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テレビ裏の配線、まとめるだけでは見た目がまだごちゃっとする、という人も多いですよね。そんな時に頼りになるのが、100円ショップのケーブルボックスやネット、カバー類です。値段も手頃で、失敗しても買い直しやすいのが助かります。
ただ、先に結論をひとつ。「隠す」ことより先に「熱がこもらない隠し方」を選ぶことが大事です。ぴったり密閉した箱に押し込んだり、布ですっぽり覆ったりすると、コードの熱が逃げにくくなります。ボックス型・ネット型・カバー型それぞれの使い分けと、ほこりがたまらない置き方まで、順番に見ていきましょう。
ケース別に読む:隠す前に安全を知りたい人|どのグッズを選べばいいか知りたい人|ボックス型で隠したい人|ほこりが心配な人|選ぶポイントを知りたい人
隠す前に知っておきたい安全の基本
配線を隠すグッズを使う前に、電気を扱う場所だという前提を忘れないでください。使用中の電源コードは束ねずに、信号線だけをゆるくまとめるのが基本です。タコ足配線の合計W数やつなぎ目の発熱にも気を配りましょう。プラグやコンセントのほこりはトラッキング火災のもとで、焦げや変色があれば使わずに替えます。コンセントの中に触れるのは電気工事士の範囲なので、外していいのは表側の化粧プレートまでです。
隠すグッズの3つの型——ボックス・ネット・カバー
100円ショップで見つかる配線隠しは、大きく3つの型に分けられます。それぞれ得意な場面が違うので、テレビ裏の状況に合わせて選ぶと失敗が減ります。
| 型 | 向く場面 | 気をつけること |
|---|---|---|
| ボックス型 | タップとつなぎ目をまとめて隠したい | 密閉しすぎない。通気口の有無を確認 |
| ネット型 | 複数の線を1本の筒に通してまとめたい | 編み目のあるタイプで通気を確保 |
| カバー型 | 壁やテレビ台の側面に沿わせたい | 電源コードを詰め込みすぎない |
迷ったら、まずはボックス型から試す人が多いです。タップとコードの根元をひとまとめにできて、見た目の変化が分かりやすいからですね。ネット型は複数の線を1本の筒にまとめられるので、テレビ台の脚に沿わせたい時に向いています。カバー型は壁面にぴったり沿わせられる分、貼り付ける場所の下地を選ぶことも覚えておいてください。
ボックス型で隠す時の注意——密閉しない・布で覆わない
ボックス型を選ぶ時にいちばん見てほしいのが、通気口があるかどうかです。すきまなく密閉されたケースにタップやコードをぎゅうぎゅうに詰め込むと、熱がこもってしまいます。同じように、目隠し代わりに布をすっぽりかぶせる隠し方もおすすめできません。見た目を優先したくなる気持ちは分かりますが、通気とのバランスを取ることが長く安全に使うコツです。
- 密閉した箱の中に押し込まない。通気口や隙間のあるタイプを選ぶ
- 布ですっぽり覆わない。熱がこもりやすくなる
- 可燃物の上に置かない。タップの近くに紙類を積まない
- コードは詰め込みすぎず、ゆるく収める
ケーブルボックスの代用として何を使うか、密閉しない置き方についてはケーブルボックスの代用にも詳しくまとめてあります。
ほこりがたまらない置き方
隠したことで満足して、そのまま数か月放置……というのがいちばん避けたいパターンです。ほこりは静電気で線に吸い寄せられやすく、コンセント周りにたまりやすい場所でもあります。テレビ裏は普段の掃除でも見落としがちなので、意識して習慣にしておく必要があります。
- 床から少し浮かせて置く。掃除機のノズルが入る隙間を作る
- ボックスは月に一度、フタを開けて中を確認
- プラグ部分は特にほこりが溜まりやすいので、抜いて乾いた布で払う
隠すことと、時々開けて確認することは、セットで考えておくと安心です。フタを開けた時に、ほこりが焦げたように茶色くなっていないか、プラグが変色していないかも一緒に見ておきましょう。
選ぶ時に見るポイント——サイズと通気口
買う前に見てほしいのは、サイズ感と通気口の2つです。タップやコードの根元がゆったり収まる大きさかどうか、通気のためのスリットや穴があるかどうかを、パッケージや店頭で確認してから選んでください。素材もポイントで、燃えにくい難燃性の表示があるプラスチック製品なら、より安心して使えます。
ゆきこ( ゚Д゚)『よくある失敗が、見た目重視でぴったりサイズを選んで、中がぎゅうぎゅうになるパターンなんです。少し大きめを選んでおくと、後から機器が増えても対応しやすいですよ』
色は部屋の壁やテレビ台に合わせて選ぶと、隠したというより「馴染んだ」印象になります。ホワイト系やベージュ系は主張が少なく、どんな部屋にも合わせやすいので、初めて挑戦する人にはおすすめです。
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密閉しない置き方や代用アイデアはケーブルボックスの代用に詳しくまとめています。まとめる時に束ねてはいけない線の見分け方はテレビ裏の配線まとめ方、使わない延長コードのしまい方は延長コードの収納、壁側の配線カバーの付け方は配線カバーの壁付けもどうぞ。
まとめ:隠すなら通気を確保。密閉・布での覆いは発火のもと
- 隠す前に電気の基本を確認。電源コードは束ねず、ほこりは月に一度払う
- グッズはボックス・ネット・カバーの3型。状況に合わせて選ぶ
- ボックスは通気口のあるタイプを選ぶ。密閉・布での覆いはNG
- 床から浮かせて、月に一度は中を確認。ほこりがたまりやすい場所
- 少し余裕のあるサイズを選ぶ。後から機器が増えても対応しやすい
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手順を1枚にまとめました。



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