の日や厚手のダブル毛布、時間がないときは1時間ほどで仕上がるコインランドリーが便利です。
あわせて読みたい
- 【図解】こたつ布団の洗い方|洗濯機はロール巻きが正解・入らないときの浴槽洗い
- 【図解】羽毛布団を出す時期はいつ?最低気温15℃で準備・10℃で本掛けデビュー
- 【図解】カーテンの洗い方と頻度|レースは年2〜3回・干すのはレールが正解
まとめ
毛布は表示確認→屏風畳み+ネット→毛布コース→M字干しの流れで、自宅でも簡単にふわふわに洗い上がります。脱水は短め、干すのは日陰の風通しのよい場所で完全乾燥が鉄則。月1回の洗濯としまい洗いを習慣にして、気持ちのよい毛布で秋冬の夜を迎えましょう。


コメント