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髪を巻いている途中、いったん手を止めたい瞬間ってありますよね。アイロンを持ったまま次の準備をするわけにもいかず、かといってそのへんに置くのは熱くて怖い。使いながらの一時置きに困って、100円ショップにホルダーを探しに行く人は多いと思います。
先に結論をひとつ。熱いまま置いていいのは、耐熱の表示があるホルダーだけです。シリコンや金属の物は熱いまま置けても、プラスチックの薄い物や布のポーチは、いったん冷ましてから使う前提で選ぶ必要があります。見分け方、100円ショップの型、置いてはいけない場所、落ちる原因まで、順番に見ていきましょう。
ケース別に読む:耐熱表示を確認したい人|100均の型を知りたい人|置き場所が心配な人|マグネットや吊り下げを使いたい人
使う前に確かめる5つの安全
ヘアアイロンの置き場所は、記事の本体になるくらい大事な話です。まず、ドライヤーやヘアアイロンの置き場所に共通する5つから確認してください。
- 使用中・余熱が残る間はしまわない。かごや引き出しに入れるのは冷めてから・電源を切ってから
- 吸気口・排気口・コードをふさがない位置に置く
- 綿か難燃・耐熱の表示のある物を近くに置く。化繊の薄手・レース・ビニール・プラスチックの薄い物は熱源の近くに選ばない
- 取扱説明書を先に見る。メーカーがホルダーの使用を認めていない機種もあります
- 子どもが引っ張って本体ごと落ちる位置・水がかかる位置に置かない
ここからは、熱いままの一時置きならではの3つです。ヘアアイロンのプレートは180〜200度になる部品です。使っている間は、想像以上に高温になっていると考えてください。置いたまま電源を切り忘れない仕組みを作っておくこと。そしてコードは本体に巻きつけないこと。この3つを押さえた上で、次から「熱いまま置ける」物の見分け方を見ていきます。
「熱いまま置ける」の見分け方——耐熱表示のある物だけ
ここがこの記事でいちばん大事なところです。熱いまま置いていいのは、耐熱の表示があるホルダーだけ。具体的には、シリコン製、金属製のホルダーが該当します。一方で、プラスチックの薄い物や、布でできたポーチ・ケースは、たとえ「アイロン用」と書かれていても、使用中や使った直後の熱いままの状態で入れるのは避け、冷めてから使うのが安全です。パッケージや商品ページに「耐熱温度」の記載があるかどうかを、購入前に確認する習慣をつけてください。
100円ショップの型——シリコンマット・スタンド・マグネット・吊り下げ
100円ショップで見かけるヘアアイロン向けのホルダーは、だいたい4つの型に分かれます。
| 型 | 特徴 | 熱いまま置けるか |
|---|---|---|
| シリコンマット | 平らに置いて先端を乗せる | 耐熱表示があれば可 |
| スタンド式 | 立てて置く。倒れにくい形が多い | 耐熱表示があれば可 |
| マグネット式 | 金属面にくっつけて浮かせる | 金属製・耐熱表示があれば可 |
| 吊り下げ式 | フックやタオル掛けに掛ける | 本体部分のみ・プレート部分は避ける |
迷ったら、まずシリコンマットかスタンド式を選んでおくと扱いやすいです。マグネット式や吊り下げ式は便利な反面、次の章で説明する「落ちる」心配があるので、置き場所と組み合わせて考えてください。
選ぶ時に見ておきたいのは、プレートを乗せる部分の大きさと、本体を支える部分の安定感です。プレートより明らかに小さいマットだと、先端がはみ出して周りの物に触れてしまいます。スタンド式は、本体を挟む部分がゆるいと、置いた拍子に倒れることがあるので、購入前に自分のアイロンの太さと合うかを確認しておくと安心です。
置いてはいけない場所——洗面台の縁・タオルの上・化繊の上・子どもの手
ホルダーを使っていても、置く場所そのものが危険なこともあります。
- 洗面台の縁。水気があると滑りやすく、落ちた時に陶器が割れる心配も
- タオルの上。綿でも、重なった状態は熱がこもりやすいので避けてください
- 化繊の上。レースのカバーやビニール製の物は、熱で溶けたり変色したりします
- 子どもの手が届く場所。低温やけどは、触れてから気づくまでに時間がかかることもあります
アイロンの熱いままの保管全般については、ヘアアイロンのつけっぱなしと火災にも詳しくまとめています。使用中の置き方だけでなく、切り忘れのリスクとあわせて読んでおくと安心です。
マグネット・吊り下げが落ちる原因
マグネット式や吊り下げ式は、水気・重さ・コードの引っ張りの3つが主な落下の原因です。洗面台まわりの金属部分は湿気を帯びやすく、マグネットの吸着力が徐々に弱まることがあります。また、コードを軽く引っかけただけの状態だと、コードが引っ張られた拍子にホルダーごと落ちることもあります。定期的に吸着力を確認する、コードは別で軽く留めると、落下のリスクを減らせます。吊り下げ式も同じで、フックにかけた本体が振り子のように揺れる位置だと、何かにぶつかった拍子に外れることがあります。壁や扉の近くなど、揺れても周りに物がない場所を選ぶと安心です。
ドライヤーと一緒に置く時——熱いまま同じかごに入れない
洗面所にはドライヤーも一緒に置いてあることが多いですよね。使い終わったばかりのドライヤーとヘアアイロンを、熱いまま同じかごや引き出しに重ねて入れるのは避けてください。どちらも冷めるまでは別々に、耐熱の表示があるホルダーや台の上で管理するのが安心です。かごにまとめて収納したい場合は、ヘアアイロンの保管方法にある、冷めてからしまう手順を参考にしてください。
朝の忙しい時間は、ドライヤーとヘアアイロンを順番に使うことが多いですよね。使い終わった順に、熱い方から先に耐熱の台へ置いていくと、あとから触ってやけどをする心配が減ります。洗面台のスペースが限られている家では、耐熱マットを2枚用意して、それぞれの定位置を決めておくと、朝のバタバタでも迷わずに置けます。
ゆきこ( ゚Д゚)『正直、熱いまま置ける物と冷めてから置く物を、最初にはっきり分けておく方が、あとで慌てずに済むと思っています。100円ショップで買う時は、パッケージの耐熱表示を必ず見る癖をつけておきたいですね』
あわせて読みたい
つけっぱなしと火災の心配についてはヘアアイロンのつけっぱなしと火災、冷めてからのしまい方はヘアアイロンの保管方法にまとめています。ドライヤーをかごに収納する型で迷っている人はドライヤー収納のかごもあわせてどうぞ。
まとめ:熱いまま置けるのは耐熱表示がある物だけ
- プレートは180〜200度。使用中・余熱が残る間はしまわない
- 熱いまま置けるのは耐熱表示のある物だけ。プラスチックの薄い物・布ポーチは冷めてから
- 100均の型はシリコンマット・スタンド・マグネット・吊り下げの4つ。迷えばマットかスタンドから
- 洗面台の縁・タオルの上・化繊の上・子どもの手が届く場所には置かない
- マグネット・吊り下げは水気と重さとコードで落ちる。定期的に確認する
保存版:この記事の早見表
手順を1枚にまとめました。



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