自転車のかごカバーの代用——雨・防犯・荷物の飛び出しで変わる代わりの選び方、付け方のコツ、代わりにならない物、買うなら見るところ

生活

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「前カゴにカバーが欲しいけれど、今すぐは買いに行けない」。そんな時、家にある物で代わりにできないか探す人は多いですよね。ゴミ袋やレジ袋、風呂敷、ネットなど候補はいろいろ浮かびますが、求めている物によって向き不向きがあるんです。

先に結論をひとつ。代用は「雨よけ」「防犯」「荷物の飛び出し防止」のどれを求めているかで、選ぶ物が変わります。目的をひとつに絞ると、迷わなくなりますよ。目的別の早見表、代用品の比較、付け方のコツ、代わりにならない物、買うなら見るところまで、順番に見ていきましょう。

急いでいる時ほど、手近な袋をぽんとかぶせて終わりにしたくなりますが、それで思わぬ形になることもあります。まずは落ち着いて、何を守りたいのかを整理してから選んでみてください。

あなたはどれ? 状況から自分の章へ雨で濡れるのが心配目的別に選ぶのが近道→第1章家にある物で代用したいゴミ袋・シート・ネットを比較→第2章付け方に迷っている縁に掛けて4点留め→第3章何が代わりにならない?ライトを隠す物は避ける→第4章買うか迷っているゴムとチャックと反射材で選ぶ→第5章

ケース別に読む:目的を整理したい人代用品を比較したい人付け方を知りたい人避けたい物を知りたい人買うか迷っている人

4コマ漫画|かごカバーの代用1雨の朝に気づくカバーがない…前カゴの荷物が濡れそう2ゴミ袋をふわっととりあえず袋を…浮いて風で飛びそうに3ネットで4点留めライトも隠れてない縁に掛けてしっかり留める4出発できたこれで安心です雨でも荷物は濡れなかった

目的別の早見表——雨・防犯・飛び出し

「かごカバーの代用」とひとことで言っても、求めている物は人によって違います。雨から荷物を守りたいのか、ひったくりや置き引きが心配なのか、荷物が飛び出すのを防ぎたいのか。まずはどれに当てはまるか考えてみてください。通勤・通学で毎日使うのか、買い物や雨の日だけの一時的な物なのかによっても、選ぶ手間のかけ方は変わってきます。雨よけなら袋やシートで覆う方法が近道、防犯なら中が見えにくい物、飛び出し防止ならネットやゴムで押さえる物が向いています。目的をふたつ以上まとめて叶えたい時は、次の章の中でも組み合わせやすい物を選んでみてください。たとえば通勤・通学でひったくりも雨も両方気になる、という人は、ネットの上からレジャーシートを重ねる組み合わせも考えられます。

目的で選ぶ3つ雨よけ袋・シートで覆う防犯中が見えにくい物飛び出し防止ネット・ゴムで押さえる

代用の早見表——ゴミ袋・レジャーシート・カーゴネット・風呂敷

代用品 向く目的 気をつけること
ゴミ袋・レジ袋 雨よけ(応急) 破れやすい。風で飛ぶ・膨らんでライトを隠すことがある
レジャーシート+洗濯バサミ 雨よけ 四隅をしっかり留める。垂れが車輪に届かないように
カーゴネット 荷物の飛び出し防止・軽い防犯 中身は見えるが軽い荷物には向く。フックは内向きに
風呂敷・エコバッグごと入れる 防犯(中身を隠す) 結び目がほどけないか確認。持ち去りの心配は残る

どれも「応急」としては使えますが、ゴミ袋やレジ袋は風であおられて膨らみ、前カゴのライトを隠してしまうことがあります。信号や暗い道でライトが見えなくなるのは危ないので、被せた後は必ず点灯させて確認してください。自作するなら、レジャーシートの四隅にひもを付けて、カゴの脚やフレームに結べるようにしておくと、風でめくれにくくなります。

荷物の量によっても向く代用品は変わります。荷物が少ない日はレジ袋でも足りますが、買い物袋がいくつも重なる日は、袋だと結び目がほどけて中身が転がり出ることがあるので、ネットで押さえる方法の方が安心です。長く使うなら、繰り返し使えるカーゴネットの方が結局は手間が少ないと感じる人が多いようです。

付け方のコツ——縁に掛けて4点留め

代用品でも、留め方ひとつで安定感が変わります。基本の手順はこの3つです。

留め方の3ステップ1縁に掛ける前後左右に24点で留めるゴム・洗濯バサミ3ライトを確認隠れていないか
  1. カゴの縁に、前後左右にかぶせるように掛ける
  2. ゴムひもや洗濯バサミで4点を留める。片側だけだと風でめくれます
  3. ライト・ベルのスイッチが隠れていないか、垂れた部分が車輪に届いていないかを確認する

垂れた部分が前輪のスポークに触れると、走っている途中でタイヤに巻き込まれる心配があります。留めた後は、その場で車輪を手で回して、何かに触れていないか確かめてから走り出してください。特に前カゴは前輪に近いので、荷物が大きくてはみ出している日ほど、出発前のひと確認が効きます。慣れないうちは、留めてすぐではなく、少し走ってから一度止まって緩みを確かめる習慣をつけておくと安心です。

代わりにならない物——ライトを隠す・垂れる物

便利そうに見えても、代わりにしない方がいい物もあります。

  • 前カゴのライトを覆ってしまう厚手・不透明な素材
  • 運転中の視界を遮る高さまで盛り上がる荷物の詰め方
  • 裾やひもが長く垂れて、車輪やチェーンに届く物
  • 薄いビニール袋だけをふわっとかぶせただけの状態(風で飛ぶ・破れる)
  • 結び目や留め具が緩く、走行中に外れてハンドル操作の邪魔になりそうな物

特にビニール袋は、使い終わったらすぐに片づけて、子どもの手が届く場所に置いたままにしないでください。かぶって遊んでしまう事故につながることがあります。カゴにかけたままにする時も、風で飛んで通行人や停めてある車に当たらないよう、下でしっかり結ぶか、重しを添えておくと安心です。駐輪場に停めている間は特に、隣の自転車や通行人に触れないか、置く向きも合わせて気にかけてみてください。

買うなら見るところ——ゴムの強さ・チャック・反射材

代用で様子を見て、やっぱり専用の物が欲しくなったら、見るポイントは3つ。ゴムの強さ(緩いと風でめくれる)、チャックや留め具の有無(防犯を重視するなら)、反射材の有無(夜間の見え方が変わる)。防犯や防水の効果を保証するものではないので、あくまで目安として選んでみてください。荷物の大きさに対してゆとりのあるサイズを選んでおくと、日によって荷物が増えた時にも対応しやすいです。取り外しがワンタッチでできる作りだと、雨の日だけ付けて、晴れた日は外しておく、という使い方もしやすくなります。

ゆきこ( ゚Д゚)『正直、雨の日はレジャーシートで十分だと思うことが多いです。防犯まで求めるなら、最初からネット付きの専用品を選ぶ方が早い気がします』

代用でしのぐか、専用品を用意するかは、使う頻度で決めるとすっきりします。週に何度も乗るなら、最初から専用のカゴカバーやネットを1つ用意しておく方が、毎回代用品を探す手間がなくなって楽になりますよ。

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まとめ:目的をひとつ決めてから選ぶ。ライトを隠さず、垂れは車輪に届かせない

  1. 雨・防犯・飛び出し防止、まず目的をひとつ決める
  2. ゴミ袋は応急のみ。破れやすく風で飛びやすい
  3. 留めるのは4点。片側だけだと風でめくれる
  4. ライト・ベルを隠さない。垂れは車輪に届かせない
  5. 買うならゴム・チャック・反射材で選ぶ

保存版:この記事の早見表

手順を1枚にまとめました。

自転車のかごカバーの代用の早見表:まず雨よけ・防犯・荷物の飛び出し防止のどれを求めているか目的をひとつ決める。ゴミ袋やレジ袋は雨よけの応急にはなるが破れやすく風で飛びやすい、レジャーシートは洗濯バサミで四隅を留める、カーゴネットは荷物の飛び出し防止と軽い防犯に、風呂敷やエコバッグごと入れると中身を隠せるが持ち去りの心配は残る。付け方はカゴの縁に前後左右から掛けて4点で留め、ライトとベルのスイッチが隠れていないか、垂れが車輪に届いていないかを確認してから車輪を手で回して確かめる。ライトを覆う厚手の素材、視界を遮る高さの荷物、垂れる物は代わりにしない。ビニール袋は子どもの手が届く所に置きっぱなしにしない、風で飛んで人や車に当たらないよう下で結ぶか重しを添える。買うならゴムの強さ・チャックの有無・反射材で選ぶ、防犯や防水の効果は断定しない

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