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ベランダや外置きの洗濯機、雨や日差しにさらされっぱなしなのが気になりますよね。既製のカバーを探しても、サイズが合わなかったり、色や形がしっくりこなかったりして、それなら自分で作れないかと考える人は多いと思います。特にドラム式や大容量の縦型は、市販のフリーサイズだとどうしても隙間が空いてしまうことがあります。
先に結論をひとつ。「どう作るか」より先に、洗濯機カバーの使い方そのものに関わる安全を押さえておくことが大事です。かけたまま運転しない、乾いてからかけるなど、守らないとカビや臭い、サビにつながる点がいくつもあります。この記事では、安全の確認から、採寸の仕方、型の選び方、レジャーシートで作る手順、風で飛ばない留め方、長く使うための干し方まで、順番に見ていきます。
ケース別に読む:先に安全を知りたい人|採寸の仕方を知りたい人|型で迷っている人|レジャーシートで作りたい人|風と結露が心配な人|破れた時を知りたい人
先に確認したい5つの安全——洗濯機カバー屋外用
作る前に、屋外用の洗濯機カバーに共通する安全を押さえておきましょう。どれも「知らなかった」で済まされない点です。
- 使用中・余熱が残る間はかけない。冷めてから・電源を切ってからかける
- 吸気口・排気口・放熱口・吹き出し口・コードをふさがない
- 綿か難燃の表示のある生地を選ぶ。化繊の薄手やレース、ビニールだけは避ける
- メーカーがカバーの使用を認めていない機種がある。取扱説明書を先に見て、効果を断定しない
- 子どもが引っ張って本体ごと落ちる位置に布を垂らさない
そのうえで、屋外の洗濯機ならではの注意もあります。カバーをかけたまま運転しない・乾いてからかける。濡れたままかけるとカビや臭いのもとになります。留め方は本体に回す紐が基本で、ホースを引っ張らないこと。そしてビニールで密閉すると結露で錆びるので、下は開けておきます。コンセントとアース線には水がかからない向きでかけ、乾燥機能付きやドラム式は排気があるので、メーカーの表示を先に見てください。
採寸は3か所とホースの位置——測ってから型を決める
作る前に、必ず現物を測ります。目分量で作ると、ふたが開けられない、ホースの穴が合わないという失敗につながるからです。
| 測る場所 | ポイント |
|---|---|
| 幅 | 本体の一番出っ張った所。ふたの取っ手も含める |
| 奥行き | 後ろの給水・排水ホースの出っ張りぶんを足す |
| 高さ | ふたを開けた時の高さ+余裕。低いと開けにくい |
そしてもう一つ、蛇口とホースの位置も確認します。蛇口の高さ、ホースが出ている向きをメモしておくと、カバーのどこに切れ込みや穴を作るか決めやすくなります。ふたを全開にした時に指がぶつからない余裕があるかも、この段階で見ておきましょう。
採寸はメジャーを使い、できれば紙にメモしながら進めると安心です。数字だけでなく「蛇口は向かって右側」「ホースは背面から斜め下に出ている」のように、位置関係も言葉にしておくと、後で型紙を作る時に迷いません。真夏や真冬の作業は体への負担も大きいので、無理のない時間帯を選ぶのもおすすめです。
型は2つ——上だけの1枚か、4面の箱型か
屋外用の手作りカバーは、大きく分けて2つの形に落ち着きます。
上だけの1枚は、屋根の役目だけを持たせる形です。レジャーシートや防水布を天板の上に乗せて、四隅を紐で本体に留めます。作るのが簡単で、風通しがよくカビにもなりにくい反面、横なぐりの雨には弱めです。
4面の箱型は、天板と側面をまとめて包む形です。防水布を裁って、側面の分だけ縫うかタッカーで留めます。風や横雨から守れる分、下を開けておかないと湿気がこもりやすいので、この点は後の章で詳しく説明します。ベランダの向きや日当たりで選んでみてください。
レジャーシートで作る手順——角を折って留める
手早く作りたい時は、レジャーシートが扱いやすい材料です。厚手で防水性のある物を選び、綿や難燃の表示がある生地と組み合わせるとより安心です。
- 採寸したサイズより一回り大きく裁つ。四隅に折りしろを残しておきます
- 四隅を三角に折って留める。ホッチキスや補強テープで角を固定すると、風でめくれにくくなります
- ハトメ代わりに補強テープを貼る。紐を通す場所に丸く穴を開け、周りを補強テープで囲むと破れにくくなります
- 紐を通して仮留めする。実際に洗濯機にかぶせて、ホースの位置と干渉しないか確認します
裁つ時はカッターやハサミを使うので、手を切らないよう刃を体に向けないこと、子どもの手の届かない所で作業することを忘れずに。厚手のレジャーシートはカッターの刃が滑りやすいので、定規を当てて少しずつ切り進めると失敗しにくいです。
作業の順番を一度おさらいすると、採寸→裁断→角の処理→穴あけ→仮留めという流れになります。途中で洗濯機にかぶせて確認する工程を挟むことで、最後に「サイズが合わない」と作り直す手間を減らせます。
風で飛ばない留め方と、結露で錆びない干し方
せっかく作ったカバーも、留め方を間違えると風で飛ばされたり、洗濯機自体を傷めたりします。
紐は本体にぐるりと回して結びます。給水ホースや蛇口に結ぶ人がいますが、風であおられた時にホースを引っ張ってしまい、水漏れの原因になるので避けてください。角に重しになる物を入れる方法も、飛ばされにくくなります。
干し方でいちばん大事なのは、密閉しないことです。ビニールで隙間なく包むと、中と外の温度差で結露が起き、洗濯機の外側が錆びる原因になります。この話は自転車カバーの中で錆びる仕組みとも同じで、自転車カバーがすぐ破れる理由でも触れています。カバーの下は少し開けておき、風が通る隙間を作っておきましょう。
破れた時の直し方——小さな穴は補修、大きな破れは作り直し
レジャーシートや防水布は、紫外線や風でだんだん傷んできます。小さな穴なら、防水用の補修テープを裏から当てて塞げば十分です。角のほつれは、補強テープを重ね貼りして留め直します。
ただし、生地全体が薄く白っぽくなっていたり、破れが何か所にもわたっていたりする時は、無理に直しても長持ちしません。そういう時は、作り直すか、市販の防水カバーに切り替える方が結局は手間が少なくて済みます。ドラム式の場合は分解して掃除する場面もあるので、ドラム式洗濯機を分解して掃除するも参考にしてみてください。
ゆきこ( ゚Д゚)『正直、自作は手間がかかる分、サイズも留め方も自分の洗濯機に合わせられるのが一番の利点だと思っています。100円ショップの材料で足りるかどうかは、また別の話として整理しておきますね』
屋外用として最初から作られている防水カバーは、4面をしっかり包める仕立てになっているので、風の強いベランダや、自作の手間を減らしたい人には市販品も選択肢になります。
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100円ショップのカバーで足りるかどうかで迷っている人は、洗濯機カバー 屋外用は100均で足りるかもどうぞ。密閉すると錆びる仕組みは自転車カバーがすぐ破れる理由、ドラム式の内部を掃除したい人はドラム式洗濯機を分解して掃除するにまとめています。
まとめ:安全を先に、留め方は本体へ、下は開けて干す
- 使用中はかけない。冷めてから・電源を切ってから、乾いてからかける
- 採寸は幅・奥行き・高さの3か所とホースの位置。目分量で作らない
- 型は上だけの1枚か4面の箱型。向きと風で選ぶ
- 紐は本体に回して留める。ホースや蛇口には結ばない
- 密閉しない。下を開けて結露を防ぎ、錆びから守る
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手順を1枚にまとめました。



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