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100円ショップで鍋蓋スタンドを買ってきたのに、手持ちのガラス蓋だと安定して立たない。お玉も一緒に置きたいのに、置き場がないまま調理台がびしょびしょになる。そんな悩み、料理をしていると一度は出てきますよね。煮物や汁物を作る途中で蓋を何度も開け閉めする時、置き場が決まっていないだけで作業のテンポがかなり変わってきます。
先に結論をひとつ。鍋蓋スタンドが立たない時は、蓋が悪いのではなく、スタンドの溝の向きや高さが蓋に合っていないことがほとんどです。コップや小皿で代用する方法は鍋蓋の代用にまとめてあるので、この記事では100円ショップの型、立たない理由と直し方、お玉も置ける型、自作するならの作り方、コンロの真横に置く時の注意まで、順番に見ていきます。
ケース別に読む:型から知りたい人|立たない理由を知りたい人|今ある蓋を直したい人|お玉も置きたい人|自作したい人
100円ショップの鍋蓋スタンドは3つの型
まずは全体を見てみましょう。100円ショップの鍋蓋スタンドは、大きく3つの型に分かれます。どれも数百円で手に入りますが、蓋の重さや置きたい場所によって向き不向きがあります。
| 型 | 特徴 | 向く蓋 |
|---|---|---|
| 皿立て型 | 皿立てと同じ形。溝に蓋のふちを立てかける | 軽いガラス蓋・小さめの蓋 |
| トレー付き型 | 受け皿がついていて、水滴を受けられる | お玉もいっしょに置きたい人 |
| マグネット型 | コンロまわりの側面に磁石で付ける | 調理台が狭く置き場所がない人 |
店頭ではどれも似たように見えますが、溝の幅と深さが商品ごとに違います。可能であれば、鍋蓋のつまみの形を写真に撮って売り場に持っていき、溝に合わせてみると失敗が減りますよ。パッケージに「対応サイズ」の記載がある商品もあるので、蓋の直径もあわせて確認しておくと安心です。
立たない理由は3つ
「買ったのに立たない」という時は、たいてい次の3つのどれかに当てはまります。
- 蓋のつまみが、スタンドの溝より大きくて引っかかる
- ガラス蓋が重く、溝が浅いスタンドだと支えきれずに傾く
- スタンドの底が浅く、置いた場所の傾きに負けて倒れる
特に多いのが、つまみの形とスタンドの溝の形が合わないケースです。丸いつまみ向けの溝に、平たいつまみの蓋を立てようとすると、接地する面積が小さくなって不安定になります。買う前につまみの形を見ておくと、この失敗はかなり減らせます。木蓋やアルミ蓋は軽いのでどのスタンドでも立ちやすいのですが、ガラス蓋は重心が高く倒れやすいので、より深い溝の商品を選ぶのがコツです。
立たない時の直し方
今持っているスタンドで、なんとか立たせたい時の直し方です。
- 溝の向きを90度変えてみる。つまみの向きと溝の形が合う角度がある
- つまみが大きすぎる時は、つまみを避けて蓋のふち側を溝に乗せる
- スタンドの底に、薄い滑り止めシートを敷いて接地を安定させる
それでも安定しない時は、蓋とスタンドの相性そのものが悪いことが多いです。無理に立てて倒れるよりは、コップや小皿に立てかける方法に切り替える方が早いこともあります。家にある物での代用は鍋蓋の代用で詳しく紹介しているので、そちらも参考にしてください。直し方をいくつか試しても数分で倒れてしまうようなら、そのスタンドと蓋の組み合わせ自体が合っていないサインなので、深追いせずに別の型に替える判断も大事です。
お玉も置ける型を選ぶなら
鍋蓋を立てるついでに、お玉も置きたいという人には、トレー付きの型が向いています。
お玉を置く場所は、蓋を立てる溝とは別に、受け皿状のトレーがあるかどうかで見分けます。トレーがない皿立て型だと、お玉を置いた時に油や煮汁がそのまま調理台に垂れてしまうので、置きたい人はトレーの有無を必ず確認してください。熱い蓋やお玉を置くトレーは、耐熱の表示があるかどうかを見ておくのも忘れずに。表示のない樹脂製のトレーに熱い物をそのまま置くと、変形することがあります。トレーが小さいと、お玉を置くたびに位置を調整する手間が出るので、実際に使っているお玉の柄の長さを思い浮かべながら選ぶと、置いた時のバランスも想像しやすいですよ。ステンレス製のトレーは熱に強い分、価格が上がる傾向があるので、耐熱の樹脂製とどちらを選ぶかは使う頻度で決めるとよいでしょう。
自作するなら——ワイヤーと木のブロック
市販の物が合わない時は、自作するという手もあります。
- ワイヤーを曲げて、輪の形のスタンドを作る。ラジオペンチで角を丸く仕上げる
- 木のブロックに、のこぎりで蓋のつまみが収まる溝を彫る
- ワイヤーネットを折り曲げて、簡易のトレー付きスタンドにする
自作する時は、切ったワイヤーや木の端が鋭くならないよう、角を丸めて仕上げることを忘れないでください。木のブロックに溝を彫る場合は、のこぎりややすりを使う工程が入るので、木くずが飛ぶ向きに気をつけて、換気をしながら作業すると安心です。ゆきこ( ゚Д゚)『正直、自作するくらいなら、まずは溝の向きを変えたり滑り止めを敷いたりして、今のスタンドで立つかどうか試す方が早いと思います。それでもだめなら自作、という順番がおすすめです』
コンロの真横に樹脂のスタンドを置かないでください。熱源の近くは樹脂が変形しやすく、倒れて蓋が割れる置き方にもつながります。スタンドを置く場所は、コンロから少し離した位置を選び、調理中にうっかりぶつからない動線にしておくと安心です。お玉立てとして使いたい人はしゃもじ立ての代用、つまみが緩くなった蓋で悩んでいる人は鍋蓋のつまみが緩い時の直し方も参考になります。
安定して立つ鍋蓋スタンドが1つあると、調理中に蓋の置き場を探して手が止まることがなくなります。お玉もまとめて置けるトレー付きの型は、コンロまわりをすっきりさせたい人には特に相性がいいですよ。買い替える時は、今使っている蓋のつまみの形と大きさを先に確認してから選ぶと、また立たないという振り出しに戻らずに済みます。
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スタンドを買わずに代用したい人は鍋蓋の代用、蓋のつまみが緩んで困っている人は鍋蓋のつまみが緩い時の直し方、お玉やしゃもじの置き場を別に考えたい人はしゃもじ立ての代用にまとめています。
まとめ:型は3つ。立たない理由は溝・重さ・底の浅さ。コンロの真横には置かない
- 100円ショップの型は3つ。皿立て型・トレー付き型・マグネット型
- 立たない理由は3つ。つまみが溝より大きい・蓋が重い・底が浅い
- 直すなら溝の向きと滑り止め。それでもだめなら代用に切り替える
- お玉も置くならトレー付き。耐熱の表示があるか確認する
- コンロの真横に樹脂のスタンドを置かない。倒れて蓋が割れる置き方もしない
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手順を1枚にまとめました。



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