延長コードの収納——使わない時の8の字巻き、100円ショップの入れ物、使用中は束ねない理由

生活

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使い終わった延長コード、そのまま引き出しに放り込んで、次に使う時にぐちゃぐちゃに絡まっていた……という経験、ありませんか。長さがある分、収納の仕方をひとつ決めておくと、出す時も片づける時もぐっと楽になります。

先に結論をひとつ。「使っていない延長コード」は、ゆるく8の字に巻いて収納してOKです。ただし、これは電源につないでいない時の話。使用中の延長コードは束ねないという原則は変わりません。8の字巻きのやり方、100円ショップの入れ物、束ねていい時とだめな時の見分け方まで、順番に見ていきましょう。

あなたはどれ? 状況から自分の章へ束ねていいか迷う→使用中はNG・使わない時はOK→第1章巻き方を知りたい→8の字巻きのやり方→第2章入れ物を探している→100均のケースやポーチ→第3章古いコードが心配→点検のサインを知る→第4章収納場所に迷う→湿気と熱を避ける場所へ→第5章

ケース別に読む:束ねていいか迷う人|巻き方を知りたい人|入れ物を探している人|古いコードが心配な人|収納場所に迷う人

4コマ漫画|延長コードの巻き方1引き出しの中が絡まってる絡まったコードを見る2ぐるぐる強く巻きつける腕にぐるぐる同じ向き38の字に巻き直そう交互に8の字で巻く4次はすぐに使えそうケースに収めて片づけ

束ねていい時とだめな時——使用中の電源コードは束ねない

ここが最初のポイントです。コンセントにつないで使っている最中の延長コードは、束ねたり巻いたりしないでください。束ねたコードは中に熱がこもりやすく、発熱やトラッキングの原因になります。今回お話しする8の字巻きの収納は、あくまで「使い終わって、コンセントから抜いた後」の話です。

  • 使用中は束ねない。伸ばした状態のまま使う
  • 使い終わったら電源から抜いてから巻く
  • タコ足配線の合計W数は、使う時にあらためて確認する
  • プラグのほこりはトラッキング火災のもと。しまう前に軽く拭いておくと安心

8の字巻きのやり方——絡まりにくく、癖もつきにくい

巻き方のOK・NGOK左右交互に8の字で巻く最後は輪に差し込むか面ファスナーで軽く留めるきつく締めすぎないNG同じ向きにぐるぐる巻く根元をきつくねじる輪ゴムで固く縛るプラグ側だけ引っ張る

コードを長持ちさせるコツは、「左右交互に8の字を描くように」巻くこと。同じ向きにぐるぐる巻き続けると、コードに癖がついて、次に使う時にうまく伸ばせなくなったり、内部の線がねじれやすくなったりします。

  1. プラグ側を持ち、左回りにひと巻き
  2. 続けて右回りにひと巻き。これを繰り返して8の字を作る
  3. 最後は輪の中にコンセント側を差し込むか、面ファスナーのバンドで軽く留める

きつく締めすぎると、これも収納中の変形につながります。ゆるめに留めるくらいがちょうどいいです。太さの違うコードが複数ある家では、細いコードほど癖がつきやすいので、特に丁寧に巻いておくと次に使う時が楽になります。

100円ショップの入れ物——ケース・ポーチ・かご

収納のOK・NGOK1本ずつ分けてケースへゆるく留めて型崩れ防止乾いた棚にしまうNG複数本を絡ませたまま袋へシンク下など湿気の多い所直射日光の当たる窓際

巻いたコードは、そのまま引き出しに転がしておくと、他の物と絡まりがちです。100円ショップには、コード収納に使えるケースやポーチ、かごが色々そろっています。1本ずつ分けて入れておくと、次に使う時に絡んだコードをほどく手間がなくなります。

入れ物 向く場面
ジップ付きポーチ コードとタップをセットで持ち運びたい
仕切り付きケース 複数本を分けて、太さ違いを見分けたい
浅めのかご クローゼットや押し入れにそのまま並べたい

複数本を1つの箱にまとめる場合も、詰め込みすぎず、取り出す時にほかのコードが一緒に引っ張られない余裕を残しておくと使いやすいです。ラベルを貼って「延長コード用」と書いておくと、家族の誰が片づけても迷わなくなりますし、探す手間も減ります。

古いコードが心配な時——点検のサイン

収納する前に、ひとつだけ確認してほしいことがあります。コードを軽く伸ばして、被覆に亀裂や変色がないか、プラグが変色していないか、根元がぐらついていないかを見てください。曲がった跡・熱を持った跡・焦げ跡があるコードは、収納する前に処分を考えるサインです。しまい込んだまま何年も点検しないでいると、いざ使う時になって初めて劣化に気づくことも少なくありません。年に一度、衣替えのタイミングなどで見直す習慣をつけておくと安心です。年数がたったコードの見分け方は、延長コードの寿命のサインにまとめています。

収納場所——湿気と熱を避ける

収納場所は、直射日光が当たらず、湿気がこもらない場所を選びます。キッチンのシンク下は水回りに近く、湿気の影響を受けやすいので避けた方が無難です。クローゼットの上段や、リビングの収納棚の引き出しなど、乾いた場所に置くと安心です。

季節家電と一緒に収納する家も多いと思いますが、暖房器具のそばなど熱源に近い場所は避けてください。熱がこもると、コードの被覆が劣化するスピードが早まることがあります。使う頻度が高いコードは取り出しやすい場所に、めったに使わないコードは奥のほうに、と分けておくと、いざという時に迷いません。

ゆきこ( ゚Д゚)『正直、コード収納は「巻き方ひとつ」で次に使う時のストレスが全然違うと思っています。ケースに入れて場所を決めておくと、家族の誰が使っても迷わないのも助かりますよね』

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複数本のコードをまとめて収納するなら、面ファスナー式のバンドが1つあると、巻いた後の固定がぐっと楽になります。


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年数がたったコードの見分け方は延長コードの寿命のサインにまとめています。使用中の束ね方についてはテレビ裏の配線まとめ方、抜けにくくする工夫は延長コードが抜けない時の対処、隠す収納はテレビ裏の配線を100円ショップで隠す方法もどうぞ。

まとめ:使用中は束ねない。使わない時は8の字でゆるく

  1. 使用中の延長コードは束ねない。抜いてから収納する
  2. 8の字巻きで絡まりと癖を防ぐ。締めすぎず、ゆるめに留める
  3. 100均のケースやポーチで仕分ける。詰め込みすぎない
  4. 収納前に被覆とプラグを点検。焦げ・変色・熱い跡は処分を考える
  5. 湿気と熱を避けた乾いた場所にしまう

保存版:この記事の早見表

手順を1枚にまとめました。

延長コードの収納早見表:使用中の電源コードは束ねない、使い終わってコンセントから抜いてから収納する。巻き方は左右交互の8の字、同じ向きにぐるぐる巻かず輪ゴムで固く縛らない、最後は輪に差し込むかゆるく留める。100均のジップポーチや仕切りケース、浅めのかごに仕分ける。収納前に被覆の亀裂やプラグの変色を点検し、焦げ・変色・熱い跡があれば処分を考える。収納場所は直射日光と湿気を避けた乾いた場所を選ぶ。

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