【図解あり】羽毛布団に猫が粗相をした時——すぐやること、洗えるかの見分け方と臭いが残る時

家事

※本記事にはプロモーション(アフィリエイト広告)が含まれています。

寝室に入ったら、羽毛布団の上にしみと、あのつんとしたにおい。猫と暮らしていると、思いがけず布団に粗相をされてしまうことがありますよね。大きくて家では洗いにくい羽毛布団だけに、どうしたらいいのか途方にくれてしまうと思います。

先に結論をひとつ。見つけたらすぐに、こすらず乾いたタオルで押さえて吸い取り、カバーを外します。そのうえで、中の羽毛まで染みたかどうかを確かめます。カバーだけなら家で洗えますが、中まで染みた時は、布団の丸洗いを受け付けているクリーニング店に相談するのが、においを残さないいちばん確実な方法です。

この記事では、すぐやること、洗う場所の選び方、しない方がいいこと、においが残る時、繰り返す時の考え方と次に備える方法を、図解で順番に見ていきます。

あなたはどれ? 状況から自分の章へいま濡れている→こすらず押さえて吸い取る第1章へ ▶中まで染みた→布団を扱うクリーニング店へ第2章へ ▶においだけ残る→中まで乾いているか確かめる第4章へ ▶何度もする→トイレと体調を見直す第5章へ ▶次に備えたい→防水カバーと寝室のドア第5章へ ▶

ケース別に読む:いま濡れている人|洗う場所に迷う人|してはいけないことを知りたい人|においが残る人|繰り返す・次に備えたい人

羽毛布団に猫が粗相をした時、すぐやること——押さえて吸い取る

羽毛布団に猫が粗相をしたのを見つけたら、時間がたつほど中まで染みこみます。あわてず、次の順番で手当てをしましょう。

見つけたらすぐやる手順押さえて吸うこすらない→カバーを外すすぐに洗う→裏から確かめる中まで染みたか→乾かす湿ったまま使わない
  1. 乾いたタオルで押さえて吸い取る:こすると汚れが広がり、奥に押しこんでしまいます。タオルを替えながら、上から押さえて水分を吸い取ります
  2. カバーを外して洗う:布団カバーやシーツは、すぐに外して洗濯表示どおりに洗います
  3. 裏側から確かめる:布団を裏返して、しみが中の羽毛まで届いているか、裏側まで湿っていないかを見ます
  4. 湿ったまま使わない:そのまま寝ると、においやカビの原因になります。すぐに洗えない時は、風通しのよい所に広げておきます

表面の側生地だけにとどまっている時は、ぬるま湯を含ませたタオルで軽くたたいて汚れを移し、乾いたタオルで水分を吸い取る、を何回か繰り返すと、しみが薄くなることがあります。

家で洗える?——表示・生地・大きさで、洗う場所を選ぶ

中まで染みてしまった時は、布団ごと洗う必要があります。どこで洗うかは、次の早見表を目安に選びます。

洗う場所 向いている時 気をつけること
家の洗濯機 洗濯表示で洗えて、洗濯機に入る大きさ 容量を超えると洗いむらや故障に。説明書で布団が使えるか確認
コインランドリー 洗える表示で、家の洗濯機に入らない 大型の洗濯乾燥機で。乾燥は途中でほぐす
布団を扱うクリーニング店 洗える表示がない、中まで染みた、においを確実に落としたい 受け付けているか、日数を先に確かめる

猫のおしっこのにおいは、表面を洗っただけでは落ちきらないことがあります。中の羽毛まで染みた時は、布団の丸洗いを受け付けているクリーニング店に相談するのが安心です。コインランドリーで洗う時の注意は、掛け布団をコインランドリーで洗って失敗にまとめています。

しない方がいいこと——熱湯・塩素系・強くこする・香りでごまかす

早くどうにかしたい気持ちから、次のようなことをしたくなりますが、羽毛布団を傷めたり、においを残したりする原因になります。

  • 熱湯をかける:生地や羽毛を傷めることがあり、やけどの心配もあります
  • 塩素系の漂白剤を使う:色が抜けたり、生地や羽毛が傷んだりします。塩素系と酸性の洗剤を混ぜるのは、とても危険なので、決してしないでください
  • 強くこする:汚れが広がり、奥へ押しこまれます
  • 香りの強いスプレーでごまかす:においのもとが残ったままだと、時間がたってまたにおいます。猫も、においが残った所で繰り返すことがあると言われます
  • 生乾きのまま使う・しまう:羽毛は中まで乾きにくく、湿ったままだとにおいやカビの原因になります

においが残る時——中まで乾いているか、羽毛に残っていないか

洗った後もにおいが残る時は、次のことが考えられます。

  • 中の羽毛まで乾いていない:表面が乾いても、羽毛のかたまりの中に湿気が残っていることがあります。風通しのよい日陰で、裏表を返しながら時間をかけて乾かします。乾燥機を使う時の確かめ方は羽毛布団は乾燥機だけでもいい?も参考になります
  • 羽毛に汚れが残っている:家での洗いでは落ちきらなかった可能性があります。布団を扱うクリーニング店に相談します
  • 布団の下まで染みていた:マットレスや敷布団、ベッドの下まで染みていないかも確かめます

においが取れて乾いたら、しまう前の手入れは羽毛布団のしまい方を見てみてください。

なぜ布団でするの?——トイレ・環境・体調を見直す

猫が布団で粗相をする理由は、ひとつではありません。次のようなことが関係していることがあると言われます。

  • トイレへの不満:トイレが汚れている、砂が合わない、場所が落ち着かない、数が足りない
  • 環境の変化:引っ越し、家族が増えた、模様替え、来客などで落ち着かない
  • 体調の変化:おしっこの回数が多い、量が少ない、血が混じる、トイレで何度も座る

何度も繰り返す時や、おしっこの様子がいつもと違う時は、早めに動物病院に相談しましょう。いつから、どのくらいの回数かをメモしておくと、話が伝わりやすくなります。猫を叱っても理由は伝わらず、かえって落ち着かなくなることがあるので、叱らずに原因を探してあげてください。

次に備えるには、防水の布団カバーをかけておく、留守中や夜は寝室のドアを閉める、トイレをこまめに掃除して数を見直すなどの方法があります。猫が落ち着いて過ごせる場所づくりは、猫のケージはいらない?も参考になります。

ゆきこ( ゚Д゚)『羽毛布団への粗相、本当に困りますよね。まず押さえて吸い取って、中まで染みたらお店に任せる。そう決めておくと、あわてずにすむと思います』

💡 この困りごとへの提案

次に備えるなら、布団にかけておける防水の掛け布団カバーがあると安心です。もしもの時も、カバーを外して洗うだけですみます。


布団にかけておける防水の掛け布団カバーをAmazonで探す

Yahoo!ショッピングでも探して比べる

次に備える3つ防水カバー布団にかけておく寝室のドア留守中や夜は閉めるトイレの見直し掃除・数・場所

よくある質問

Q. 重曹やクエン酸でにおいは取れますか?
A. 表面のにおいに使う方法も知られていますが、羽毛の中まで染みた時は、家での手当てでは落ちきらないことが多いです。生地の色落ちも心配なので、目立たない所で試すか、お店に相談するのが安心です。

Q. 同じ場所に何度もするのはなぜですか?
A. においが残っていると、そこをトイレだと思ってしまうことがあると言われます。においのもとをしっかり落とし、しばらくはその場所に近づけない工夫をしてみてください。

Q. 布団を処分したほうがいいですか?
A. お店で丸洗いすれば使える場合も多いので、まずは相談してみます。処分を考える時は、羽毛布団を捨てるのはもったいない?も参考にしてください。

あわせて読みたい

コインランドリーでの洗い方は掛け布団をコインランドリーで洗って失敗、布団のほこりやダニは布団クリーナーで白い粉がたくさん取れる、乾かし方は羽毛布団は乾燥機だけでもいい?へどうぞ。

まとめ:押さえて吸い取り、中まで染みたらお店へ。繰り返す時は動物病院へ

  1. 見つけたら、こすらず乾いたタオルで押さえて吸い取る。カバーはすぐ外して洗う
  2. 中まで染みたら、布団を扱うクリーニング店に相談。家で洗うなら表示と容量を確認
  3. 熱湯・塩素系・強くこする・香りでごまかすはしない。洗剤は混ぜない
  4. においが残るのは、中の湿気や汚れ。時間をかけて乾かすか、お店へ
  5. 繰り返す時はトイレと体調を見直し、動物病院へ。叱らず、防水カバーで備える

保存版:この記事の早見表

手順を1枚にまとめています。

羽毛布団に猫が粗相をした時の早見表:見つけたらこすらず乾いたタオルで押さえて吸い取り、カバーやシーツはすぐ外して洗い、裏側から中の羽毛まで染みたか確かめ、湿ったまま使わない。洗濯表示で洗えて洗濯機に入るなら家で、入らなければコインランドリーの大型機で、洗える表示がない、中まで染みた、においを確実に落としたい時は布団を扱うクリーニング店に相談する。熱湯、塩素系の漂白剤、強くこする、香りでごまかす、生乾きで使うのはしない。塩素系と酸性の洗剤は混ぜない。においが残る時は中の羽毛の湿気や汚れを疑う。繰り返す時はトイレの汚れや数、環境の変化、おしっこの様子を見直し、動物病院に相談し、叱らない。防水の布団カバーと寝室のドアで備える

コメント

タイトルとURLをコピーしました