※本記事にはプロモーション(アフィリエイト広告)が含まれています。
洗濯機から出したおねしょシーツ、しっかり絞って干したはずなのに、翌朝になってもまだ湿っている。毎晩のように使う物だからこそ、乾いていないと「今夜の分がない」という焦りにつながりますよね。
先に結論をひとつ。おねしょシーツが乾きにくいのは、片面にある防水層が水を通さない構造のせいで、干し方の順番を変えるだけでもかなり早くなります。ただ、早く乾かしたいからといって、乾燥機やストーブの前に置くのはおすすめできません。防水層は熱にとても弱く、溶けたり効かなくなったりするからです。乾かし方の順番、乾燥機を使っていい条件、ストーブ・ヒーターの前がなぜだめか、そして結局いちばん早い2枚持ちと部分使いの考え方まで、順番に見ていきましょう。
ケース別に読む:なぜ乾かないか知りたい人|早く乾かす順番を知りたい人|乾燥機を使いたい人|ストーブの前で乾かしたい人|結局どうすればいいか知りたい人
なぜ乾かないのか——防水層が水を通さない構造
おねしょシーツが翌朝も湿っている一番の理由は、生地の片面にある防水層(ラミネートやポリウレタンの膜)が水を通さない構造になっているからです。表側の綿部分だけを見ればある程度乾いていても、防水層が裏に水分を閉じ込めたままになりやすく、普通のタオルと同じ感覚で干すと、思った以上に時間がかかります。
洗い方の細かい手順はおねしょシーツの洗い方に譲りますが、乾かす前にも関わる注意を2つだけ先に触れておきます。おしっこの臭いを残さないためには、熱いお湯で洗わないのが基本です。たんぱく質が固まって、かえって臭いが取れにくくなります。そして、酸素系の漂白剤とクエン酸のような酸性の物、塩素系の漂白剤を同時に混ぜるのは絶対にやめてください。ここから先は、乾かし方に絞って進めます。
早く乾かす順番——タオルで水を移してから両面に風
乾かす順番を変えるだけで、体感の時間はかなり短くなります。順番はこうです。
- 脱水は長くしすぎない。防水層に負担がかかるので、普段より短めでいいです
- 乾いたバスタオルで挟んで押さえ、水分を移す。ねじって絞るのではなく、上から押さえるイメージです
- 両面に風が当たる干し方にする。物干しにそのままかけると片面しか風が通らないので、M字型に折って隙間を作る、洗濯ばさみで筒状に吊るす、扇風機を併用するなどで両面に空気を通します
そして、乾き切るまでは敷き直さないことも大事なポイントです。少し湿ったまま使うと、防水層の効きが落ちるだけでなく、翌朝また同じように乾かない状態から始めることになります。
干す場所も意外と効きます。同じ室内でも、風の通り道になる窓際や、換気扇の近くは乾きが早いです。逆に、洗濯物がたくさん干してある部屋は湿度が上がっていて、思ったより乾きません。夜のうちに干すなら、部屋の換気を1回はさむだけでも変わってきます。
乾燥機を使ってはいけない理由——「乾燥機可」の表示がある物だけ
乾燥機は使ってはいけない、という話ではありません。パッケージや洗濯表示に「乾燥機可」の記載がある製品だけ、という条件つきです。表示のない防水シーツを乾燥機にかけると、防水層が熱で溶けたり、生地から剥がれたりして、防水の役目を果たさなくなることがあります。表示が分からない時は、低温・短時間でも避けておく方が無難です。
ストーブ・ヒーターの前で乾かしてはいけない理由
「今夜使うから、少しでも早く」と、ストーブやヒーターの前にシーツを広げたくなる気持ちはよく分かります。ただ、これもおすすめできません。防水層は熱に弱く、近くに置きすぎると溶けたり変形したりします。さらに、燃えやすい布を熱源のすぐそばに置くこと自体が、火事につながる危険な組み合わせです。乾かす時は、熱源から離れた、風通しのいい場所を選んでください。
待ちきれずに「とりあえず何か敷いておこう」と、レジャーシートやビニール・ゴミ袋を布団の下に敷きたくなることもありますが、これも避けたい方法です。ビニールやゴミ袋は、寝ている間にずれて顔にかかる・滑る・こすれる音が気になるといった心配があり、代用には向きません。乾くまでのつなぎが必要な時は、使い捨ての介護用シートや、乾いたバスタオルを重ねる方が、まだ安心して使えます。
結局いちばん早いのは2枚持ちと部分使い
ここまで乾かし方をいろいろ見てきましたが、いちばん現実的な解決は、結局のところ2枚持って交互に回してしまうことです。1枚を使っている間にもう1枚をじっくり乾かせるので、干し方に悩む場面自体が減ります。毎日使う物だからこそ、1枚勝負にしないという考え方は理にかなっています。
シーツを丸ごと替えるほどではない日は、横長の防水パッドを重ねて敷く部分使いも選択肢です。汚れた部分だけを取り替えられるので、洗って乾かす手間そのものを減らせます。夜中に濡れてしまった時も、上の1枚だけを外して交換すれば、下の敷布団まで慌てて乾かす必要がなくなります。おねしょシーツを買わずに済ませたい人、代用品を先に知りたい人は、おねしょシーツの代用・いらない場合の考え方もあわせてどうぞ。
ゆきこ( ゚Д゚)『正直、干し方をいろいろ試すより、2枚を回してしまう方が気持ち的にずっと楽だと思っています。うまくいかない日があっても、そこまで気負わなくていいですよね』
物干しの位置を毎回考えるのが面倒な人は、両面に風を通しやすい大判用のハンガー型物干しを1つ持っておくと、干す作業そのものが早くなります。
あわせて読みたい
朝の手早い洗い方から知りたい人はおねしょシーツの洗い方へ。買わずに済ませたい・代わりの物を知りたい人はおねしょシーツの代用・いらない場合の考え方、おむつ替えシートの代用を探している人はおむつ替えシートの代用、厚手の敷き物をコインランドリーでたたむ手順はカーペットのコインランドリーでの畳み方にまとめています。
まとめ:防水層は熱に弱い。乾かすなら両面に風、乾燥機は表示のある物だけ
- 乾かないのは防水層のせい。片面が水を通さない構造で、普通の干し方より時間がかかります
- タオルで水を移してから両面に風を通すと、乾く時間が縮まります
- 乾燥機は「乾燥機可」の表示がある物だけ。表示のない物は防水層が熱で溶けることがあります
- ストーブ・ヒーターの前で乾かさない。溶ける・火事につながる恐れがあります
- 結局いちばん早いのは2枚持ちと部分使い。乾くのを待つ時間そのものを減らせます
保存版:この記事の早見表
手順を1枚にまとめました。



コメント