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読書の時間に、子どもと一緒にしおりを作ってみたい。でも家にラミネーターがない、どんな材料を使えばいいのか分からない、と手が止まる人は多いですよね。プレゼントにしたい時は、なおさら長持ちする作り方が気になります。
先に結論をひとつ。ラミネーターがなくても、透明テープやクリアファイルを使えば十分長持ちするしおりが作れます。材料の選び方、長持ちさせる工夫、切る・貼る・穴と紐を通す作り方3コマ、身近な物の代用まで、順番に見ていきましょう。
ケース別に読む:材料から選びたい人|ラミネートなしで長持ちさせたい人|作り方を知りたい人|今すぐ代わりが欲しい人
材料の選び方——厚紙・画用紙・クリアファイル
しおりの材料は、家にある物で十分そろいます。選び方の目安を早見表にまとめました。
| 材料 | 向く仕上がり | 気をつける所 |
|---|---|---|
| 厚紙(お菓子の箱など) | しっかりした手触り | 厚すぎると本を傷めやすい |
| 画用紙 | 色や絵を描きやすい | 薄いので補強すると長持ち |
| クリアファイル | 水にも強く丈夫 | 切る時に滑りやすい |
子どもと一緒に作る時は、まず好きな色の画用紙や、飲み終えたお菓子の空き箱を選ぶところから始めると、楽しく取り組みやすいです。厚みが足りないと感じたら、2枚重ねて貼り合わせるだけでも、しっかりした手触りに仕上がります。
ビーズやボタンなどの小さな飾りを付けたい時は、見た目がぐっと可愛くなりますが、小さいパーツは小さい子の誤飲に注意してください。特に紐の先に付けるビーズは、遊んでいる間に外れて口に入ってしまうことがあります。年齢に応じて、貼るだけのシールで代用するなど、パーツを選ぶ段階で気をつけておくと安心です。
ラミネートなしで長持ちさせる方法——透明テープとクリアファイル
ラミネーターがなくても、透明の梱包用テープで表と裏を覆う方法で、水や手の油分に強いしおりが作れます。テープを少し大きめに切って、しおりの端からはみ出す部分を折り込むように貼ると、角からめくれにくくなります。
クリアファイルを使う場合は、しおりの形に合わせて切ったクリアファイルの間に挟み、周りをテープでとめる方法もあります。ラミネーターを使う工程は、熱を扱うので大人が担当してください。子どもと作る時は、テープで挟む方法の方が、道具の扱いも含めて一緒に進めやすいです。
テープを貼る時にしわが入ってしまっても、慌てて剥がそうとせず、上から重ねて貼れば十分きれいに仕上がります。何度か練習すると、空気が入らないように角から順になぞる感覚がつかめてくるので、最初の1枚は練習と思って作ってみるのもいいですよ。仕上がったしおりの角は、はさみで少し丸くカットしておくと、ポケットの中でも引っかかりにくくなります。角を丸くする作業も、細かい刃物の操作になるので大人が担当してください。
作り方3コマ——切る・貼る・穴と紐
基本の作り方は、とても簡単な3つの工程です。
①形に切る。長方形が基本ですが、丸や動物の形など、子どもの好きな形にしても楽しいです。はさみやカッターを使う工程は、大人が一緒に付いて行ってください。特にカッターは、下に台を敷いて、刃を進める方向に指を置かないようにします。②絵を描いて貼る。クレヨンや色鉛筆で描いたり、シールを貼ったりして仕上げます。仕上がったら、透明テープで表と裏を覆います。③穴を開けて紐を通す。角にひとつ穴を開け、紐やリボン、毛糸を通します。穴あけも、専用の穴あけ道具(穴あけポンチや目打ち)を使う時は大人が担当すると安心です。
年齢によって、担当する工程を分けてあげると、子どもも自分の役割を持てて楽しく取り組みやすくなります。小さい子には、色を塗る、シールを貼る、紐を選ぶといった工程を任せて、切る・穴を開けるといった刃物を使う工程は大人が担当する、という分け方がひとつの目安になります。作業する場所は、テーブルの上を広く使えるように、ほかの物を片づけてから始めると、道具を探す手間も減って進めやすいです。
紐を通す時は、先に紐の端をセロハンテープで少し固めておくと、穴に通しやすくなります。長さは、しおりから10センチほど出る程度にすると、本から取り出す時につまみやすくて使いやすいです。仕上げに、紐の先に小さな飾りを付けたくなったら、誤飲の心配がない大きさの物を選んでください。
身近な物の代用——紙の切れ端・クリップ・ブックカバーの折り返し
材料がすぐにそろわない時や、今すぐしおりが欲しい時は、身近な物で代用する方法もあります。使い終わったチラシや包装紙の切れ端を折って挟むだけでも、簡単なしおりになります。クリップで本のページを挟む方法は、道具がすぐ見つかる分、手軽さで人気です。カラフルなクリップを何色か用意しておけば、家族それぞれのしおりとしても使い分けられます。
ブックカバーを使っている本なら、カバーの折り返し部分にページの角を挟むだけで、しおりを別に用意しなくても済みます。手作りのしおりが完成するまでの間、こうした代用でつないでおくと、読書を中断せずに待てます。押し花を使ったしおりに挑戦したい時は、花を乾かす工程に時間がかかるので、余裕を持って計画してみてください。
マスキングテープを丸めて輪にし、ページの間に挟んでおく方法も、手軽な代用のひとつです。折り紙を三角に折って角に差し込む「コーナーしおり」の形も、子どもが自分の手で作りやすい代用として人気があります。何を使うにしても、本のページを強く折り込まない形を選ぶと、本を傷めずに済みます。
ゆきこ( ゚Д゚)『正直、失敗しても何度でも作り直せるのが、こういう手作りの良さだと思っています。子どもが選んだ形や絵を尊重してあげたいですよね。上手さより楽しさが先だと思っています』
💡 この困りごとへの提案
いろいろな形や色がセットになったしおり作りキットを1つ用意しておくと、材料をそろえる手間が減って、すぐに始められます。紐やパーツもあらかじめ組み合わせが考えられているので、初めて作る親子でも迷わず進められます。誕生日や記念日のプレゼントとして、名前を入れて作るのも喜ばれます。
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まとめ:ラミネートなしなら透明テープ。刃物と穴あけは大人が担当。身近な物でつなぐ
- 材料は厚紙・画用紙・クリアファイルから選ぶ。2枚重ねで厚みを補える
- ラミネートなしなら透明テープで表と裏を覆う。熱を使う工程は大人が担当
- 作り方は切る・貼る・穴と紐の3工程。はさみやカッターは大人と一緒に
- 今すぐ欲しい時は紙の切れ端やクリップで代用。ブックカバーの折り返しも使える
- 小さいビーズやボタンは小さい子の誤飲に注意。押し花は乾かす時間を見て計画する
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手順を1枚にまとめています。



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