ゲームコントローラーが臭い・分解したい時に——分解せずにできる掃除の手順、臭いの取り方、分解をすすめない理由、予防

PC

※本記事にはプロモーション(アフィリエイト広告)が含まれています。

コントローラーを握った手がなんだかベタつく、隙間から嫌な臭いがする——毎日使う物だからこそ、気になり始めると気になって仕方がないですよね。長時間のプレイで手汗をかきやすい人や、複数人で回して使う家庭では、特に気になりやすいポイントです。「いっそ分解して中まで掃除しよう」と考える人もいると思います。

先に結論をひとつ。分解は保証の対象外になり、基板や電池に触れる作業でもあるので、この記事ではおすすめしません。ベタつきや臭い、隙間のホコリのほとんどは、分解しなくても掃除で対応できます。逆に、分解しないと直らないと感じる不調は、そもそも自分で直す範囲を超えていることが多いんです。分かれ道の見分け方、掃除の手順、臭いの取り方、分解をすすめない理由、日ごろの予防まで、順番に見ていきましょう。

あなたはどれ? 状況から自分の章へベタつき・臭いが気になる分解せず掃除で対応できる→第1章掃除の手順を知りたい拭く→隙間はエアダスターの順→第2章臭いをしっかり取りたい拭いて乾かしグリップカバーも→第3章ボタンが戻らない・動く分解ではなくメーカー修理へ→第4章今後のために予防したいカバー・ケース・保管を見直す→第5章

ケース別に読む:ベタつき・臭いが気になる人掃除の手順を知りたい人臭いをしっかり取りたい人ボタンが戻らない・勝手に動く人今後のために予防したい人

4コマ漫画|コントローラーのお手入れなんだかベタつく1なんか臭うコントローラーが汚れた分解しかけた2分解してみる?分解は保証外電源を切って拭く3拭いてから風で正しい掃除の順番きれいになった4きれいになった分解せず解決

分かれ道の1枚図——ベタつき・ホコリ・ボタンの不調で対処が変わる

コントローラーの困りごとは、症状によって取るべき対処が違います。まずは全体の見取り図から確認しましょう。

症状別の対処表面のベタつき・臭い→ 分解せず拭き掃除スティック隙間のホコリ→ エアダスター・綿棒ボタンが戻らない・動く→ 分解せず修理へ

表面のベタつきや臭いは、分解しなくても拭き掃除でほとんど改善します。スティックの隙間にたまったホコリも、エアダスターと綿棒で届く範囲です。一方で、ボタンが戻らない、意図せず勝手に動くといった症状は、内部の部品が原因のことが多く、分解での対処はすすめられません。メーカーや販売店の修理窓口に相談するのが近道です。見た目の汚れと動作の不調は、原因も対処もまったく別物だと考えておくと、次にどうすればいいか迷いにくくなります。

掃除の手順3コマ——電源を切る・電池を抜く→拭く→隙間はエアダスター

掃除の手順 3ステップ1電源を切る電池も抜いておく充電式は充電を止める→ 通電中は掃除しない2布で拭くアルコールは表示どおり固く絞った布で軽く→ 液体を流し込まない3エアダスター換気しながら短く数回逆さ噴射はしない→ 火気厳禁・凍傷注意

まず電源を切り、電池を抜いてから作業を始めます。充電式のタイプは充電を止め、コードを外しておいてください。布に少量のアルコールを含ませ、固く絞ってから表面を軽く拭きます。アルコールの使用は製品の表示に従い、直接吹きかけたり、隙間に流し込んだりしないでください。スティックの根元やボタンの隙間は、綿棒でなぞるように、それでも届かない部分はエアダスターで吹き飛ばします。エアダスターは必ず換気をしながら、火気のない場所で使い、缶を逆さにして噴射しないでください。逆さ噴射は中身が冷えて飛び出し、手や皮膚に触れると凍傷になることがあります。

臭いの取り方——拭く・乾かす・グリップカバー・手を洗う

  • 表面を拭いた後は、水分やアルコールが残らないよう、風通しの良い場所でしっかり乾かします
  • 手汗が臭いの原因になりやすいので、プレイの合間に手を洗う、汗拭きシートを使うなどの習慣も効果的です
  • グリップ部分にカバーを付けると、皮脂や汗が本体に直接付きにくくなります。カバー自体も定期的に洗って乾かしてください
  • 食べ物や飲み物を近くに置きながら使うと、においや汚れが付きやすくなるので、できれば別の場所に置くようにしましょう
  • ボタンの隙間に入り込んだ皮脂は臭いのもとになりやすいので、拭き掃除のたびにボタンのまわりも軽くなぞっておくと、においの戻りが遅くなります

ゆきこ( ゚Д゚)『子どもが夢中で遊んでいる時ほど、手汗も気づかないうちにすごいことになっている、という話はよく聞きますね。休憩のたびに軽く拭く習慣があると、だいぶ違うと思います』

分解しない理由——保証・基板・充電式の電池・戻せないこと

分解して掃除したくなる気持ちは分かりますが、いくつかの理由から、この記事ではおすすめしません。

  • メーカーの保証対象外になることが多い。分解した形跡があると、その後の不調で修理を断られる場合があります
  • 基板に触れる作業になる。静電気や水分、力の入れすぎで、目に見えない損傷を与えることがあります
  • 充電式の電池は特に注意が必要。膨らみや発熱がある電池は、ちょっとした衝撃で破損の危険があります。基板や電池には触れないでください
  • 元どおりに組み立てられるとは限らない。細かい部品やケーブルが多く、分解した状態で動かなくなる例も見られます
  • ネジの種類が特殊なことが多い。家庭にある工具ではうまく開けられず、無理に力を入れてネジ山をつぶしてしまうこともあります

スティックが勝手に反応する、ボタンの戻りが悪いといった不調は、分解ではなくメーカーの修理窓口に相談してください。保証期間が過ぎていても、正規の修理を受け付けている場合があるので、まずは問い合わせてみることをおすすめします。同じように「分解せずにどこまでできるか」という考え方は、キーボードの入力ができない時キーボードのキーが外れた時とも共通しています。

予防——カバー・ケース・保管の見直し

掃除して終わりではなく、汚れや臭いがつきにくい環境を作っておくと、次の手入れがぐっと楽になります。

  • 使わない時は、ホコリのかぶらないケースやポーチにしまう
  • 直射日光の当たる場所や、高温になる車内などに放置しない
  • 複数人で使う場合は、順番に手を拭いてから持ち替えると、皮脂の付着を減らせます
  • 長期間使わない予定がある時は、電池を抜いてからしまうと、液漏れによる汚れも防げます

手が触れる部分の臭い対策は、ヘッドセットの手入れとも近い考え方です。ヘッドセットの臭い・手入れもあわせて読んでみてください。仕事や作業でマウスの代わりとして使いたい人はゲームコントローラーをマウスの代わりにで設定の一般論をまとめています。

換気しながら使う小型のエアダスターは、隙間のホコリ取りに手軽な道具です。一本あると、キーボードのすき間や本棚の周りなど、コントローラー以外の細かい部分にも使えて重宝しますよ。使い切りタイプと繰り返し使えるタイプがあるので、使う頻度に合わせて選んでみてください。

分解せずに隙間を掃除するエアダスターを楽天市場で探す

分解せずに隙間を掃除するエアダスターをAmazonで探す

あわせて読みたい

手が触れる周辺機器の臭いが気になる人はヘッドセットの臭い・手入れ、キーボードの分解の線引きが気になる人はキーボードのキーが外れた時、入力ができない時に分解せず試せることはキーボードの入力ができない時、マウスの代わりとして使いたい人はゲームコントローラーをマウスの代わりににまとめています。

まとめ:分解せず拭き掃除とエアダスター。不調はメーカー修理へ

  1. ベタつき・臭いは分解せず対応できる。表面の拭き掃除が基本です
  2. 隙間のホコリはエアダスターと綿棒。換気しながら短く数回、逆さ噴射はしません
  3. アルコールは表示どおりに、液体を流し込まない。固く絞った布で軽く拭きます
  4. ボタンの不調・勝手に動く時は分解せずメーカー修理へ。保証外になる恐れがあります
  5. グリップカバーと保管の工夫で予防。手を拭く習慣も効果的です

保存版:この記事の早見表

手順を1枚にまとめました。

ゲームコントローラーの臭い・分解の早見表:表面のベタつきや臭いは分解せず拭き掃除、スティック隙間のホコリはエアダスターと綿棒、ボタンが戻らない・勝手に動く時は分解せずメーカー修理へ。掃除の手順は電源を切り電池を抜く、アルコールを含ませ固く絞った布で表面を拭く(液体を流し込まない)、隙間は換気しながらエアダスターを短く数回当てる、逆さ噴射は凍傷のおそれがあるためしない。臭い対策は拭いた後しっかり乾かす、手汗をこまめに拭く、グリップカバーを付けて定期的に洗う。分解しない理由は保証対象外になる、基板に触れる、充電式の電池は膨らみや発熱で危険、元に戻せないおそれがあるため。予防はケースでの保管、直射日光や高温を避ける、複数人で使う時は手を拭いてから持ち替える

コメント

タイトルとURLをコピーしました