移動ポケットのデメリットと対策——いる・いらない早見表、トイレで落ちる・走ると揺れる・忘れる・洗い替えの4つの困りごとと工夫、高学年でも使う人の考え方、座ると痛い時の対策

子供・育児・子育て

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「移動ポケットって、本当に必要なのかな」。トイレのたびに外れて床に落ちたり、走ると揺れて邪魔になったり、洗い替えを何個も用意するのが面倒だったり。使ってみて初めて気づく手間もありますよね。

先に結論をひとつ。移動ポケットが必要かどうかは、着ている服にポケットがあるかどうかと、子どもの荷物の管理力で決まります。デメリットも、原因が分かれば対策できるものがほとんどです。いる・いらないの目安、デメリットの整理と対策、それでも使う人の工夫まで、順番に見ていきましょう。学校や学年によって事情が違うので、断定はせず、あくまで目安として読んでみてください。

あなたはどれ? 状況から自分の章へ移動ポケットが必要か迷ういる・いらない早見表へ→第1章落ちる・揺れるのが気になるデメリットと対策を確認→第2章高学年でも使うか迷う使う人の工夫を確認→第3章座ると痛いのが気になるつける位置の対策を確認→第4章クリップ代用や洗い方が気になる別記事にまとめました→第5章

ケース別に読む:必要か迷っている人デメリットと対策を知りたい人高学年でも使うか迷っている人座ると痛いのが気になる人クリップ代用や洗い方が気になる人

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移動ポケットは必要?——いる・いらない早見表

移動ポケットが向くかどうかは、今着ている服にポケットがあるかどうかで大きく変わります。

状況 いる・いらないの目安
ポケットのない服・スカートの日 いる寄り。ハンカチやティッシュの置き場所がないため
ポケット付きのズボン・高学年 いらない寄り。自分のポケットで管理できることが増えるため
忘れ物やなくし物が多い子 いる寄り。定位置があると管理しやすいため
自分でしっかり管理できる子 いらない寄り。小さなポーチだけでも足りることが多いため

上の子は使わず下の子は使う、というように、きょうだいでも判断が分かれることがあります。上の学年で使わなくなった理由が「ポケット付きの服が増えたから」なのか「自分で管理できるようになったから」なのかを見ておくと、下の子の時期も判断しやすくなります。

いる・いらないの目安いるポケットのない服の日スカートの日忘れ物が多い子まだ管理が不安な子いらない寄りポケット付きズボンの日高学年で自分管理できる忘れ物が少ない子荷物を減らしたい子

あくまで目安です。同じ学年でも、子どもの性格や学校の決まりによって向き・不向きは変わるので、断定はできません。まずは1〜2週間、試しに使ってみて、合わなければやめる、くらいの気軽さで考えてもいいと思います。

迷ったら、いちばんの決め手は「今日の服にポケットがあるか」だけでいいと思います。ポケットが浅い・小さいだけの服だと、深めのポケットのつもりで物を入れてもこぼれやすいので、移動ポケットがあった方が安心です。体操着やジャージのようにポケット自体がない服の日は、特に必要度が上がります。

デメリットの整理と対策——落ちる・揺れる・忘れる・洗い替え

移動ポケットのデメリットとして挙げられるのは、主に4つです。それぞれ、原因が分かれば対策できます。

デメリット 対策
トイレで落ちる・汚れる 短めのひもをつける。後ろ側やズボンの深い位置につける
走ると揺れる・邪魔 小さめのサイズを選ぶ。中身を最小限にする
忘れる・なくす 玄関やランドセルの中に定位置を決めておく
洗い替えが要る 2個用意して交互に使う

洗い替えが要るのは、洗濯のタイミングと次に使うタイミングが重なりやすいからです。次の登校日までにしっかり乾かせるかどうかを基準にすると、2個用意するかどうかを決めやすくなります。1個だけで回している家庭も、天気が続けて悪い時期だけ予備を用意する、というやり方もあります。

デメリットへの3つの工夫1落ちる対策短いひもをつける後ろ側や深い位置に→ トイレで落ちにくい2揺れる対策小さめサイズを選ぶ中身を最小限に→ 走っても揺れにくい3忘れる対策玄関に定位置を決めるランドセルにも予備→ 忘れ物が減る

揺れが気になるのは、荷物を入れすぎている時にも起こりやすいです。ハンカチとティッシュくらいにとどめて、それ以外の物はランドセルに入れておくと、揺れも重さも減ります。クリップの部分は、開け閉めの時に指を挟まないよう気をつけてください。特に低学年のうちは、自分で外す時にあわてて指を挟むことがあります。

低学年だけ?高学年でも使う人の工夫

「移動ポケットは低学年まで」というイメージを持つ人もいますが、高学年でも、ポケットのない制服やスカートの日は使い続けることがあります。逆に、ポケット付きのズボンが増える学年になると、自然と使わなくなる子も多いようです。学年で線を引くというより、その日の服にポケットがあるかどうかで判断すると考えやすいですよ。

ズボンに深いポケットがあるなら、そこにハンカチとティッシュを入れるだけで十分、という考え方もできます。移動ポケットは「ポケットがない服の日の補助」と考えると、必要な場面が見えやすくなります。兄弟でお下がりを使う時は、クリップのゆるみや金具のサビがないか、使い始める前に一度確かめておくと安心です。

付けたまま座ると痛い時の対策

クリップの金具が体に当たって、椅子に座ると痛い、という声もあります。つける位置をズボンの横や、お尻から少し離した場所に変えるだけで、当たりにくくなることが多いです。強く挟まるクリップは、座った時の当たりも強く感じやすいので、クリップの見直しも選択肢になります。位置を変えたあとは、座ったり歩いたりして、当たらないか一度確かめてみてください。しばらく様子を見ても痛みが続くようなら、別のタイプへの買い替えも検討してよいと思います。

クリップの代用や洗い方は別の記事で

クリップが壊れた、なくした、という時の代用品は移動ポケットのクリップの代用に早見表でまとめました。安全ピンを使う場合は、学校で持ち込みが禁止されていることがあるので、学校の指示を先に確認してください。

洗濯機に入れていいのか迷っている人は移動ポケットの洗い方で、クリップが外せるかどうかで変わる手順を確認してみてください。

ゆきこ( ゚Д゚)『正直、いる・いらないは学年より先に、その日の服にポケットがあるかで決めればいいと思っています。毎日つけっぱなしにしなくても、必要な日だけ使うので十分なんですよね』

移動ポケットの代わりとして、揺れにくく落としにくい子ども用の小さめウエストポーチを1つ持っておくと、必要な日だけ使う選択肢が増えます。移動ポケットと併用して、行事の日だけ使い分けるという方法もあります。

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あわせて読みたい

忘れ物の代用の考え方は筆箱を忘れた時の代用と近いので、あわせてどうぞ。学用品の100均対策はランドセルのレインカバーを100均でそろえる話、クリップの代用は移動ポケットのクリップの代用、洗い方は移動ポケットの洗い方にまとめています。

まとめ:いるかは服のポケット事情で決まる。デメリットは4つとも対策できる

  1. いるかどうかはポケットのない服の日で決まりやすい。学年より服のポケット事情を見る
  2. デメリットは4つとも対策できる。落ちる・揺れる・忘れる・洗い替えの順に見直す
  3. 高学年でも使う日があっていい。ポケット付きの服が増えれば自然と減る
  4. 座ると痛い時はつける位置を見直す。強く挟まるクリップは特に当たりやすい
  5. クリップは指を挟まないよう気をつける。学校や学年で事情が違うので断定はしない

保存版:この記事の早見表

手順を1枚にまとめました。

移動ポケットのデメリットと対策の早見表:いるのはポケットのない服やスカートの日、忘れ物が多い子、いらない寄りはポケット付きズボンの日や高学年で自分管理できる子。デメリットはトイレで落ちる・走ると揺れる・忘れる・洗い替えが要るの4つで、短いひもや後ろ側につける、小さめサイズを選ぶ、玄関に定位置を決める、2個用意して交互に使うで対策できる。高学年でも服にポケットがなければ使い続けてよく、座ると痛い時はつける位置を見直す。クリップの開け閉めは指を挟まないよう注意し、学校や学年で事情が違うため断定はしない

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