【早見表つき】書き初めは何を書く?——学年別の言葉の選び方と、字数・意味で迷った時の早見表

子供・育児・子育て

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冬休みの宿題に書き初めが出ると、最初につまずくのが「何を書けばいいの?」というところですよね。お手本どおりに書く年もあれば、自分で言葉を選ぶように言われる年もあります。子どもに聞かれても、親が書き初めをしたのはずっと前のことで、すぐには思い出せないものです。

先に結論をひとつ。学校の宿題なら、まず学校から配られた課題や手本を確かめるのがいちばん大切です。多くの場合、学年ごとに書く言葉が決まっています。自由に選んでいいと言われた時だけ、その年に習った字を入れた、前向きで短い言葉を選ぶと書きやすく、見た目も整いやすくなります。

この記事では、言葉を選ぶ前に確かめること、学年別の選び方、言葉の例と意味、家で選ぶ時のコツ、大人の書き初めの決め方までを、早見表で順番に見ていきます。

あなたはどれ? 状況から自分の章へ学校の課題がある→課題と手本のとおりに書く第1章へ ▶自由に選んでいい→学年に合う言葉を早見表から第2章へ ▶言葉の意味を知りたい→言葉ごとの意味を確かめる第3章へ ▶家で一緒に選ぶ→習った字と書きやすさで選ぶ第4章へ ▶大人が書く→今年の目標や好きな言葉第5章へ ▶

ケース別に読む:学校の課題がある人|自由に選んでいい人|言葉の意味を知りたい人|家で一緒に選ぶ人|大人が書く人

書き初めは何を書く?——まず学校の課題と手本を確かめる

書き初めで何を書くか迷ったら、最初に確かめたいのが学校から配られたプリントや手本です。冬休みの宿題として出る書き初めは、学年ごとに書く言葉が決まっていることが多く、手本の紙が配られることもあります。

確かめておきたいのは、次の点です。

  • 書く言葉が決まっているか:決まっているなら、そのとおりに書きます。自分で変えないようにしましょう
  • 紙の大きさ:半紙か、細長い書き初め用紙か。学年で変わることがあります
  • 名前の書き方:学年・組・名前をどこに書くか。位置の考え方は習字の半紙 名前の位置も参考になります
  • 提出の枚数と日にち:何枚出すのか、清書だけか練習も出すのか

プリントをなくしてしまった時は、同じ学年の友だちの家に聞くか、学校の連絡帳やお知らせを見返してみてください。学校や先生の指示がいちばん優先なので、迷ったら勝手に決めずに確かめるのが安心です。

学年でどう変わる?——低学年・中学年・高学年の選び方

自由に言葉を選んでいいと言われた時は、学年に合う言葉を選ぶと書きやすくなります。一般的には、学年が上がるほど字数と漢字が増えていくのが目安です。

学年が上がると言葉はこう変わる低学年ひらがな中心で短く中学年習った漢字を少し入れる高学年漢字が増え熟語にどの学年も課題が優先
学年 言葉の選び方 言葉の例
低学年 ひらがな中心で、字数は少なめ。形のわかりやすい字 はつひので・おしょうがつ・ゆきだるま
中学年 ひらがなに、習った漢字を少し入れる 大きな夢・元気な子・正月のあさ
高学年 漢字が増え、熟語や短い言葉に 希望の春・新しい年・明るい心・美しい空
中学生以上 四字の言葉や、意味のある熟語 新春・初日の出・自分らしく

例に挙げた言葉は、新年の書き初めでよく使われる一般的な言葉です。もちろん、これ以外の言葉を選んでもかまいません。大切なのは、子どもが自分で意味を説明できて、気持ちよく書ける言葉であることです。

どんな言葉が向く?——新年・季節・目標・前向きな言葉

書き初めは、新しい年の始まりに、その年の目標や願いを込めて書くものとされています。そのため、次のような言葉がよく選ばれます。

  • 新年を表す言葉:「はつひので」「初日の出」「新春」「新しい年」。お正月らしさがいちばん伝わります
  • 冬の季節の言葉:「ゆきだるま」「冬の空」「正月のあさ」。情景が浮かびやすく、子どもも書きやすい言葉です
  • 目標を表す言葉:「大きな夢」「元気な子」「明るい心」。今年どんなふうに過ごしたいかを話し合うきっかけになります
  • 前向きな言葉:「希望の春」「自分らしく」。少し大人びた言葉を書きたい高学年に向いています

言葉を選んだら、意味を一言で子どもに説明してみると、書く時の気持ちがまとまります。「希望の春」なら「新しい季節を楽しみに待つ気持ち」、「大きな夢」なら「この一年でかなえたいこと」のように、短く言いかえるだけでしっかり伝わります。

家で選ぶ時のコツ——習った字・画数・意味・バランス

家で子どもと一緒に言葉を選ぶ時は、次の順番で考えると、書きやすい言葉が見つかりやすくなります。

言葉の選び方の手順課題を確認プリントと手本→習った字を入れる画数が多すぎない字→意味を話す説明できる言葉に→練習する半紙で何度か
  1. 課題を確認する:自由に選んでいいかを、もう一度プリントで確かめます
  2. その年に習った字を入れる:習ったばかりの漢字を書くと、本人の自信にもつながります。ただし、画数がとても多い字は、細長い紙の中で形がつぶれやすいので避けると書きやすくなります
  3. 意味を話し合う:子どもが自分で「こういう意味だよ」と言える言葉にすると、書く時の集中が続きます
  4. バランスを見る:ひらがなと漢字の並び、字の大きさがそろいやすいかを、えんぴつで軽く書いて確かめます
  5. 半紙で練習してから清書する:いきなり本番の紙に書かず、何度か練習すると失敗が減ります

練習の時は、新聞紙を広めに敷いておくと、墨汁が服や床に付いても安心です。小さい兄弟がいる家では、墨汁を口に入れないよう、手の届かない所に置きましょう。道具をそろえる時は書き初めセットと書道セットの違い、筆の太さで迷ったら書き初めの筆、6号と7号の違いも見てみてください。

ゆきこ( ゚Д゚)『言葉選びで迷ったら、先にプリントを見直すのがいちばん早いですよね。自由に選べる時は、子どもが意味を話せる言葉にすると、書く時の顔つきが変わると思います』

大人の書き初めは?——今年の目標・好きな言葉・一文字

大人が書き初めをする時は、決まりはありません。自由に、書きたい言葉を選んでみてください。

  • 今年の目標:「挑戦」「健康第一」「一歩ずつ」など、一年の目標を短い言葉に
  • 好きな言葉:心に残っている言葉や、ことわざの一部
  • 一文字:「笑」「和」「進」「楽」など、今年を表す一文字を大きく書く
  • 家族の目標:家族それぞれが一文字ずつ書いて並べると、お正月の楽しいひとときになります

子どもの横で大人も一緒に書くと、子どもも楽しく取り組めます。書いた作品を飾る時の方法は書き初めの飾り方にまとめています。

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言葉がなかなか決まらない時は、学年別の言葉が並んだ手本があると、見比べながら選べて便利です。字の形やバランスのお手本にもなります。


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よくある質問

Q. 学校の課題と違う言葉を書いてもいいですか?
A. 課題が決まっている時は、そのとおりに書くのが基本です。どうしても迷う時は、先生に聞いてみてください。

Q. 名前は本文と同じ大きさで書きますか?
A. 名前は本文より小さめに書くのが一般的です。位置や書き方は学校の指示に合わせます。

Q. 何枚くらい練習すればいいですか?
A. 決まりはありません。子どもの集中が続くうちに何枚か書いて、いちばん気に入った一枚を清書にするのがおすすめです。

あわせて読みたい

道具の違いは書き初めセットと書道セットの違い、書いた後の飾り方は書き初めの飾り方、使い終わった道具の処分は書道セットの捨て方へどうぞ。

まとめ:まず学校の課題を確認。自由なら習った字を入れた前向きな言葉を

  1. 宿題の書き初めは、学校の課題と手本がいちばん優先。紙の大きさと名前の位置も確認
  2. 学年が上がるほど字数と漢字が増えるのが目安。低学年はひらがな中心
  3. 新年・季節・目標・前向きな言葉がよく選ばれる。意味を一言で話す
  4. 家で選ぶなら、習った字・画数・バランスで考える。半紙で練習してから清書
  5. 大人は自由に、目標や好きな言葉、一文字で。新聞紙を敷き、墨汁は子どもの手の届かない所に

保存版:この記事の早見表

手順を1枚にまとめています。

書き初めは何を書くかの早見表:宿題の書き初めは学校の課題と手本がいちばん優先で、書く言葉、紙の大きさ、名前の書き方、提出の枚数を確かめる。自由に選ぶなら学年が上がるほど字数と漢字が増えるのが目安で、低学年はひらがな中心のはつひのでやおしょうがつ、中学年は大きな夢や元気な子、高学年は希望の春や新しい年や明るい心。新年、冬の季節、目標、前向きな言葉がよく選ばれる。家で選ぶ時は課題を確認し、習った字を入れ、画数が多すぎない字にし、意味を話し、バランスを見て半紙で練習してから清書する。大人は今年の目標や好きな言葉や一文字を自由に。新聞紙を敷き、墨汁は小さい子の手の届かない所に置く

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